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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2020年1月の記事一覧

幼稚園で転んで前歯を強打。
痛くて何も食べられないと号泣。念のため歯科へ。
初めての歯医者さんという緊張が勝ったのか割りとおとなしく受診。大事なく消毒して終了。ガチャガチャをしてご機嫌。
「歯医者さん、怖くないね。」
母、一安心の1日。

20枚程のタオルを洗った。取り込んでいると「僕が全部たたむ!」と宣言、任せたらきちんとたたんで大きさを揃えて並べていた。頑張ったからお小遣いだねと言ったら「その中から僕がお母さんにお小遣いあげるね」とのこと。お手伝いをさせてくれたからだそうだ。あまりの欲のなさに感服。あっぱれ!

疲れてくると体が痛くて動けなくなる。
しかし、今日は自分からちゃんと歩くと宣言。
「今日は筋肉の調子がいいから歩けるよ!」
いったい、筋肉とどんな会話をしているのだろう。

車を作りたいと段ボールを引っ張り出してきたので、切ったり、貼ったり、指示にしたがってせっせと作る。
以前はわたしの発案でわたしが作っていたのだけれど、最近は息子の発案で共同作業が増えてきた。完成した車を見て「ここに穴を開けて!」電気自動車なのでコンセントで充電する穴だそうだ。

「来週、僕は忙しいんだよ。」何が忙しいのか訊いたら「お片付けして、お母さんのお手伝いするからね。あと、幼稚園でしょ。それに…トミカとかプラレールとか、あっ、街も作らなきゃ。」どんどん、膨らむ来週の予定。
まずは今週も元気に過ごそうと鼓舞して見る。未来は明るいようだ。

怖がっていた『おしりたんてい』を最近は見るようになった。するとことあるごとに「一点着々」とよく言うようになった。推理した結果「一件落着」だとういうことが判明した。覚えた言葉を直ぐに使いたがる向上心の塊。アウトプットは大切だと改めて思う土曜の朝。

クラスメイトの女の子に「〇〇ちゃん、かわいいね。」と話しかけている息子。ナンパしてるようだけど(笑)どうやら誉め上手らしい。
まわりの温かな支えで成長している息子。
感謝と優しさを忘れずすくすく育ってほしいものだ。

おもちゃ箱にダイブして体を痛くする。痛いよとベソをかいている。我が家の「痛いの痛いの飛んで行け!」はまず「痛いの痛いのお母さんに飛んでいけ!」でわたしが痛がる。すると「痛いの痛いの遠くに飛んでいけ!」と息子が痛みを飛ばす。手間だけどわたしと息子、2人の痛みは笑いにかわる。

昨夜は寝相が悪く、ゴロゴロ転がったと思ったら「ワン!」と吠える。犬になった夢だろうか?
暫くすると今度は「忙しい、忙しい。僕は忙しいんだよ。」とわたしにヒップアタック。
どんな夢をみたか訊いてみたら「きな粉棒が追いかけてくる夢。」夢を覗ける装置があれば真相を確かめてみたい。

洗濯物を干すのを手伝ってくれた。
せっせとタオルを運んで、シワを伸ばし、物干しにかけて…
見たらわたしと同じように干していて驚いた。
「できたよ!」と嬉しそうに報告してきた。ありがとうと伝えたら「僕はお母さんの一番の友達だからね。」欲のない優しい子だ。

感覚過敏気味で偏食が酷い。我が家特製お好み焼きは食べてくれる。今日は突然、お好み焼きの中に入れていた小エビを食べてみると口にした。小さな前進。
その後「美味しいおこもやきを作ってくれてありがとう。」とお好み焼きをパクパク食べる。
成長をゆっくり待つのもわたしの役目。

「僕の世界一の友達は誰だろう。」と言うので立候補してみた。
「そしたら、僕がお母さんの一番の友達になるね。」と言ってくれた。
本当に素直で心優しい子。
いや、わたしの一番の友達だ。
この年になって友達ができるのは幸せだ。

どんぐりころころの歌をよく歌っているのだけれど、よく聞いたら替え歌にしていた。
「やっぱり小山は美味しいと泣いては小僧を困らせる~♪」
ケタケタ笑いながら歌っている。聞き間違えではなく替え歌で言葉遊び。なかなかやるなぁと思う親バカなわたし。

今朝、ドアノブに頭をぶつけて号泣。予感がしたのか「幼稚園、行きたくなーい。」
なんとか行くも本人的には散々な1日だったらしく迎えに行くとわたしの顔を見るなり号泣。
何でも自分が思っていたほど友達と遊ぶ時間がなかったらしい。そんな日もあるよ。それでいい。明日は凧揚げできるといいね。