ひととびラジオ

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ノート

ひととびラジオ33. 正倉院展ってなんだ?の話

東京国立博物館で開催中の『正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美』展を観に行って感じたこと、考えたことを話します。

この番組では、情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が主目的ではありません。
体験を主観で表現すること、鑑賞者が何を受け取り、体験がどのように展開されるかを、時間と場所を超えて見つめてゆく実験に、お付き合いいただければ幸いです。

公式HP:
https:
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虹立つも消ゆるも音を立てずして 波津女
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ひととびラジオ36. 杉野学園衣裳博物館を鑑賞した話

杉野学園衣裳博物館 https://www.costumemuseum.jp/index.html
に行って感じたこと、考えたことを話しています。
「ブルガリアとルーマニアの民族衣装 ー手芸技法を中心にー」展を開催中だったのでその話を中心にしています。

参考リンク
・ドナウ川
http://little-puku.travel.coocan.jp/.../14a.../12wachau.html
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行く春や鳥鳴き魚の目は涙 芭蕉
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ようこそ滋賀へ。せいこのルーツである琵琶湖と石山寺をくみこさんと訪ねました。東京に行ってからの友だちと自分のルーツを訪ねるのはとても新鮮でした。くみこさんにとっても、観光地を見て回るのとは違う、自分にとっての縁を手がかりにする旅が楽しかったようです。こういう旅、おすすめです。旅する気分で聴いていただければうれしいです。
*最後に訂正を入れましたが、琵琶湖は30万年前じゃなくて、400万年前にできま

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ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 漱石
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せいこ的今年の能のハイライト、鵺の蝋燭能に行ってきた話をたかねさんに聴いてもらいました。蝋燭の灯りだけで観る蝋燭能の魅力を語っています。現代においてもなお当たり前に行われていることが不思議です。
お能に出会いはじめた人におすすめの本も紹介しています。
今年一年、とても充実した能の鑑賞体験でした。ありがとうございました。

●キーワード
・蝋燭能とは
・一瞬の土蜘蛛の糸
・鵺、退治された後の話
・聴

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春愁や草を歩けば草青く 月斗
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大阪万博公園内にある国立民族学博物館(みんぱく)の特別展「驚異と怪異:想像界の生き物たち」&常設展にくみこさんと行ってきました。

わたしやあなたの中にも確かに生きている、形を変えて息づいている人の営みを、多種多様な物から感じるところでした。

圧倒的スケール感と展示品が発するバイブレーション、その鮮やかさはぜひ現地で実際に体験してほしいですが、せめてその一端をこのおしゃべりから感じていただけると

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ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 漱石
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ひととびラジオ31. 映画『タレンタイム〜優しい歌』と希望を歌うことについて

観てきた映画の感想を話します。
『タレンタイム〜優しい歌』公式HP http://www.moviola.jp/talentime/

この番組では、情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が主目的ではありません。

体験を主観で表現すること、鑑賞者が何を受け取り、体験がどのように展開されるかを、時間と場所を超えて見つめてゆく実験に、お付き合いいただければ幸いです。

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湯豆腐に美しき火の廻りけり 麥草
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ひととびラジオ30. 『印象派からその先へー』展で考えたこと

三菱一号館美術館で開催中の『印象派からその先へー』を観に行って感じたこと、考えたことを話します。
https://mimt.jp/

この番組では、情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が主目的ではありません。

体験を主観で表現すること、鑑賞者が何を受け取り、体験がどのように展開されるかを、時間と場所を超えて見つめてゆく実験に、お付き合いいただければ幸いです。

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ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 漱石
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ひととびラジオ29. 国際子ども図書館と『絵本に見るアートの100年展』がよかった話

先日行ってきた国際子ども図書館と展覧会の感想を話をしています。
公式HP:https://www.kodomo.go.jp/
当日撮った写真:https://www.instagram.com/p/B4mekmuFRuG/?igshid=7061fq9akklq

この番組では、情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が主目的ではありません。結論はなく、流暢でもありませ
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行く春や鳥鳴き魚の目は涙 芭蕉
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東京都現代美術館の企画展[ひろがる地図][あそびの時間]に"参加"してきた感想を彩子さんと語りました。

「ざらざらして疲れて傷ついていたところが埋まった感」について詳しく話してもらうところから、わたしたちのクエストをはじめました。
「一人ひとりのささやかで未熟なアート活動を、やさしく豊かに束ねられている」という言葉を聴いているうちに、わたしの中の「参加型アート」に対する過去の悲しみみたいなものが

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湯豆腐に美しき火の廻りけり 麥草
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能ってなんなん?3 https://note.mu/hitotobi/n/n06b2ddcdc175 の続編+αの回です。

特に今回は、能とつながるルーツの話をたかねさんとじっくりしてみました。「わたしが日本人だと言える根拠になっている」という確信を、お能と出会った学生時代に持ったというたかねさん。わたしも今、能や百人一首や競技かるたを通じて、まさに実感しているところです。

今の時代のわたした

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春愁や草を歩けば草青く 月斗
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