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情報リテラシー論❶❺

-デマや詐欺と進化する技術-冒頭で紹介された動画↓ https://www.youtube.com/watch?v=q1M1JA-eaKk 今はSNSなどで様々なフェイクの情報や偽画像が簡単に拡散されてしまう時代である。 そこで大切なのは、一人一人がしっかりとした情報リテラシーを身につけることである。以下のサイトでは、様々な問題に対する事例や対策などが紹介されている。 https://yokotashurin.com/etc/net-literacy.html

    • 情報リテラシー論⓮

      〜セキュリティとクラウド化〜 ○ドメイン情報*ホームページを運営している人のドメイン情報*  IPネットワークアドレスを文字情報に置き換えたドメインを調べることができる(会社情報やメールアドレスなど)。また世界中の、ブラックリストに載っている運営ドメインも調べることができるため、ネット通販を利用する際に活用できる。 *ドメイン取得* 個人事業などでホームページ等を作成する場合、空いているドメインをいち早く調べ、早い者勝ちの取得が重要になってくる。子供が誕生した際に、名付け

      • 情報リテラシー論⓭

        〜画像認識の技術と流出問題〜 ○写真技術の発達  1900年、コダックから最初期の一般消費者用カメラ「ブロニー」が発売される。この機種が布教する以前から既に数百万枚の写真が撮影されている。アナログ写真の黄金時代は20世紀で、2000年には毎秒2500枚、合計850億枚もの写真が撮影された。(1960年までに撮られた写真の55%は赤ん坊の写真だったと推測されている、という話も....)21世紀になるとデジタル写真が躍進し、今では25億人もの人々がデジタルカメラを持っているとされ

        • 情報リテラシー論⓬

          〜ラジオと音声技術の未来性〜 ○ラジオ*「AMラジオ」と「FMラジオ」* AMラジオとFMラジオの大きな違いは、変調方式の違い。「AM」はAmplitude Modulationの略で、振幅変調。「FM」はFrequency Modulationの略で、周波数変調を使用している。 ■AMラジオの特徴:「遠くまで伝わるが、雑音が入りやすい」 ・FM放送と比べて広範囲にわたってラジオ放送の電波が及び、山でも回り込み易いため聞こえる。 ・受信範囲が広い代わりに雑音・ノイズの干渉

        情報リテラシー論❶❺

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        • 情報リテラシー論
          2本

        記事

          情報リテラシー論⓫

          〜苦戦する紙媒体と電子書籍〜○インターネットと新聞*新聞の特徴* ⭕️メリット  ・情報量が多い  ・幅広いジャンルのニュースに触れる事ができる  ・一覧性がある  ・新聞紙の再利用ができる  ・活字に触れる事ができる ❌デメリット  ・情報の速報性が低い  ・古新聞の処理が必要  ・新聞代がかかる *ネットニュース* ⭕️メリット  ・情報が早い  ・無料または低価格  ・数多くの情報を得る事ができる ❌デメリット  ・情報が薄く内容のない記事も多い  ・端末を用意する必

          情報リテラシー論⓫

          情報リテラシー論➓

          〜様々な動画とネット配信〜○動画でのいろいろな表現方法・タイムラプス動画⇨「低速度撮影」「微速度撮影」と呼ばれる、数秒に1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法。途中を省くことなく短時間で過程を表現できる。 ・スローモーション⇨料理のレポートなどをスロー撮影するとシズル感(みずみずしさ)を表現でき、見る人の食欲をそそる事ができる。 ・スライドショー⇨スライドショーにする事でビフォーアフターの写真などを動画として表現する事ができる。

          情報リテラシー論➓

          情報リテラシー論❾

          〜テレビの衰弱と動画メディア〜○テレビの衰弱*テレビ離れ*  近年、若者を中心にテレビ離れが進みテレビ番組をリアルタイムで見ている人の割合は減少している。その原因の一つにスマホの普及が挙げられる。例えば通勤・通学時間、スマホ普及以前であればガラケーでテレビを見る人が多くいた。スマホが広く普及した2019年9月になると、スマホでYouTubeを見るという人が増加した。  アメリカで2013年、ドイツ2017年、日本は2018年利用時間でデジタルがTVを追い抜いた。 *テレビ番

          情報リテラシー論❾

          情報リテラシー論❽

          〜位置情報で激変の生活習慣〜*GPSとは* GPS(Global Posting System)はSystem)とは地球の周回軌道を回る24個の衛星から発信される情報を利用して、受信者とGPSの衛星の位置関係を測定し、現在地の緯度・経度を計算するシステムのこと。元はアメリカで軍事用に開発された技術で、日本語では「全地球測位システム」とも訳される。飛行機や船舶、自動車といった乗り物をはじめ、個人のスマホなど様々なものに搭載されている。 ○パソコンと位置情報*GPSのいらない技

          情報リテラシー論❽

          情報リテラシー論❼

          〜多様な連絡手段のインフラ化〜○迷惑メールに注意*メールアドレスの流出防止*  Web上にメールアドレスを載せない! テキストでも、画像であってもメールアドレスを収集するロボットに読み取られてしまう...。お問い合わせをメールで行いたい場合はメールフォームを使用する。 *迷惑メールが来る原因*  ・予測されやすいメールアドレスを使用している  ・迷惑メールに書かれていたURLにアクセスした  ・迷惑メールのアドレスに配停止メールを送った  ・SNSログインで使用できる診断ア

          情報リテラシー論❼

          情報リテラシー論❻

          〜キュレーションが必要な訳〜 *キュレーションとは* 情報を選んで集めて整理すること。あるいは収集した情報を特定のテーマに沿って編集し、そこに新たな意味や価値を付与する作業のこと。インターネット上にあふれる情報やコンテンツを独自の価値基準で編集して紹介するサービスなどを指すが、もともとは美術館や博物館で企画展を組む専門職のキュレーター(curator)に由来している。 ○消費生活とキュレーション *一万円選書*   北海道・砂川市にある”いわた書店”では、1万冊を超える書

          情報リテラシー論❻

          情報リテラシー論❺

          スマートフォン普及と課題 ○自動車電話〜スマートフォンまでの歴史 歴史の流れを見る前にまず思ったこと、、「自動車電話」とは? 自動車電話(じどうしゃでんわ)とは、自動車搭載の電話機による移動体通信である。受話器と機械部が分離された通信機器で、陸上の基地局で公衆交換電話網と相互接続されるシステムとなっている。自動車電話は公衆交換電話網に接続する移動電話サービスの技術であり、のちに普及する携帯電話システムの元となった (引用:Wikipedia) 意外とそのまま、自動車に

          情報リテラシー論❺

          情報リテラシー論❹

          ソーシャルメディアの台頭 ○様々なソーシャルメディア*ソーシャルメディアとは*  マスメディアとは違い、情報の発信者と受信者が繋がっているメディア。 よく耳にするSNSはソーシャルメディアに包括されている。 ↑現在国内で利用されている主なソーシャルメディア一覧 昨年度の資料に記載されていたサービスの数は73。 1年の間に7つのサービスが増加したのではなく、終了したサービスも多くある。 ○ソーシャルメディアの登場とブログ  ブログ(blog)は、World Wide We

          情報リテラシー論❹

          情報リテラシー論❸

          〜検索エンジンの変遷と進化〜​ ・ブログ名に『情報リテラシー論』を含めると、Googleに評価される ・https://yokotashurin.com へリンクを貼ると、僕に喜ばれる(笑)     (引用:情報リテラシー論01) ➡︎以上のような課題説明を受け、どうしてなのかよく解らないままとりあえずブログのリンクを貼っていた。その”どうして?”を解決したのが今回の情報リテラシ

          情報リテラシー論❸

          情報リテラシー論❶

          情報リテラシー論の授業概要やレポートを掲載していきたいと思います。 講師:横田秀珠(よこた しゅうりん)先生のブログ↓

          情報リテラシー論❶

          情報リテラシー論❷

          〜インターネット概論と歴史〜  1、インターネットの歴史  1993年 『インターネット個人利用へ』  http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html   ↑ (1993年4月30日 世界へ初公開されたウェブサイト)  1995年『Windows95 発売』 同年1月、阪神淡路大震災  2011年『LINE開始』 同年3月、東日本大震災   ↪︎インターネットの普及によって、災害が発生した際の情報収集に役立ったり、災害

          情報リテラシー論❷