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「ネット販売、はじめる前にしておくべきこと」 (2)商品の写真、掲載住所…どうしましょう?

「ネットストアでモノを売る時には、やらねばならぬことが思いのほかたくさんあった」と書き始めた前回のnoteがこちら。

1つのnoteではまったく書ききれなかったので、いくつかのnoteに分けていきます。今回は、そのつづきです。

■目的を、しっかり念頭に。

前回は、STORESに登録をしてみたところまででした。ネットストアに、とうとう登録! そうなると、もう色々と舞い上がっちゃうんですよね。

まず、「ストアデザイン」を設定するところになんとなく誘導されるのですが、ここではいきなり、どのテンプレートにするか(見栄えをどんなフォーマットのものにするのか)とか文字の色、背景の色などなどいろいろお試ししたりできちゃうので、ああでもないこうでもないと、あれこれトライしちゃうんですよね。なんだかとっても楽しいし。STORESは、ロゴを作ったりもできるんです。ああ、楽しい。

はっと気づくと1、2時間が経過しています。
ブログを立ち上げたことがある人ならわかると思いますが、ブログの設定のようなもので、わくわくしちゃうんです。

でも、これ、今の私にとっても大事なことではないわけなんですよね。
私の目的は、「一筆箋を売る場をつくること」です。そのあたりをときどき確認しないと、結構些末なことにとらわれてしまうので、要注意です。

ちょっと話はそれますが、私の今のSTORESの使い方は、普通に皆さんがSTORESでやっていることとはちょっと違うかな、と思っています。
皆さんは「お店を開いている」という感じだと思いますが、私は「売り場をつくる」というイメージ。だって、売るもの、2つしかないから。
そういうお店を他に探せなかったのですが、まあこういう方法もアリなのかな、と思うことにしました。

■アイテム(一筆箋)の写真を、どう撮るか。

ということで、「一筆箋売り場づくり」を進めるべく、次は「アイテム登録」です。1つひとつの商品(一筆箋)の販売ページをつくるわけですが、ここで出てきたのが、「写真、どうしよう」問題です。

我が家には、見栄えがかわいいという理由で数年前に買った、ミラーレス一眼のカメラがあります。早速ミラーレス一眼の絞り優先で撮ってみたりしました。念のため「オート」でも撮ってみたのですが、撮った写真をPCで見てみると、「オート」で撮っている方が断然いい、という悲しい結果に。写真はこれからお勉強しますが、ひとまず「オート」で撮った写真を使おう、と。

そして、その撮影も、そんなに簡単じゃなかったです。

いわゆる「物(ブツ)撮り」っぽく、布の上に置いた一筆箋を、なるべく本物に近く見えるようにシンプルに撮ったあと、今度は「雰囲気あるショット」のために、メガネや万年筆、本などと並べて撮ってみたり。スタイリングのセンス的なものが問われる気がする・・・と、撮影しながら、いつもいいなあと思っているネットストアを見に行って、「そうか、こうやって撮っているのか」と参考にしたり。楽しいと言えば、楽しい。けれど、こんなに時間がかかるとは思っていないことでした。

さらに、これらを実際にSTORESにアップしたのを見てもらったところ、ある知人から、「写真が暗いから、もうちょっと明るい方がいいかもしれない」とのアドバイス。ネット販売では、明るさがとても大事だと。
なるほど~と思い、すぐにiPhoneで撮り直し。今度は、一筆箋の周りにスケッチブックをたくさん広げて、なるべく光が反射するようにしてみたり。さらに、PC上で軽く明るさと色を補正。すでに販売スタートした後だったので、大慌てで写真を差し替えました。

■ネットストアでは、住所を出す必要がある件

ネットでモノを売るときには、「特定商取引法に基づく表記」(特商法)というものにのっとって、住所を明示しなくてはならない。これ、ご存知でしたでしょうか。

ここ、結構大きなハードルになると思います。

ネットストア各種の住所をちまちまと見てチェックしたところ、実店舗がある人はその住所を使っている。けれど、実店舗のない人は、自宅住所っぽいものを出しているような雰囲気です。とはいえ私は、自宅の住所をオープンにするのは避けたいと考えていました。

実は、STORESに決める前、どのネットストアのサービスにするか決めるとき、優先順位の第1位は、「住所を記載しなくていいところ」でした。でも、そんなの、なかった。そうですよね、特商法で決められているんだから。

とはいえ、世の中ではたくさんの人が個人でネットストアでモノを売っている。その人たちの全員が自宅住所を公開しているとは考えにくい……と調べたところ、「バーチャルオフィスを利用して、その住所を掲載することも可能」だということがわかりました。あーよかった。これが不可だったら、私はまだ一筆箋のネット販売を始められていなかったです。

となると今度は、どのバーチャルオフィスにするのかを決める段です。ああ、想定外の決定事項が次々に生まれてくるーと思いつつ、今度はバーチャルオフィスを検索、比較、検討、検索、比較、検討…です。

とはいえ、調べたところで、バーチャルオフィスなので実態がよくわかりません。料金設定もさまざま。安心のためにほどほどの料金のところにしようかなと思ったのですが、今回の目的は、「ネット上に表記するのと、送付時に送り主として書くときにその住所を使う」というだけ。

ということで、安めのところに決めました。
もちろん、決めるまでには、その会社の名前を検索して、これまでに問題があったりしなかったか、なども調べました。いまのところ、特に問題ないです。(郵便物の転送サービスなどもあるので、もし購入してくださった方から戻されてきたりしても大丈夫なシステムになっています。)

さらにここから、バーチャルオフィスの手続きには、大変な時間がかかりました

手続き自体は、そんなに手間ではありませんでした。本人の証明書を写真に撮ってメールで送って、料金を支払うくらい。
ただ、一連の流れの中で、実際に私がこの住所に住んでいることを確認するやり取りがあったのですが、そのためには事前に在宅時間を指定して郵便物を配送してもらう必要があり、その調整に時間がかかって……といった、予期しなかった作業があったんですね。

当初私は、5営業日くらいで使えるんじゃないかと想像していたのですが、結局2週間強かかっちゃったんです。
予定より少しネットストアのオープンが遅れたのは、バーチャルオフィスの手続きに時間がかかったからでした。

ひとまずここまでですが、まだまだ、やらねばならぬことはたくさんあります。諸々を同時進行でやっていくので、1日があっという間に過ぎていきました。


続きは、こちらです。


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ライター。静岡市出身。1992年からいちファンとして、2002年からはライターとして、国内外フィギュアスケート全般を観戦&鑑賞。雑誌や書籍、世界選手権やNHK杯、アイスショーの公式プログラム執筆。スケートの一筆箋も(https://storehigasa.stores.jp/)。

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