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【これを読めば心配ゼロ!!】千里眼 冷やし中華徹底攻略!!

ちゃんかま(kamatsukachan)
※記事が有料設定されてますが、最後までもちろん無料で見れますのでご安心ください。

はじめまして。ちゃんかま(@kamatsukachan)と申します。パワポ職人の傍ら、千里眼冷やし中華エバンジェリストとして、毎年夏期はTwitterで千里眼冷やし中華の布教・啓蒙活動を行っています。

その中で、「冷やし中華食べてみたいけど、システムがよくわからない」「なんか二郎みたいに敷居高そう」「いつ行けば空いてるの？」などの質問をよく頂いた為、記事としてまとめることにしました。

千里眼の冷やし中華が少しでも気になっている方は、ぜひご覧ください。

【①基本情報】

東京都目黒区駒場にあるラーメン店「千里眼」で、夏期のみ提供されているのが「冷やし中華」です。でも、世間一般の「冷やし中華」とは全く異なる麺類です。

-麺-
浅草開化楼の特注麺!!太さは極太。冷水でしっかりシメられているので、食べごたえがあり、弾力ばつぐん。もちもちとした食感で、食べていて飽きのこない麺です。もうほんとに麺が美味い。タレやガリマヨがからみついて最高。

-ヤサイ-
千切り大根メインで、人参と水菜で彩りも完璧！添えられたプチトマトが嬉しい。トッピングのガリマヨをドレッシングにモリモリ食べられる！

-鶏チャーシュー-
ほんのり香る柚子胡椒が爽やかで食べやすく、さらに驚きのしっとり食感です！一切れ一切れが厚切りで嬉しい。サッパリして冷やし中華によく合う！！

-カラアゲ-
揚げ玉に数種類の唐辛子をまぶしてある、千里眼特製のトッピング！サクサク食感とピリ辛がアクセントになって美味しさUP！後半の味変にも！！

シャキシャキ彩り野菜、もちもち極太麺、サクサクピリ辛カラアゲ、しっとり鶏肉チャーシュー。こんなん絶対美味いですやん。五感フルで味わおう。

[価格]
・冷やし中華 大(麺350g)：1,000円
・冷やし中華 普通(麺250g)：900円
・冷やし中華 少なめ(麺200g)：850円

[提供期間]
・6月中旬〜9月中旬
※2019年度は、9/17までとの告知がありました！

毎年、提供開始/終了時期は公式Twitterで告知されています。要フォロー！

[営業時間] 
・平日昼営業：11:00〜14:00
・平日夜営業：17:00〜21:00
・休日昼営業：11:00〜13:30
・休日夜営業：17:00〜20:30
・定休日：水曜日
*その他、定休日以外のイレギュラーなお知らせなどは公式Twitterをチェック！@senrigaaann

[アクセス]
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8
タクシー利用の方はこの住所を伝えてください。

-電車でGO!-
⇛小田急小田原線『東北沢駅』から徒歩7分(600m)
⇛東京メトロ千代田線『代々木上原駅』から徒歩10分(750m)
⇛京王井の頭線『駒場東大前駅』から徒歩12分(1km)

-バスでGO!-
渋谷駅から…
⇛東急バス系統55『 代々木上原』下車徒歩2分　 https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00018464/00005413/1/
⇛ハチ公バス 丘を越えてルート『代々木上原』下車徒歩2分
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kotsu/hachiko_bus/jikokuhyo/index.html
(注)バス停は同じですが、東急バスとハチ公バス2つとも停車するバス停です。

バス停から徒歩で行くのが一番ラクなので、渋谷と道玄坂方面からのアクセスはバスがおすすめ！（本数少ないので、そこだけ注意）

【②マナーについて】

並び中の大声でのおしゃべりと、道路へのはみ出しダメ絶対。頼む！これだけは覚えといてくれ！
→待っているお客さんの話し声による騒音や、列のはみ出しで道が塞がれてしまうことに対し、近隣にお住まいの方からの苦情や警察からの指導が(以前から)入っているそうです。。。
周辺の方に迷惑をかけるのは常識的に考えてNGですし、もしこれが続いたら、最悪営業停止などの自体になるかもしれません…。(T_T)

冷やし中華への期待やウキウキでめちゃくちゃテンションが上ってしまうのはとてもよくわかります。とても。ただ、会話のボリュームは「小」で。列の並びも、はみ出さないようにだけ気をつけましょう。

【③初心者必見！並んでから食べ終わるまでのフロー解説】

このパートでは、これから初めて訪問する方向けに、並びから食券購入、提供まで、どのようなシステムになっているのかを図解も用い詳細に説明します。事前に知っておくことで、当日も緊張せず(?)スムーズに冷やし中華にありつけるのではないでしょうか。自分が初めて行ったときに知っておきたかったポイントも含め解説します。

1. ひたすら並ぶ
2. 店員さんに呼ばれたら、店内へ
3. 食券を購入
4. 購入した食券の内容を訊かれたら答える
5. 「○番の席にどうぞ」と案内される
6. 着席、食券出す
7. トッピングのコール
8. 出来上がり。ひたすら味わう
9. 器を上げて机をダスターで拭く

以上が並びから退店までの流れです。詳しく見ていきましょう。

ちなみに、整理券制ではなくなりました。(2018年には実施されてましたが、今年はしないとのこと)

1. ひたすら並ぶ
毎年大人気の千里眼の冷やし中華。並びは長蛇の列になることもあります。列は下図のようになりますので、ご参考までご覧ください。
車の出入りなどで立っていてはいけないポイントもあるのでチェックしておきましょう！

2. 店員さんに呼ばれたら、店内へ
「次お待ちの方、中へどうぞ」と言われたら店内へ入りましょう。
*店内は狭く、入れる人数が限られています。店員さんが中に入れるお客さんの人数を管理しています。

・扉を開けたらきちんと閉めるのもお忘れなく！冷房が効いています。
・店内狭い為 、もしリュックなどをしょっている場合は、一旦ここで下ろしましょう。

3. 食券を購入
入ったら希望の食券を購入します。豚の追加などもここで買っておきましょう。「食事の脂にこれ一本」「黒烏龍」もあるよ！また、冷やし中華提供期間でも、ラーメン販売あります。

4. 購入した食券の内容を訊かれたら答える
席に案内される前に、予め店員さんからどの食券を買ったかの確認があります。麺重量の計測など、提供準備の為です。
「どの食券を買いましたか？」と、順番に訊かれますので、買った内容を返答しましょう。
例：「冷やし中華の大です」「冷やしの小、豚追加です」など。

*もし、麺の量を減らしてほしいなどがあればこのタイミングで申し出ましょう！「少なめ(200g)」を更に「半分(100g)」などの対応もしてもらえます。美味しく食べられる量で食券購入・注文しましょう。

5. 「○番の席にどうぞ」と案内される
空席が出次第順番に案内されます。案内の声かけがあるまで待ちましょう。「○番の席にどうぞ」と案内されたら、その席に着席します。
バッグやリュックなどは、店奥の荷物置き場へ置きましょう。
お冷はセルフサービスですので、このタイミングで取ってもいいでしょう。紙エプロンもあります。(場所は食券機の上です)

6. 着席、食券出す
席についたら、カウンター上の台に購入した食券を置きます。

7. トッピングのコール
麺茹で上がりくらいのタイミングで、店員さんから「ニンニク入れますか？」の確認があります。これがトッピングの確認の合図になりますので、このタイミングで、入れてほしいトッピングをコールします。
[例]
店員さん「○番の冷やし大のお客様、ニンニク入れますか？」
あなた「ヤサイニンニクアブラガリマヨカラアゲ別皿でお願いします」
*質問自体は「ニンニク入れますか？」ですが、入れてほしいトッピングはすべてここで申告してください。

[トッピング一覧]
ヤサイ *大根サラダみたいな感じの生野菜です
ニンニク
ショウガ
アブラ 
カラアゲ *揚げ玉に数種の唐辛子をまぶしたもの。千里眼名物！
カラメ *味濃いめのこと/冷やし中華専用トッピング
ガリマヨ *ニンニクが効いたマヨネーズ/冷やし中華専用トッピング
※ヤサイ以外は「別皿で」と言えば小皿に入れて出してくれます。

8. 出来上がり。ひたすら味わう
コールしたトッピングが乗った冷やし中華が提供されます。やったね！思い切り食べよう！冷やし中華は最高だ！

9. 器を上げて机をダスターで拭く
食べ終わったら、麺の器と水のカップ、おはしはカウンター上に置き、ダスター(ふきん)でカウンターを拭きます。
*紙エプロンやティッシュなどの紙ゴミ系はセルフサービスでゴミ箱へ入れましょう。

以上が並びから退店までの流れです。疑問点があれば筆者まで教えてください。追記します。

【④攻略法】

ー並ぶ時間帯について
どうしても長時間並ぶことも多い「冷やし中華」。個人的にオススメの(待ち時間が少なくなる？)時間帯ですが…

昼の部・夜の部開店前並び。これに尽きる。(たぶん。平日・休日共通)

*各部、開店の45分〜30分前くらいに並んでおけば、開店後の1回転めには入れると思います。平日だと昼13:30-14:00、夜17:00-18:00くらいもそこまでは並んでいないかも。

ー避けたほうがいい時間帯は… 

・平日の12時〜13時：近隣の大学生や社会人で列が伸びます。
・ 平日の19時前後以降：仕事終わりの社会人、授業終わりの学生さんなど、各方面から来たお客さんの並びが加速します。2時間待ちとかザラ。
・土日休のランチタイム、ディナータイム：平日に来づらいお客さんが更に殺到する上にアクセスしやすい時間帯です。

*筆者調べ。必ずこうとは限りません。
**冷やし中華の提供期間は、冷やし中華目当てのお客さんでどっと混んでしまい、正直「常に混んでる」イメージなので、「待ち時間を一番短縮できる時間帯」くらいで考えてくれればと思います。

【⑤おわりに】

いかがだったでしょうか。このnoteさえ読めば、はじめての訪問でも問題なくスムーズに食べられるような内容になったと思います。
毎年、6月中旬から9月頭までの限られた期間のみ提供されている千里眼の冷やし中華。長蛇の列ができるほどの沢山の人を魅了してやまないその味を、あなたもぜひその舌で味わってみてください！

ここまで閲覧頂き、誠に有難うございました。千里眼冷やし中華楽しみましょう！

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