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やきものの産地で、陶芸用の粘土屋をはじめます!

こんにちは。「ヒトツチ」のみなみです。
2018年11月に古民家を改装して、「ゲストハウスますきち」をオープンしました。(詳しくは『ソトコト』の記事を読んでいただけると嬉しいです!)

今年5月9日(土)に、「ますきち」の建物を借りている大家さんであり、「陣屋丸仙窯業原料株式会社」5代目の牧 幸佑さんと新しい事業をはじめることにしました。これまでにありそうでなかった、粘土販売と購入した粘土で遊べる場所「CONERU nendo shop & space」です!!!
幸佑さんが粘土やそのほか道具の仕入れを担当し、僕は店舗づくり・イベントなど管理を担当しています。

「CONERU」の目的は「陶芸のハードルを下げる」こと。

陶芸はろくろも、窯も高価。粘土は100種類以上と種類が多い上、窯業原料の会社で買うと、最低でも20kgくらいの単位からと、使いきれません。
そこで、陶芸用の粘土が購入できて、しかも、カフェのような、コワーキングのように気軽に訪れることができる場所が併設していたらいいよねと思い、形にすることに決めました。

そこで、粘土の種類は4種類。陶芸粘土の基本となる陶器用の白土と赤土、磁器土を白さに応じて2種類と種類を絞った上で、1kgから販売を予定。
さらに、月額4,000円程度で場所を使いたい放題。
そのなかには、道具を使える、スペースを使える乾燥室、会員用ロッカーが含まれている。会員になったら、釉薬、粘土、窯の焼成代が、割引価格で使うことができる。

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そんな料金形態を計画していました。
ところが、GW前の開店予定で準備していたものの、新型コロナウイルスの影響で、みんなで集まることが叶わず、大きく方向転換。
今は、販売商品のひとつ、全力で “おうちでコネル“という、家のオーブンで焼けるオーブン粘土を販売する方向に切り替えています!!

ここで粘土ができるまでのマニアックなお話をしたいと思います。

瀬戸は、良質な白い土が採れることから、やきもの=せとものが発展しました。

<粘土ができるまでの流れ>
その粘土をつくる過程までには、ものすごくざっくりわけて3種類の窯業原料会社があります。

1)瀬戸の鉱山から採ってきた土を、粒の大きさで粘土、そして、ガラスの原料になる珪砂、砂利にわける。
※今回、一緒に事業を立ち上げた幸佑さんの会社はここにあたります。
2)粘土を陶芸用粘土に加工する。
3)粘土を販売する。

どれも窯業原料の会社と呼んでいます。
全国で販売されているオーブン粘土は瀬戸の粘土メーカーが製造していて、およそ20年前に発売がスタートし、“STAY HOME”の今、ひそかによく売れています。

ところが、このオーブン粘土。瀬戸産ということは、あまり知られておらず、今回「CONERU」で産地の紹介とともに、ブランディング化して、販売していくことにしました。

「CONERU」
= 一緒にを意味する「CO」と、練る「NERU」で「CONERU」。

みんなで粘土に触れる、一緒にアイデアも練る。そんな場所づくりをめざしています!! 次回はなぜゲストハウスオーナーが粘土屋を開くことになったのかをお伝えします!

つづく


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やきもののまち・愛知県瀬戸市のPRチーム「ヒトツチ」。「ゲストハウスますきち」を拠点に活動中。まちのこと、日常のこと、あれこれ書きます。 https://www.hitotsuchi-seto.com/
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