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夢の長期留学inタイ🇹🇭 (Eng ver below)

こんにちは Hello สวัสดีค่ะ
タイ留学中のHiyoriです。

冒頭から質問形式で失礼しますって感じなのですが、みなさんには好きな国ってありますか?
行ってみたい国、と言われればあるかもしれません。
私もケニアとか、スウェーデン行きたいなぁとは思っていたのですが、好きな国はありませんでした。

2020年末までは。

ということで、note第1回目はなぜタイに留学することになったのか、留学前までの1年半で周囲の人間に聞かれ続けてきた疑問を書き留めておきたいと思います。
Let's start!


さて、その2020年11月。
母が突然言い始めたわけです。
「ちょっと、タイのドラマ面白いから見てごらん。イケメンだから!」と。

当時、WOWWOWで放送中だったタイのBLドラマ2getherを見た母からのおすすめが大学1年目の中間試験期間中だった私に降りかかるわけです。

(2getherを語る会をここですると収まりきらない上に、ドラマを見てもらいたいので、日本の公式サイトを貼り付けておきます。見ろください。)


兎にも角にも、2gether見ろみろ攻撃に日々あい続け、しまいにはWinくん(2gether主演俳優)のうさぎ顔の動画を見せつけられるわけですよ。

その辺で負けを覚悟して、12月末に2getherを見てしまったというね。
これが終わりの始まりでした…。(違う)


そして、2getherやその他のドラマやバラエティー番組を見れば見るだけ、中国や韓国、日本、欧米など多くの国からの影響を受けるタイの文化に気がつくわけです。

何だこの国!?


衝撃も衝撃。
見たことのない文化受容をするタイという国に興味を抱かないほうが難しいくらい面白い国だと思ったわけです。


ぜひタイの文化受容の様子は、ドラマなどのコンテンツを見て見つけていただいたほうが面白いのですが、簡単に説明をするとこんな感じ。

タイ:日本の寿司文化面白い!も〜らいっ!
という感じでそのまま日本の寿司文化を受け入れる。
時にはちょっとしたアレンジを加える。
言語でも似た感じで、「確認」という言葉でうまくフィットするものがタイ語になければ、英語のconfirmを使ってしまう。もちろんタイアクセントで。

違う場合もあるとは思いますが、この文化受容のスタイルは最低限自分の生きてきた文化の中にはなかった。
それがとても面白いなぁと思いました。


この興味は同時に学問的な興味にもなり、元々学びたかった社会学と繋がっていきました。

タイのLGBTQIA+の権利ってどうなっているんだろう?
タイって勝手に LGBTQIA+に優しい国だと思っていたけど、本当のところはどうなの?
ていうか、同性婚ってタイではできたっけ?
BLが持つタイでの影響力ってどんなもんなの?
日本で生まれたBLが今になってタイから逆輸入。日本のタイドラマファンはどんな影響を受けてるの?

そうして、疑問だらけになった時、当時お世話になっていた大学の先輩の1人がタイに長期留学をされていた先輩だったんです。
いや、タイミング良すぎかって。

タイに行きたい思い、タイドラマへの愛、とにかく全部一旦先輩にぶつけてみました。
すると先輩は
「悩むより行ったほうがいいよ。ひよちゃんは、タイに行ったらまた変われると思う。あの緩い国に行ったら良い意味でも色んな経験ができるよ。」
と言ってくれるわけです。

行くしかないじゃん!!!

というわけで、大学1年の冬にとにかくタイ留学を決意しました。


それから、人生のゴールと大学に入ってからの悩みもタイでなら解決できるかもと思っていました。

人生のゴール:5言語使えるようになる
悩み:もっとチャレンジがしたい

個人的には、5言語話せるようになりたい、と言っておきながらもただ話者の多い言語ができるようになりたいというわけではないんです。
もちろん、言語はコミュニケーションツールなので、たくさんの人が話せるものが話せればビジネスや学習という面では良いのかもしれません。

でも、周りの人から「面白いね」「変わってるね」と言われていることが楽しいと思っているタイプの私としては、メジャーな言語が話せてもなぁというとこがあるんです。

日本語、英語、と来てタイ語ができる、その上で興味のあるあまり話者の多くない言語をやったら面白いかも…。と思ってしまったので、タイありだなぁとなりましたよね。
(あ、ちなみに、今考えている残り2言語は、どうしても行きたくてたまらないスウェーデンのスウェーデン語と一度手をつけて諦めたイタリア語です。英語とイタリア語はメジャーだろって言わないでね。)


大学に入ってからの悩みというと、チャレンジ不足でした。
小学校高学年からチャレンジ続き、特に高校2年あたりの鬼スケジュールで、とにかく色んなものに両手両足突っ込みつつ、勉学と部活に励む…みたいな生活が大学に入ってから1ミリもできていなかったわけです。

もちろん大学での学びはとても面白かったですし、コロナもある中で大学1年から謎に就職も意識していたのは人より早いタイプではあったと思います。
でも、圧倒的なチャレンジ不足だった。

いくら授業をオールEnglishで受けても、企業や組織のインターンシップに参加しても、趣味の合唱を素敵な仲間とやっても、自分の知っている達成感を越えることはありませんでした。


そんな時に、タイという国に巡り合って、この国でなら、この国の大学に飛び込めば、また自分が苦しむくらいのチャレンジができるかもしれない、そう直感で思ってしまったんだと思います。

そんな直感で選んだタイの大学の学部がとんでもねぇレベルの高いところだったとか、出国前事件からのタイ到着早々の事件とか、話題は色々あるんですが、それは第2回目以降ということで。


ということで私のタイ留学の理由をまとめると

  1. タイドラマでタイの文化受容に興味を持つ

  2. タイで社会学が勉強したい

  3. タイ語勉強したい

  4. タイ=チャレンジできる環境

の4点でした。


私がタイでやりたいことを見失わないためにも、そしてやりたいことを諦めないためにもちょこちょこと日記のように書いていきたいと思うので、暇な人は読んでくださいな!!!
これからお世話になります🙏


こんにちは Hello สวัสดีค่ะ
It’s Hiyori. I’m currently in Thailand. 

First of all, do you have any favorite countries? If you have let me know in comment or whatever the contact of mine you know.  

Anyways, You may have the country you want to go. 
I want(ed) to go to Kenya or Sweden but I didn’t have any favorite country. 

UNTIL THE END OF 2020

This article is to reveal how come I decided to go to Thailand which I asked by a lot of people. 


Basically, the reasons why I’d like to go to Thailand are these. 

  1. Interested in acculturation in Thailand

  2. To study Sociology in Thailand

  3. To study Thai

  4. Put myself in tough place to grow more as a person

 
Let’s start from the first reason. 

  1. Interested in acculturation in Thailand. 

I actually didn’t know about Thailand at all before my mom told me to watch Thai Y series or Thai BL (Boys Love) series because of their great series and handsomeness. 

Through watching their series, I realized that Thailand is having a lot of culture adoption from China, Korea, Japan, Western countries and more.

I also found that the way they adopt culture is something I have never seen in my life. They adopt culture from other country or regions as it is. It appears in their daily conversation as well. 
For example, they use “confirm” as “confirm” in Thai language.

I thought this is very interesting since the culture I was familiar loves to change other cultures to our own way. 


2.To study Sociology in Thailand

While I was watching Thai BL series, I came up with questions related to my major.

What about LGBTQIA+ rights in Thailand?
Is Thailand a truly LGBTQIA+ friendly country?
How about the impact of BL in Thailand?
How Japanese fans of BL get impacted by Thai BL series?
And more. 

These questions occupied in my head whole day long and my senior in my university told me to go Thailand not to just wonder about it. 


3. To study Thai. 

I have a lifelong dream to speak at least 5 languages and I would like to speak those languages that are not major languages. 
I know English is very very major language, but I want to learn something interesting. 
So, I thought Thai is a great one as one of the option. 
(FYI, I wanna learn Swedish and Italian for my other options. If there is anyone speaks Swedish, let me know. )


4. Put myself in tough place to grow more as a person.

Ever since I enrolled in my university or department, I have been feeling “I don’t have much things I feel tough”.  
The reason why I feel like this is that I love being in a place where very challenging to me and I forced myself to be in that kind of place until high school. 

However, as everyone know, this pandemic changed everything, and even I tried to take all the courses in English or tried internships in organizations, I didn’t feel very challenged like I felt in Canada where I was doing study abroad in High school or when I was working on social issues in High school project. 

BUT, I felt Thailand might be a place I can do whatever I want to do, or I feel very tough. 

So, these were the reasons, I decided to come to Thailand. 
I already experienced pretty tough things in Thailand with less than 2 weeks stay here, but I’ll share them from next time. 
I’ll be uploading my stories in Thailand, so do not miss them!
Bye til next story:)

Hiyori


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