見出し画像

よこべー通信 148通目 2020年11月号

街中ではもうクリスマスツリーを見かけます。
もう今年もあとわずか。
進んでいないレコーディング。来年の早いうちに決着をつけたいです。
--------------------------------------------
目次
1. エッセイichi「余計なこと」
2. エッセイni「アルバムの中身について」
3. エッセイsan「多様性」
4. エッセイyon「折り紙」
5. 羊子LIVE
6. 羊子のアンテナ
7. 秋山羊子のアルバム購入方法
8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴
9. 羊子へのメッセージ
--------------------------------------------
1. エッセイichi「余計なこと」
2005年からほぼ毎年つづけてきた恒例のバースデイライブですが今年はお休みすることになりそうです。
思い出深い年はやはり落語に挑戦した2013年。
今考えると何でそんな余計なことやったのだろうと思ってしまうけれど、たぶんその時はやらずにおれなかったのだろうと。
お客さんの中でも余計とお感じになった方、楽しくて良かったという方、両方いたと思います。
例えば先日のクラッキスライブではたくさん感想をいただいたのですが息子の登場は意見が分かれました。色々な感じ方があって然るべきという気持ちが強くあります。それは私の表現したいことの核になっていることでもあります。

あとは第一回目2005年の今は閉店してしまった渋谷「多作」。
アコーディオンの田ノ岡三郎さんとのデュオ。物凄く緊張したのを覚えてます。

近年は緊張の代わりに使命感みたいものが芽生えてきていました。
来年はできるかな。わたし次第なんだと思います。
--------------------------------------------
2. エッセイni「アルバムの中身について」
コロナの影響で今いろいろ助成金がある。審査も緩いものも多いみたい。少し抵抗はあるのですが申請してみている。やはりお金がないと作ることができないので。

編成はピアノと歌のみかバンドか迷ってます。
クラッキスライブでのバンドの感触が予想以上に良かったのでバンドでやってみたい気持ちはが今は優勢。
ピアノと歌のみの方が予算は抑えられるのだけど。
どう思いますか?

因みに先日のクラッキスライブを音源として販売できたらいいのにと思ってます。検討中です。
--------------------------------------------
3. エッセイsan「多様性」
傴僂(せむし。差別用語かもですがわかりやすいように使います)の女性を息子が指をさして「あの人なんか小さい。何?!」とびっくりした様子で言った。
悪気は全然なかっただろうけど聞こえてたらどうしようと私が慌ててしまった。
息子には世の中には色んな人がいるんだよと言ってはみたけど考えてみれば当の私自身も色々な人に慣れてはいない。頭ではわかっているつもりでも時に差別的な目で見てしまうこともある。
価値観がまだ固まらない内に息子ができるだけ色んな人がいる中で過ごす機会を作ってあげられたらなと思う。
この日本でそういう環境が(例えば学校が)あるでしょうか。
--------------------------------------------
4. エッセイyon「折り紙」
息子がいま折り紙にハマってます。
朝起きてまず折り紙。
幼稚園から帰ってきて折り紙。
ご飯を食べながら折り紙。
寝る直前まで折り紙。

一緒に折ろうとせがまれる。
やってみて本を見ながら折るのが想像以上に難儀。
簡単なことも説明だとパッと理解できない。
もうやだと途中で投げ出したくなる。
でもかなり脳トレになるとは思う。
鶴くらい覚えてて楽勝と高を括っていたら苦戦しました。

東京には折り紙ミュージアムだの折り紙博物館などがあることがわかりました。
--------------------------------------------
5. 秋山羊子LIVE予定
今のところ決まっていません。決まり次第お知らせします。

LIVE詳細はこちらからどうぞ。
http://www.hitsujilabo.com/live.html
--------------------------------------------
6. 羊子のアンテナ
音楽編
STEVE PERRY「FOR THE LOVE OF STRANGE MEDICINE」
ジャーニーの元ボーカルのソロ2作目。スティーブペリーは前から歌が本当に上手だと思っていたけれど、あらためて上手いなと。こういう上手さってもう天から与えられたものですね。でももしかしたら本人は死に物狂いで努力したのかもしれないけれど、、歌が上手いボーカリストまだまだ世の中にわんさかいるけどその中でも当たり前だけど好みってありますよね。あなたの好みの上手いボーカリスト教えてください。

お店編
和菓子 巡
息子のために安全性か高く且つとても美味しい大福を求めて代々木上原まで出向いた。ケーキ並みの値段だったけど息子も喜んで食いついてた。甘味にアガベシロップを使ってるので甘いけど砂糖の甘さとは違ってどこか爽やか。ついでに買ったどら焼きはウグイス豆粉を生地に使っている。どら焼きのあの感じとは別物である意味物足りないのだけど糖質がかなり低く罪悪感が少なくて済む。ところでつぶあん派とこしあん派でいうと私はつぶあん派。でも子供の頃はつぶあんが苦手だった。あなたはつぶあん派?こしあん派?

読書編
山本祐司 作「おでんの王様」
いわゆるマウンティングを面白おかしく描いていてやるなぁと感心した絵本。息子はこの本のおかげでおでんに興味を持ち一緒におでんを作った。美味しい美味しいと食べていた。以前はあまりすすんで食べなかったのに、絵本効果と自分で作ったからだと思う。

ジャニス=メイ=ユードリイ「木はいいなぁ」
図書館で何気にふと手にとって借りてみた絵本。静かな感動があって何度も読みたくなる。絵が交互にカラー、白黒となっているのもいい。本の形も縦長でそれもまた効果的。

「冷蔵庫で保存作りおき辞典」島本美由紀 著
我が家は野菜を少ししか食べないので鮮度が落ちないように保存する方法など参考になりました。あとついつい冷凍庫イコール永久に保つ、と思いがちなので冷凍庫保存での消費期限も参考になりました。

(昔懐かし)TV編
意地悪ばあさん
テレビや映画を今ほとんど観ないので今月は懐かし編にしました。とあるきっかけでこの番組を思い出しました。男性である青島幸男演じる意地悪ばあさんが面白くて毎回楽しみに観てました。今観たらまた違う印象を受けるのかもしれないけど。ただの意地悪じゃなくてアリな意地悪だった気がする。原作はサザエさんの長谷川町子さん。原作はどうなのかしら?

(昔懐かし)映画編
トッツィー
意地悪ばあさんの流れで思い出した映画。こちらは女役ではないけどダスティンホフマン演じる男性が女装するお話。とにかくダスティンホフマンがはまっていてかなり楽しめる。ダスティンホフマンの名演ぶりはまだまだ色々あるなー。クレイマークレイマーとか。
--------------------------------------------
7. 秋山羊子のアルバム購入方法
『さいごのうた』(2000円/2015年/5th)
『日々はありふれていて残酷で めちゃくちゃに愛おしくて時々ひどく退屈で でもうたいつづけていたい』(2000円/2012年/カヴァーアルバム)
『狂った手』(2000円/2011年/with梅津和時)
『ピラニアの棲む湖』(2000円/2009年/with内橋和久)
『指一本で倒されるだろう』(2000円/2006年/1st/2016年リマスタリング再発売)
ご購入方法:
1.下記メールフォーム又はメールアドレスまでアルバム名、枚数、お名前、送付先をお知らせください。
2.確認のメールを返信します。そこに代金の振込先をお知らせします。代金は銀行振込でお願いします。送料は何枚でも200円です。
3.ご入金の確認をしたら発送してメールにてお伝えします。
よろしくね。
mail@hitsujilabo.com
http://www.hitsujilabo.com/contact.html
--------------------------------------------
8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴
Apple Music、Spotify、Amazon Prime Music、etc.サブスクリプション(定額制)サービスで聴くことができます。各種サービスから検索してみてください。
または下記サイトからアルバム名をクリックして、各種サービスのアイコンをクリックしてください。
https://www.tunecore.co.jp/artist/akiyamayoko
9. 羊子へのメッセージ
「よこベー通信」読んでくださってどうもありがとう。感想もらえるとうれしいです。メールアドレスの変更なども送ってくださいね。
メール:
mail@hitsujilabo.com
http://www.hitsujilabo.com/contact.html
--------------------------------------------
「よこべー通信 148通目」制作・編集:秋山羊子/HITSUJI LABO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?