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趣味が変わったら競争社会から抜け出せちゃった話
もう12日が過ぎていた。2023年もマイペースなスタートになったな。
といっても、昨年の年末から昨日まで出張で東京にいたので、実質私にとっては今日が元旦みたいなもんだ。あけましておめでとう。
年初めに書く一発目のnoteなんだからと気を張ってみたものの、気を張れば張るほど書けなくなるので、結局いつも通りのゆるい感じでこうして書いていくことになっている。
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私は、昨年も一昨年前も、年
答えがないものの価値
最近の私は、アートや芸術に異様に興味がある。といっても、元々何か学んできたわけでもないし、美術史とか知らないし、じわりじわりと滲み出てきた興味関心に従っているだけなのだけれど、アート作品に触れていることがとても心地がいい。
そして、その中でも「抽象画」というものにものすごく惹かれる自分がいる。
抽象画とは、具体的に存在する対象物の造形を描くのではなく、対象物の点、線、形、色彩といった造形要素を自
幸せのにほひを集めて
今日も夫が気持ちよさそうに起きてくる。
うちの夫は結構な割合でニコニコ笑顔で「おーはよ!」と起きてくる。わたしの方が早く起きていて、2時間後くらいに夫が起きてくるのが毎日の朝の流れ。いつも朝起きてくるくらいの時間に合わせてわたしは朝ごはんを作る。今までは朝ごはんは食べずに昼前くらいにブランチするのが通常だったのだけれど、2人で朝からの仕事を始めてから(夕方までご飯を食べる時間がないこともあり)朝
「何を」するかじゃなくて「どんな状態で」するか
最近ね、また自己対話が進んでるのですわ。私が私の中にいる可愛い私自身(ひとちゃんと呼ぶ)とお話しするのです。(一般的にはインナーチャイルドとかって呼ばれるのかしら?)いつもいつもこの子の存在を忘れがちになってしまって、気がついたら頭でっかちな現実世界の私(ひとみさんと呼ぶ)が優位になってしまっているのだけれど、今はね、結構、常日頃会話してる。何か大きな変化がやってくるタイミングとか、日々のアップダ
もっとみる朝いちばん、わたしとのティータイム
noteを書くのは、朝一番と決めている。
わたしはまず、朝起きたらお湯を沸かして、その時の気分で何か温かい飲み物を作り、それを手に夫婦で一緒にDIYして作った大好きなデスクへと向かう。起きるのは朝6時半ごろでまだ少し外は薄暗い。部屋の電気は点けずに手元にキャンドルを灯して、その火でその時の気分にあった香りを焚く。(ちなみに今日の朝のお供は白檀の香りのお香。日光の杉で作られた八丹堂さんの杉線香)
ご機嫌とは、「ふつう」な状態のこと
私の大好きなラジオ番組がある。最近ではとても有名なクラシコムが営む『北欧、暮らしの道具店』のコンテンツの一つ、日曜ラジオ「チャポンと行こう!」。
暮らしのあれこれをベースに、とっても心なじみのいい話が心地のいいリズムで流れてくる「チャポンと行こう!」。その名の通り、女湯でじんわり疲れをとっているような感覚になりながら聞けるお話ばかりで、最近なんだかハマっているのだ。
そのラジオの第61夜の放送