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【必読】英語を学ぶおすすめビジネス書8選

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)が運営するHIU公式書評ブログではこれまで1000編もの書評を公開してきました。その中から今回英語を勉強したい人のためのビジネス書に…

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書評_一日中TikTokを見て時間を消費している人へ__世界一やさしい_やりたいこと_の見つけ方_人生のモヤモヤから解放される自己理…

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仕事が楽しくない。暇な時間はTikTokをずっとみている。人生を消費しているだけな気がする。そんなあなたへ、まずはこれを読め。Amazonで読み放題だし、あなたの好きなYout…

書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ5__重光葵_連合軍に最も恐れられた男

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終戦記念日がおわりましたが、果たして8/15が何で終戦記念日なのでしょうか。8/14にポツダム宣言を受諾し各国に通告、8/15日本が降伏宣言(玉音放送)、しかし、ソ連の侵攻が…

書評_今度こそ_真の読書家になろうではないか___本の読み方_で人生が思い通りになる_読書革命

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ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、孫正義・・・世界に名だたる名経営者・投資家であり成功者たちには「ものすごい読書家」という共通点がある。 「じゃあ、自分も本…

書評_容姿_資格_学歴_肩書き_実績_錯覚資産は重要__人生は_運よりも実力よりも_勘違いさせる力_で決まっている

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YouTubeを見るとき、動画はどうやって選ぶだろうか? サムネイルとタイトルをまず見て選ぶだろう。内容よりも再生数の初速はタイトルとサムネイルできまる。人生も勘違いさ…

書評_ちょっと昔の本当の話夜這いで始まる恋がある__夜這いの民俗学_夜這いの性愛論

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民俗学の父といえば、柳田國男ですが、性とやくざと天皇は扱いませんでした。この本ではその穴の一つ、既に滅んでしまった日本の性、夜這いを著者赤松啓介が行商を通して日…

書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ2_実在のエースパイロット__大空のサムライ_上__死闘の果てに悔いなし

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「つくづく、人間の運命ほどわからぬものはない」、飛行機乗りで大東亜戦争(第二次世界大戦)を戦い、生き抜いた著者の坂井三郎氏の言葉が印象的でした。アジア解放をかかげ…

書評_この本一冊で最高のWell-beingを実現__一生使えるポジティブ言い換え言葉_-_好感度も運気もあがる魔法の言葉選び

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「コップに半分しか水が入っていないのか、それともコップに半分も水が入っているか」。同じ事象でも考え方によって感じ方や次のアクションが変わるのは通説だが、本著はそ…

書評_現代の哲学者から学ぶ__シリコンバレー最重要思想家_ナヴァル_ラヴィカント

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この本は、彼のツイート、ポッドキャスト、インタビューからの洞察を集めて編纂したもので、富、幸福、教育、起業、技術、哲学など、さまざまなトピックについての彼の見解…

書評_8ページで感じる村上春樹の世界__スパゲティーの年に

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春になると読みたくなる村上春樹の超短編小説である。出会い、別れ。遭逢、邂逅、別離、喪失という時の流れの中にある何も変わらない日常。その日常に人間の本質に迫る小説…

書評_5年ぶりの新刊_まずは1巻から読み返した方がよいだろう__ドリフターズ_7_

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6巻が出たのが2018年、5年ぶりに新刊が出た!小学校1年生も6年生になっている!まずは1巻から読み返した方がいいだろう。そう、織田信長とハンニバルが組んで土方歳三と戦…

書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ4_世界最強__零戦_その誕生と栄光の記録

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アジア解放が目的である大東亜戦争(第二次世界大戦)に向けて、他国と対等以上に競り合える力が必要でした。このため、日本国の実力を向上させる必要がありました。そして…

書評_成功者の考え方が学べる___不動産投資_知識ゼロから儲ける1年生の教科書

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著者は、元外資系保険会社の支社長を勤めあげたFP資格を有する投資家。 転勤の多い管理職として働くかたわら、早い段階から不動産投資と株式投資に取り組むことで巨万の…

書評_仕組み化を制するものはビジネスを制する__とにかく仕組み化_人の上に立ち続けるための思考法

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大ヒットシリーズ「リーダーの仮面」「数値化の鬼」に続く待望の続編。 1作目で著者のファンとなり、続く2作目、そして今作と期待を大きく上回る内容ばかり。 私自身経営…

書評_自分のコミュ力が高いと勘違いしていたことを痛感__頭のいい人が話す前に考えていること

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人から理解され信頼を獲得する話し方が惜しみなく説明されている。人は相手を信頼するときは、傾聴されるだけでなく、共感を得ることでもなく、適切なアドバイスを受けるこ…

書評_戦略_智慧_役立つ日常生活編7_60歳発心で102まで長生き__老荘思想に学ぶ人間学

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老荘思想(ろうそう しそう)は、古代中国の哲学における二つの主要な思想流派の一つで、老子(ろうし)と荘子(そうし)の二人の名前から名付けられました。私的な解釈で…

【必読】英語を学ぶおすすめビジネス書8選

【必読】英語を学ぶおすすめビジネス書8選

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)が運営するHIU公式書評ブログではこれまで1000編もの書評を公開してきました。その中から今回英語を勉強したい人のためのビジネス書に関する書評を8つ厳選いたしました。どれもHIUメンバーが厳選したものばかりです。

目次
・英語をどんどん話してみたくなる一冊
・ビジネスで必須!ニュース英語“How so?”
・英語ができない人は、チンパンジー
・「人生で一番幸

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書評_一日中TikTokを見て時間を消費している人へ__世界一やさしい_やりたいこと_の見つけ方_人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

【書評】一日中TikTokを見て時間を消費している人へ。『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』

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仕事が楽しくない。暇な時間はTikTokをずっとみている。人生を消費しているだけな気がする。そんなあなたへ、まずはこれを読め。Amazonで読み放題だし、あなたの好きなYoutubeであっちゃんが解説しているものでもいい。これを読めばやりたいことが確実にみつかる!

本書は、具体的なステップを踏みながら、読んでいくうちにやりたいことが見つかる本だ。

ほとんどの人は勘違いしている。行動しなくてもや

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書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ5__重光葵_連合軍に最も恐れられた男

【書評】歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ5→『重光葵 連合軍に最も恐れられた男』

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終戦記念日がおわりましたが、果たして8/15が何で終戦記念日なのでしょうか。8/14にポツダム宣言を受諾し各国に通告、8/15日本が降伏宣言(玉音放送)、しかし、ソ連の侵攻が続き8/20ソ連→樺太真岡郵便局事件、そして、9/2重光葵(まもる)がミズーリ号で調印。なので、9/2が終戦記念日と思う今日この頃です。今回は大東亜戦争(第二次世界大戦)について少し学び、この調印した重光葵(まもる)と大東亜戦

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書評_今度こそ_真の読書家になろうではないか___本の読み方_で人生が思い通りになる_読書革命

【書評】今度こそ、真の読書家になろうではないか。『「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命』

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ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、孫正義・・・世界に名だたる名経営者・投資家であり成功者たちには「ものすごい読書家」という共通点がある。
「じゃあ、自分も本を読みまくれば…」と思うかもしれないが、もちろん、そんな単純なものでもない。
本を読んでも身にならない、何を読んでいいのかわからない、読んだのに内容を忘れてしまう、読むのが遅い、読む時間がない・・・など、本が好きで読書家になりたいのに、この

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書評_容姿_資格_学歴_肩書き_実績_錯覚資産は重要__人生は_運よりも実力よりも_勘違いさせる力_で決まっている

【書評】容姿・資格・学歴・肩書き・実績、錯覚資産は重要。『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

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YouTubeを見るとき、動画はどうやって選ぶだろうか? サムネイルとタイトルをまず見て選ぶだろう。内容よりも再生数の初速はタイトルとサムネイルできまる。人生も勘違いさせることが重要だ。

本書はタイトルの通り『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という内容だ。読み始める前は「勘違いさせる力を身に付けても実力がなかったらダメだろう」と、思っていたが読み進めていくうちに理解し

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書評_ちょっと昔の本当の話夜這いで始まる恋がある__夜這いの民俗学_夜這いの性愛論

【書評】ちょっと昔の本当の話夜這いで始まる恋がある。『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』

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民俗学の父といえば、柳田國男ですが、性とやくざと天皇は扱いませんでした。この本ではその穴の一つ、既に滅んでしまった日本の性、夜這いを著者赤松啓介が行商を通して日本各地を歩き、それぞれの村で夜這い仲間として迎え入れられた自らの体験を通して語ってくれています。
「え、昔の人はお見合いで結婚したんでしょ?」
「日本の女の人は、昔は処女で結婚したんでしょ?」
これ、作られた怪しげな伝統です。お見合い結婚な

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書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ2_実在のエースパイロット__大空のサムライ_上__死闘の果てに悔いなし

【書評】歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ2→実在のエースパイロット!『大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし』

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「つくづく、人間の運命ほどわからぬものはない」、飛行機乗りで大東亜戦争(第二次世界大戦)を戦い、生き抜いた著者の坂井三郎氏の言葉が印象的でした。アジア解放をかかげた大東亜戦争中、他国と渡り会う戦力となったのが世界最強の戦闘機「零戦」であり、そのエースパイロットの一人が坂井三郎氏です。彼は200回以上の空中戦を戦い、64機の敵機を撃墜して、世界的なエースとなりました。この本では、坂井氏が日本の栄光を

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書評_この本一冊で最高のWell-beingを実現__一生使えるポジティブ言い換え言葉_-_好感度も運気もあがる魔法の言葉選び

【書評】この本一冊で最高のWell-beingを実現。『一生使えるポジティブ言い換え言葉 - 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』

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「コップに半分しか水が入っていないのか、それともコップに半分も水が入っているか」。同じ事象でも考え方によって感じ方や次のアクションが変わるのは通説だが、本著はそういう面であらゆることをポジティブに変換することで自分も相手も幸せになるツール。

幸せの感じ方は人から与えられるものではなく自分で定義するもの。特に人は他社と比較することで甲乙をつけてしまい不幸を感じやすいという。本著は相手と比較したとし

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書評_現代の哲学者から学ぶ__シリコンバレー最重要思想家_ナヴァル_ラヴィカント

【書評】現代の哲学者から学ぶ。『シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント』

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この本は、彼のツイート、ポッドキャスト、インタビューからの洞察を集めて編纂したもので、富、幸福、教育、起業、技術、哲学など、さまざまなトピックについての彼の見解を提供しています。

まず特徴的な点は、320ページあるにも関わらず、どのページからでも読むことができるということです。読者は自分のペースで、自分の関心に基づいて本を読むことができます。それはまた、読者が特定のトピックや思考について深く掘り

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書評_8ページで感じる村上春樹の世界__スパゲティーの年に

【書評】8ページで感じる村上春樹の世界。『スパゲティーの年に』

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春になると読みたくなる村上春樹の超短編小説である。出会い、別れ。遭逢、邂逅、別離、喪失という時の流れの中にある何も変わらない日常。その日常に人間の本質に迫る小説である。さぁ、村上ワールドへようこそ!

この著書はスパゲティーを茹で続ける「僕」の話である。ただスパゲティーを茹で続ける変化のない生活に、突然女性から電話がかかってくるという話である。
僕は決して退屈な人生を送っているわけではない。スパゲ

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書評_5年ぶりの新刊_まずは1巻から読み返した方がよいだろう__ドリフターズ_7_

【書評】5年ぶりの新刊!まずは1巻から読み返した方がよいだろう!『ドリフターズ(7)』

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6巻が出たのが2018年、5年ぶりに新刊が出た!小学校1年生も6年生になっている!まずは1巻から読み返した方がいいだろう。そう、織田信長とハンニバルが組んで土方歳三と戦ったりしちゃう漫画の続編だ!

5年ぶりなので、まずは内容をおさらいしよう。本作は歴史上の人物が出まくる戦国時代を描いたような漫画だ。

登場人物たちは何故だか異世界に転生している。その異世界とはエルフやオーク、竜や巨人などがい

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書評_歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ4_世界最強__零戦_その誕生と栄光の記録

【書評】歴史の舞台裏から学ぶ大東亜戦争シリーズ4→世界最強!『零戦 その誕生と栄光の記録』

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アジア解放が目的である大東亜戦争(第二次世界大戦)に向けて、他国と対等以上に競り合える力が必要でした。このため、日本国の実力を向上させる必要がありました。そして、その実力の象徴する「零戦(ゼロせん)」と呼ばれた世界最強の戦闘機が登場しました。この本は、零戦の設計を手掛けた堀越二郎氏がアイデアから完成までの過程を記録しています。当時はCADのコンピューターソフトがなく、設計図や資料などを全て手書きで

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書評_成功者の考え方が学べる___不動産投資_知識ゼロから儲ける1年生の教科書

【書評】成功者の考え方が学べる。「『不動産投資』知識ゼロから儲ける1年生の教科書」

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著者は、元外資系保険会社の支社長を勤めあげたFP資格を有する投資家。
転勤の多い管理職として働くかたわら、早い段階から不動産投資と株式投資に取り組むことで巨万の富を築いた。

この本は、手堅い物件選定、融資付け、管理業務など不動産投資に関する一連のプロセスが分かりやすく書かれている。
普通の不動産投資本はこれで終わるのだが、本書の特筆すべき点は、収益性を高めるために必要なコミュニケーション術や株式

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書評_仕組み化を制するものはビジネスを制する__とにかく仕組み化_人の上に立ち続けるための思考法

【書評】仕組み化を制するものはビジネスを制する。『とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法』

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大ヒットシリーズ「リーダーの仮面」「数値化の鬼」に続く待望の続編。
1作目で著者のファンとなり、続く2作目、そして今作と期待を大きく上回る内容ばかり。

私自身経営者という立場だが、3作通じて共感と驚愕の連続であった。
何よりすでに自身の仕事において、本シリーズで学んだ内容を意識および実践などしている。

著者はマネジメントのプロ、株式会社識学代表の安藤広大氏。
会社名でもある「識学」とは、組織の

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書評_自分のコミュ力が高いと勘違いしていたことを痛感__頭のいい人が話す前に考えていること

【書評】自分のコミュ力が高いと勘違いしていたことを痛感。『頭のいい人が話す前に考えていること』

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人から理解され信頼を獲得する話し方が惜しみなく説明されている。人は相手を信頼するときは、傾聴されるだけでなく、共感を得ることでもなく、適切なアドバイスを受けることでもなく、「相手が真剣に自分のことを考えてくれている」ことで信頼できる人か、頭の良い人かを判断をしている。

最近、論破王などロジカルシンキングで相手をねじ伏せるプレーが横行しているが、論破には何もメリットはなく、課題に対して一緒に考える

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書評_戦略_智慧_役立つ日常生活編7_60歳発心で102まで長生き__老荘思想に学ぶ人間学

【書評】戦略・智慧・役立つ日常生活編7→60歳発心で102まで長生き!『老荘思想に学ぶ人間学』

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老荘思想(ろうそう しそう)は、古代中国の哲学における二つの主要な思想流派の一つで、老子(ろうし)と荘子(そうし)の二人の名前から名付けられました。私的な解釈ですが「肩肘張らず自然と調和して生きようや」というような感じと思います。「気にすることで体の調子を悪くする」、「呼吸を長くして、気が長くなる」など色々と生活に役立つことが書かれています。本書で一番興味深かったのが、60歳にして自分の人生を振り

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