自己紹介丨note
こんにちは、Sato Yuheiです。
noteを初めて早1年、これまでゆるく更新してきましたが、今更ながら自己紹介記事を書きます。
生まれたときから人生に絶望
オギャーとこの世に生を受けて、人生最大の喜びの瞬間のはずが、「またこの世界に生まれてきてしまったか…」と、生まれたときからこの世界に対して果てしない絶望感を感じていたように思う。…が、そんな記憶があるわけではない。なんとなくそんな感じがするというだけのこと。
幼少期
「なんで人生は思った通りにいかないんだろう?」
子どものころ、そんな思いを持っていました。
というのも、僕の頭のなかではドラえもんのひみつ道具のようなアイデアが次々と湧いてくるのに、それを実際にこの世界に出現させることができないのがおかしいと本気で思っていた。なんでこの世界にはこういう便利な道具がないんだろう?なんで自分が思ったことがテレパシーで伝えられないんだろう?といった具合です。いちいち言葉にして話さないと伝わらないのか…なんて不便な世界なんだろう、と思っていたし、もどかしくて堪らなかったのを覚えています。
本当の幸せとはなんなんだ?
僕の人生はひたすらに自分の心と向き合うことをしてきた人生でした。
本当の幸せとはなんだ?
どうすれば本当の安らぎを得られるのか?
物質的な豊かさや、世間一般的に言われている"成功者”になったからといって、それが=幸せだとは思えなかったのだ。
両親や先生、周りの大人たちに教えられてきたことは、幸せとはなんの因果関係もないと、子供の頃から本能的に理解していた。
可愛くない子どもですね。笑
いま思えば僕は、本当はみんなも聞こえているはずなのに、世間の価値観や一般的な常識なんてものにかき消されているもの、そんなはずはないとずっと蓋をしてきたもの、"魂の声”にちゃんと耳を傾けていたんだろうと思います。
そんな子どもだったので、学校なんか行きたくない!勉強なんかしたくない!なんで好きな服を着たりしちゃいけないんだ!なんで髪型の指定までされなくちゃいけないんだ!なんのためにこんなことをしなくちゃいけないんだ!なんでやりたくないことをしなくちゃいけないんだ!と、我儘ばかり言ってずいぶんと両親を困らせていた。
良く言えば周りに流されずに自分の考えを持っていたと言えるし、悪く言えば協調性がなく、みんなが当たり前に出来ること(普通に学校へいく、毎日仕事をする、家庭を持つといったこと)ができないまま、勝手気ままな大人になってしまった。
放浪の旅へ
それが功を奏したというか、そんな人生を生きてきた僕だからこそ、人生とはなんなんだろう?生まれてきた意味とは?本当の安らぎとは?ということばかりを子どもの頃からずっと考えていて、自分の心の声(魂の声)とずっと向き合ってきました。
このまま生きていっても人生最後の日にそれこそ死にたくなるほど後悔することは分かっていたし、そんな人生を生きていくくらいなら自殺したほうがマシだと思った。
そして、その答えを見つけるべく放浪の旅に出ることになる。
数年間色んなところを旅してきて、色んなことを学んだ。
でも、旅も長くなってきても自分が1番ほしかった答えは見つけられないでいた。そして、自分自身に対しての怒り、焦り、絶望感に包まれる。
魂の世界へ〜スピリチュアルジャーニー〜
そんなとき、僕は魂の世界へと誘われた。
魂に、神に、大いなる存在に、僕は導かれたのだ。
その世界は死後の世界と言ってもいいと思う。きっとみんな死んだらあそこに行く。あるいは神の世界とも言える。その世界では、神と一体になっているというか、自分自身が神になっているというか、ワンネスというか、上手く言語化できないが、体感として神の存在を感じるのだ。そんな神秘体験をした。
※そのときの様子を書きなぐった記事↓
この経験はこれまで自分の価値観、常識を根底から覆すものとなった。
魂としての本当の自分を思い出した瞬間であり、このとき初めて、自分はやっと生まれたんだという感覚になった。(このときに生まれたので僕は現在2歳です)
自分という存在は"愛”そのものだったのだ。
スピリチュアルにのめり込む
神秘体験をしてからは自分が経験したことは一体なんだったのか?と、色々と調べまくった。そして僕が経験したようなことと同じようなことを言っている人たちがいることが分かっった。それがスピリチュアル界隈の人たちだった。
それからは狂ったようにスピリチュアルを調べまくった。
そして僕の興味はスピリチュアルにとどまらず、
心理学
量子力学
宇宙の法則
脳科学
など、とにかく内側の世界、精神世界について学んだ。
そして分かったことは、自分が魂の世界で経験したことと、これらの学んだことは、内容がほとんど一致しているのだ。さらにこれらの分野は、言い方や表現の違いはあれど、本質的な部分ではみんな言っていることが同じだということに気がづいた。(心理学はまた別の分野ではあるけれど)
やっぱり自分はなにも間違っていなかった。
真実はここにあると思った。
その後の心境の変化
これまで人生のほとんどを絶望して生きてきた僕が、この経験以来すっかりと変わってしまった。
わかりやすく説明すると、
そして今では、本当の幸せとは外側の世界には存在せず、すべては自分の心の状態によって決定されるということにも気づいたし、どれだけこの世界で成功しても、幸せじゃない人はたくさんいる。逆もまた然りで、どれだけ貧乏で貧しい生活をしていても幸せな人はたくさんいる。ならば幸せは他人に決められるものでもなければ、なにかを達成したから幸せとか、なにかを手に入れたから幸せとか、そういうことじゃない。
自分の幸せは自分が決めるもの。
僕は本当の幸せ、本当の心の安らぎを求めて、これまで旅ばかりしてきたけど、外側にばかり幸せを求めていたんですね。でも、どれだけ探しても幸せは外側にあるものじゃない気づいた。
誰よりも幸せになることを渇望し、世界を旅してきてもなにも見つけられなかったのに、こんなにも近くに、自分の中に本当の幸せがあるとは、まったくのジョークだ。喜劇である。
この事実に気づいたときは心の底から笑っちゃいましたね。自分のアホさ加減に。そして同時に、自分の真っ直ぐさに愛おしさを感じました。
これからやっていきたいこと
少しでも人の心を軽くしたい
悩みや苦しみを抱えながら生きている人を減らしたい
この世界の真実を伝えたい
自分が1番ワクワクして楽しいことをやっていたい
人々の意識がレベルアップすれば、地球全体がどんどん生きやすい世界になっていくと思っています。
なのでそういったことをやっていきたい。
なによりも自分がそんな世界を想像したりするとワクワクするし、そんな意識で生きている人が増えて、魂レベルでつながれる仲間が増えたらと思うとワクワクするから。
僕はずっとこの世界に馴染めず、ずっと人生が辛くて、人生に絶望してきました。ずっと本当の幸せを求めて生きてきて、そして絶望から立ち直ったという経緯があります。
そのために学んできたことや経験したことなどを書いていきます。
なので、このnoteでは『イノチの喜ぶ生き方』をテーマに、日々の学びをシェアしていきたいと思っています。
「以前の自分のように苦しんでいる人を救いたい」
そう思っていました。でもそれは僕のエゴでしかなく、その人にはその人の学びがある。その人にとっては必要な経験だからこそ、そのできごとが起こっているし、その人の魂は本当はその経験を求めているというのを理解しています。
だから僕は苦しんでいる人を救いたいなんてことはもう言いません。
でも、もし誰かが僕に助けを求めてくるのなら僕は全力で僕にできることをします。僕の伝えられることをすべてあなたに伝えます。
それは別にあなたを助けたいからとかではなく、僕の魂が喜ぶことだからです。僕の"イノチが喜ぶこと”だからです。
発信内容について
心のこと
魂のこと
自分らしく生きる方法
幸せに生きる方法
旅する生き方
日常のエッセイ
イノチの喜ぶ生き方
ということで、このnoteでの発信内容については、これまで僕が学んできた心のことや魂のこと、イノチの喜ぶ生き方を中心に色々発信していきます。
なんでもない日常のことや旅のことなんかも書いていけたらと思っています。そこからの学びとかもあると思うし、実はなんでもない日常こそが最大のスピリチュアルジャーニーだったりする。
僕も日々学びの最中であり、まだまだたくさん人から学ぶこともありますし、一生この学びは終わらないと思います。
でも、僕もそれなりに絶望した人生を送ってきて、そこから這い上がってきたという経験もあるので、僕にしか伝えられないこともあると思います。
そしてみなさんと一緒に成長していけたらと思っています。
最後に
真の幸せとは、物質的に豊かなことでもなければ、お金持ちになることでもない。地位や名誉でもなければ、たくさんの人から尊敬されることでも、誰かと愛し愛されることでもない。
『自分がありのままに自分らしく生きること』
『イノチの喜ぶ生き方をすること』
そういう生き方ができれば、本当の幸せは誰でもいますぐにでも見つかります。
そんなお手伝いができればと思っています。
少しでもあなたの心が軽くなりますように。
もっと生きやすい地球になりますように。
この記事が参加している募集
サポートしていただけると記事を書く励みになります!頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせて頂きます!