おーす未来のチャンピオン

この前、日野市で行われたポケ-1グランプリに出させてもらった。サンミュージックの後輩のわっきゃいが企画して誘ってくれて、これはかなりありがとうという気持ちだった。

審査員には錚々たるポケモン実況配信者の皆さまがいて、なかでもビエラさんはダイヤモンドパールのリメイクの対戦実況を去年よく見ていたのでかなり興奮した。ビエラさんに挨拶すると「お、その服はオーラリーですね?」と、僕のシャツを当ててくださった。
もこう先生にもお会いできて嬉しかった。
もこう先生は僕がぷよぷよにハマったとき、もこう先生のぷよぷよ配信を見て勉強させてもらった。ライブ中、僕の「すみません、『11の刃〜』って言ってもらってもいいですか?」というお願いにも快く応えてくださった。
(『11の刃〜』というのは、もこう先生が11連鎖を打ったときに出る言葉。他には、相手をしっかり倒す連鎖を打ったときに言う『ばちこりと決めていく〜』という言葉もあり、それも正直生で聞きたかった。)

もこう先生と一緒に写真を撮ってもらった僕は、嬉しいのか残念なのか分からない表情をしている。

僕らはちょうど春ごろにポケモンのネタを作っていたので、準備としては何もしなくてよくて最高だった。

楽屋で大鶴肥満がレジアイスというポケモンと身長体重がほぼ同じということが明らかになって、「じゃあ最初に自己紹介でそれ言うか」となり、それを言ったらウケさせてもらえた。

ポケモンは第8世代まであって、僕は第1(赤緑)〜第4(ダイヤモンドパール)世代までしかやってないのですが、レジアイスは第3世代ということもあり覚えていた。なんとサファイア版では僕はポケモン図鑑をコンプリートしたのだよ。点字の部分を学校のノートにメモしながら攻略したのが懐かしい。

あと僕らの前の出番だったサツマカワさんと配信者の皆さんとのやりとりで、「トリックルームという技を知らない」みたいなやり取りがあったらしく、ファイヤーサンダーの﨑山さんに「トリックルームのボケとかいいんじゃないですか?」とアドバイスをもらったので、すぐさまそれも取り入れた。

対戦相手のポケモンがトリックルームを使ってきたら、トレーナーの大鶴肥満が「ヤバいヤバい」とスピード感たっぷりにうろちょろして、「お前が1番早なってどうすんねん、トレーナーやから関係ないやろ」とツッコんでウケさせてもらえた。
(トリックルームとは、すばやさの遅いポケモンから行動できるようになるという技である。)

僕たちは550点をいただき、どなたかが「ウィンディの種族値(能力値みたいなもの)くらいですかね」とおっしゃって、僕はなんとなく違うんじゃないかと思って「そんなわけないでしょ!」とツッコんでしまった。

実際ウィンディの種族値の合計は555だったらしく、ドンピシャだった。僕はそのへんのことまでは分からないけれども、確かにちゃんとポケモンが好きな時期があったんですよと、お父さんなり妹なりに来てもらって「ポケモンパンを買ってもらったら、かなり翌朝が来るのを楽しみにしてたんや、そよなぁ?」と聞いて、「そうでしたよ」と証言してもらおうかと思ったね(^^)

ウィンディ。ガーディがほのおのいしを使うと進化する。
僕にはほのおのいしを使っても何も起こらない。

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