見出し画像

コロナで騒いでいる時。私は日本を統一していた。【太閤立志伝Ⅴ】

引きこもりたい。できることなら家にこもってゲームをやり続けたい、そんな気持ちが一層強くなる今日この頃。

連日連夜の報道では相変わらずコロナの話題で持ちきりだ。Twitterか何かでコロナで苦しんでいる患者の動画を見てからというもの怖くてしょうがない。もちろん2月くらいから怖い気持ちでいっぱいだったが苦しんでいる人間を見ていると、私も怖くなるのだ。決して私はサイコパスでもサディスティックでもない。関係ないけどもXのSADIDTIC DESIREって曲かっこいいよね。あえてXって表記するけど。

画像1


話を最初に戻す。某ゲーム実況者兼ゲームライターのある人がオススメしていたゲームがかっなっり面白かった。今までなんでプレイしなかったんだろうって具合には神ゲーな気がした。そのタイトルはもちろん、太閤立志伝Vだ。


画像2

これ一本あれば半年くらいは引きこもれるのでは?って程度に時間泥棒してくれるゲーム。この手のゲームは僕にとって麻薬そのものだ。辞め時がわからない。似たようなコンセプトのゲームとしてアリスソフトの「鬼畜王ランス」「戦国ランス」「大シリーズ」などのいわゆる地域制圧シュミレーションがあるんだけどもこれらをプレイした時も夕方から朝までプレイしてたっけな。あれは面白すぎていかんね。


太閤立志伝Ⅴもタイトルとパッケージから察するように群雄割拠の戦国時代のお話だ。まずこのゲームは選べる主人公が多すぎる。最初プレイした時は5人くらいしか選べないがゲームを進め条件をクリアすることで色んな武将を主人公にすることができるのだ。色んな武将。。。その数は全部で1000人か超えるだろう。独眼竜かつどこかDQNの素質がある伊達政宗はもちろん、何度も主君を変えてのしあがってきた建築家、藤堂高虎。文武両道を極めたヤンデレの父、細川幽齋もちゃんと主人公に選べる。私は鍋島直茂が好きな武将なんだけども一緒にお茶したらいとも簡単に配下にできて笑った。細川も藤堂もわりと簡単に配下にできたね。その辺のバランスはわりと緩い。


主人公を選んで君がやることと言えば。主君に謀反を起こし首を取っていいし、ひたすら主君の命令に従い毛利、織田、北条、武田辺りと戦ってもいい。むしろどこにも所属しないで日本中をフラフラして宿娘をナンパしてもいい。やり方は君の自由だ。

この最大級の自由度が太閤立志伝Ⅴのすごいところだろう。忠実で強かった島津やら毛利やら織田はやっぱり強い。でもちょっと苦戦をしたのは本願寺やら北条かな。今日も石山本願寺と小田原城固すぎて落とせない件について。このゲーム、城主やら国主になると一気に配下を増やせるからそこら辺からものすごい楽しくなる。というより無双する。他に所属している武将も簡単に引き抜ける。小早川隆景と真田昌幸、お前らのことだよ。


私は九州の島津兄弟の次男でプレイをし、織田、徳川を滅ぼした辺りで無事に兄貴が関白になりゲーム終了となりました。ていうか親父が忠実より長生きしたことよりも武田信虎が90手前まで長生きし、なおかつ浪人をし仙台周辺をさまよっていることにシュールな笑いを感じたよ。


武将の話ばかりしたのでここで別件。太閤立志伝Ⅴは武将だけでなく忍者、茶人、商人、剣士プレイもできたりする。剣士プレイは選ぶ主人公によってはドラマがあって面白いけど忍者や商人は初心者にはあまり向いてない我慢強いプレイが求められるかと。純粋な面白さを求めるならやっぱり武将プレイってことなんだろうね。


話が長くなったがコロナのせいで暇しているそこの学生さんや20代後半のニート君。太閤立志伝Ⅴでもやってコロナ落ち着くまで待ってようぜ。


じゃあ、俺は石田三成で関ヶ原の戦いに逝ってくるから。




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?