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書評_楽して稼ぐではなく_どう自由な時間と経済力を作るかを問いた本である__働きたくないけどお金は欲しい
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書評_楽して稼ぐではなく_どう自由な時間と経済力を作るかを問いた本である__働きたくないけどお金は欲しい

【書評】楽して稼ぐではなく、どう自由な時間と経済力を作るかを問いた本である。『働きたくないけどお金は欲しい』
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誰でも「あぁ、働きたくないけどお金は欲しい」と一度は感じたことがあるかもしれない。しかし、「働かざる者食うべからず」という言葉があるように、一生懸命額に汗して働いて得たお金にこそ価値があり、働かない人は社会にとって悪という意味であるように、昔は、人が働くことに価値があり働かないと食べていけない時代でした。これからの時代は「働く」という行為が機械に取って代わられてしまうため、人間が「汗水垂らして働くこと」の価値はどんどん低下していることは、生活していて肌で感じている。その一方で「金融資産を持っている人達」は自動化の機械に投資することで、働かずに巨万の富を築いていきます。特に、このコロナ禍において職を失い収入が減った人達がいる一方、金融資産を持っている人たちの資産は如実に増えていると言わざるを得ない。

そんな時代になりつつある現代において、「食べるために働く」のではなく「働かなくても食べていける状態になる」にはどうしたらよいのか?を著者の遠藤洋氏の実体験を交え考えさせてくれ、行動するためのヒントを与えてもらえる1冊。

まず、この本では株投資をすれば儲かりますよと説いているわけではないということ。本質を考えましょうと説いているのではないか。1番響いた言葉に、仕事とは何か?との問いに「相手を喜ばせること」と語っている。例え一生懸命汗水垂らしながら不眠不休で働いたとしても、その行為自体に価値は無くあくまで手段であって、相手が喜ばなければ意味がないのである。それが、所属している一従業員と経営者では相手を喜ばしている数が違うのである。この視点で物事を考えると仕事の本質やビジネスの本質が見えてくる。

では、仕事=「相手を喜ばす」を前提に考えてみると、本のタイトルにある「働きたくないけどお金は欲しい」も本質が見えてくるのではないか。働くという概念が自分の時間を切り売りし汗水垂らして長時間労働することではなく、どう相手を喜ばすことが出来るか。自分自身が働かなくても「相手を喜ばせる」ことができた時に、「働きたくないけどお金は欲しい」は実現する。それを実現できるのが、「資本家」であり投資であると語っている。

私自身、投資経験があり「働きたくないけどお金は欲しい」という表面的な言葉で投資をしてきた様に思う。決して簡単に儲かる方法がありますよと言っているのではなく、本質の「多くの人を喜ばせること」を目的としましょうと語っているのではないか。一つの働き方を示しているのだと思う。

株式市場という、誰でもが資本家になれるチャンスがあり本当の働き方を示してもらえる一冊なのではないか。特に、今は組織に属していれば一生安泰という企業は皆無になった。何かにチャレンジしたくても経済的にできなかったり、人生を楽しみたくても諦めてしまったり、今の現状に不満や変化を求めている人たちには是非手に取って一読してほしいと感じた。

この本では、具体的な個人投資家が目指すべき投資の道筋を著者は語っています。投資とは何か?個人投資家が目指す投資とはを説いてます。「働きたくないけど、お金は欲しい」は、本当に欲しかったのは、お金ではなく「幸せ」てあることを学生時代からの投資との出会いを実体験をもとに語ってくれたことはとても説得力があり参考になりました。



働きたくないけどお金は欲しい
作者:遠藤 洋
マネジメント社
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