ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク

皆さんこんにちは! ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークはひとり親当事者の自治…

ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク

皆さんこんにちは! ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークはひとり親当事者の自治体議員12名(北海道・群馬・千葉・東京・神奈川・愛知・三重・香川)をコアメンバーとして活動をしています。 当事者だからこそわかるその声を拾い上げ、政策や提言につなげていきます。

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ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク メンバー議員【名前・所属議会・期数・一言メッセージ・SNS】

発起人 田畑直子千葉市議(美浜区) 国民民主党3期   私たちは一人じゃない。誰もが子育てが幸せと思える社会と街を一緒に作っていきましょう。  【HP】 http://tabatanaoko.com/        【FB】 https://www.facebook.com/naoko.tabata.77   【Twitter】 https://twitter.com/tabatanaoko ★五十嵐千代相模原市議(中央区) 無所属3期 どんな思いにも、その奥に純粋な

    • マニフェスト大賞エリア選抜に選ばれました。

      マニフェスト大賞のエリア選抜にひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークの取り組みが選出されました。 2730件のうち、165件が選ばれたなかで、活動に目を留めてくださった審査員の方々をはじめ、活動にご協力・ご支援頂いている方々にも改めて御礼申し上げます。 このなかから優秀賞等の選出が今後されますが、このようなノミネートの場を通じ、ひとり親家庭の更なる理解に繋がるように取り組む所存です。 コロナ禍のひとり親の支援や恒久的なの困難への支援について、これからも多角的に取り組んで

      • 地方議員向け勉強会#4 就労支援と離婚前・養育費確保支援 民間の取り組みに学ぶを開催しました。

        地方議員向け勉強会#4 「就労支援と離婚前・養育費確保支援 民間の取り組みから学ぶ」を開催し、地方議員・インターン生合わせ48名のご参加をいただきました。 はじめに「行政の就労支援の現状と課題 」について、当ネットワーク発起人田畑直子千葉市議より説明。就労支援の事業メニューは、技術習得や相談支援など提供されているものの、労働局が雇用については、中心となっている現状で、どの事業も十分な実績がでていないため、自治体による支援充実が必要であることをお伝えし、千葉市をはじめ、

        • インターン生向け勉強会#2 開催

          今日はインターン生向け勉強会#2 大学生だけではなく、インターン生受け入れ議員さんや、ご自身の勉強のため参加してくださった議員さんも含め、40名のご参加を頂きました。  私から、ひとり親家庭の現状と課題、行政支援の状況などについて、説明させていただき、その後、議員の立場だけではなく当事者の気持ちや経験も含めた質疑応答。 ・今どんな支援を行っているのか。現在存在する支援制度は、十分ですか?足りていない施策はどんなことか。 ・ひとり親になったきっかけなどを聞かれたくない気持ちはあ

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        ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク メンバー議員【名前・所属議会・期数・一言メッセージ・SNS】

          地方議員向け勉強会#3 死別家庭への支援

          今日は、ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークの第三回勉強会。「死別家庭の支援について」インターン生も含め、46名のご参加をいただきました。 ご主人を急に事故で亡くされ、三人のお子さんを抱えていらっしゃる大原 康子 さんは、ひとり親の研究者でもありますが、今まで自分の家庭ことを振り返ったり、話すことがなかったと仰り、時折涙を浮かべながら、繊細で、苦しく大切な想いを共有いただきました。 ・悲しむ時間もないほど、追われる。 ・子ども関係もふくめ、行政への手続き、どこまで連

          地方議員向け勉強会#3 死別家庭への支援

          シングルファザー家庭の実態アンケート調査結果

          遅くなりましたが、5月に実施しましたシングルファザーへのアンケート調査結果を公表します。 回答数が37件と少ないことからも、シングルファザーの方々がコミュニティとつながっているのか、情報をどこで得ているかなど、気になります。 シングルマザーと共通の悩みを持ちつつも、父親ならではの悩みを抱えているところが見受けられました。 特に男性が子育てと家事をするということへの社会の理解はまだ不十分で、アンコンシャスバイアスを感じました。このアンケート結果をさらに研究し、行政への政策提

          シングルファザー家庭の実態アンケート調査結果

          「シングルファザーとともに父子家庭支援を考える勉強会 」

          今日はひとり親家庭支援ネットの勉強会。 「シングルファザーとともに父子家庭支援を考える」を実施しました。 行政では、父子家庭の実態をつかめておらず、(経済的に困窮している児童扶養手当受給世帯は把握しているが、経済的支援を受けていないことが多い、父子家庭は、国勢調査で世帯数は把握しているものの、子ども部署では把握していない。繋がりがない。)そのため、課題や悩み、行政に求めること、母子家庭との違いを調査すべく、三人のシングルファザーより以下のお話を伺いました。 ○仕事 ・シング

          「シングルファザーとともに父子家庭支援を考える勉強会 」

          【シングルファザー議員から父子家庭の現状を聞く】

          がんで配偶者と死別され、二人の男の子を育てられている井上耕志調布市議をお呼びし、子育てや仕事と家庭との両立について、学校や保護者との情報共有や相談先など、母子家庭と同様の現状をお聞きしつつ、男性社会のなかで、子育てを理由とした仕事や付き合いなどをセーブすることへのまわりの理解、苦手な家事や手が回らない時の実家からのサポート、仕事の支えとしてパートナーの存在がいないこと、こどもへの心のケアの必要性など、母子家庭との現状とは、違う角度からみることができた課題もありました。 さらに

          【シングルファザー議員から父子家庭の現状を聞く】

          地方議員向け勉強会第二回を実施しました。

          研修1は、「非常時等の子どもの預け先を確保するために自治体が取り組むべきこと 」を当ネットワーク発起人でもある昭島市議会議員 ゆざまさ子 がスピーカーとしてお伝えしました。 当ネットワークが昨年行ったアンケート調査では、新型コロナによりひとり親家庭の方々より、自身が罹患した場合など、子どもの預け先の不安が多く寄せられました。さらに、平時でも、緊急時の子供の預け先に常に不安を抱えている現状があります。 本年 1 月に立川みらい(ひとり親当事者の団体)が行った調査では、「近くに預

          地方議員向け勉強会第二回を実施しました。

          インターン生向け勉強会を開催しました。

          先月、地方議員が受け入れている学生・ママさんインターン生に向けて、「ひとり親家庭について知ろう。当事者議員と話そう」と題し、勉強会を開催しました。 当日は地方議員4名を含む、27名の参加がありました。 発起人である田畑直子千葉市議から、当ネットワークの設立目的や活動実績をお話ししたうえで、「ひとり親家庭の現状と課題、新型コロナ禍での影響、更に強化しなければならない支援」について、講演し、質疑応答を行いました。 その後、グループに分かれて、ワークショップを実施。ひとり親家庭につ

          インターン生向け勉強会を開催しました。

          【地方議員向け勉強会を開催】

          当ネットの議員がスピーカーとして登壇し、地方議員向け勉強会を開催しました。全国から学生インターンもふくめ、45名のご参加をいただきました。 プログラムは、  ☆ひとり親家庭の課題とコロナ禍で重要な支援   スピーカー 田畑直子 千葉市議  ☆養育費確保支援事業 自治体での推進 スピーカー 小幡沙央里 横須賀市議  ☆子ども食堂・フードパントリー 運営から見た課題と自治体支援                          スピーカー

          議会・自治体報告

          【実現!二回目の特別臨時交付金が交付!!】 私共、ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークも昨年11月、「子どもの貧困対策推進議連」に要望した「再度の現金給付」が実現し、昨年末に給付されました。 二度の給付は、児童扶養手当給付世帯以外でも、大幅に減収した世帯など、申請をすることで給付される世帯があります。私達は、申請漏れが懸念されるため、行政に制度の周知徹底を求めています。申請期限が迫っていることから、今後も、給付状況を注視していきます。 【議会・自治体報告】 ゆざま

          ひとり親おしゃべり会#1

          皆様こんにちわ。 本日午前中にひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークの「ひとり親おしゃべり会#1」をオンラインで開催させていただきました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました! 主に話したことは ・離婚時の子供の年齢により再婚についての子供との話が変わってくる。 ・離婚時のすっきり感(推奨するわけではなく 無理をしていた自分を知った) ・私達(ひとり親)が元気で明るくいることが大切 ・児童扶養手当世帯への給付(家計急変世帯)ができてなかった人がいたのでもっ

          ひとり親おしゃべり会~当事者議員と一緒におしゃべりしましょう~

          【ひとり親おしゃべり会】 ひとり親当事者の地方議員で構成されたひとり親のための地方議員ネットワーク主催で全国ひとり親とプレシングルのためのオンラインおしゃべり会を企画させていただきました。一緒におしゃべりしませんか? 対象 全国のひとり親の方、プレシングル(離婚前・未婚出産前等の方) 日時 1月23日土曜日 時間 10時~11時半 テーマ「ひとり親として悩み・困っていること」 オンライン ZOOMで開催します(事前にZOOMアプリのインストールをお願いいたします) 申し込方

          ひとり親おしゃべり会~当事者議員と一緒におしゃべりしましょう~

          ひとり親家庭出身の地方議員から学ぶひとり親支援 勉強会 開催

          行政のひとり親家庭支援は、こども視点・対象の支援が十分とはいえないことから、ひとり親家庭出身の地方議員から、こども視点の行政支援の課題や必要な支援を学ぶことを目的として、開催しました。 私たちも、ひとり親当事者であるものの、親の立場としての想いが先行してしまうため、自分の子どもも含め、子ども達の気持ちを理解していく必要があります。 スピーカーは たなもと晃行 山梨県大月市議、伊藤健太 北海道登別市議、 東友美 東京都町田市議、河合りな 東京都中野区議の4人にお願いしまし

          ひとり親家庭出身の地方議員から学ぶひとり親支援 勉強会 開催

          共同通信社さんから取材をうけ、各地の新聞に当ネットワークのアンケート結果が掲載されました。

          先月のことになりますが、共同通信社さんから取材を受け、ひとり親家庭の新型コロナ禍の影響について、当ネットワークのアンケート調査結果詳細と私のコメントを大きく掲載いただきました。 記事には児童扶養手当ての更新時、昨年度収入で審査されるため、今春のコロナ禍の影響による減収が反映されない制度の課題もとりあげられており、私共ネットワークも、子どもの貧困対策推進議員連盟や、党のワーキングチームに、要項で対応すべき、または不受給世帯への支援を求めました。 記事は、北海道や中国、愛媛、

          共同通信社さんから取材をうけ、各地の新聞に当ネットワークのアンケート結果が掲載されました。