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【音声版】食・農・生活をひらく場が見えてきた話

せいこ, オノフミ
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せいことオノフミで仕掛け中の、「作り手と届け手と食べ手をつなぐ場づくりプロジェクト」。2018年の年末ごろから少しずつ進めてきました。それぞれの現場で挑戦してきたこと、今考えていることを出し合ってみたら、にわかに「わたしたちの場」が立ち上がってきました。

食や農はもちろん、イベント企画設計、教育普及プログラム、場づくりに関心がある方にも聴いていただきたいです。

書き起こしはこちらにあります。
https://note.mu/hitotobi/n/ncacef612a9a5

出てきたものを道しるべとすべく、言葉にしておきます。
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●わたしたちの場では、
食べものを中心として、それに関わる
 作り手:農業生産者・経営者
 届け手:加工・流通業者
 食べ手:生活者
が、それぞれの立場を持ちつつも、対話を通じてお互いを知り、ひらき、出会います。
食べること・働くことは人間の根幹であり、人とつながり生きる希望であることを、場を共につくる一人ひとりと共有します。

●わたしたちの場の持ち味は、
・ヒエラルキーを持ち込まないフラットさ
・コミットメントを強要しない寛容さ
・多種多様なコンテクストの参加者が集う
・事実ベースの経験や気持ちがお互いの刺激と祝福になる
ことです。

●わたしたちが場を営むのは、
生活者であることに加え、
・オノフミは、食料消費・食生活の研究、日本農業経営大学校専任講師
・せいこは、鑑賞対話ファシリテーター、ワークショップ・デザイナー、場づくりコンサルタント
というバックグラウンドが大きな要素です。
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