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スケートのある風景の一筆箋、こうしてできました。

先日、こちらでお知らせした、スケートのある風景の一筆箋。これらがどういうふうにつくられたのか、今回はそんなお話です。

ずっと、多分10年以上、スケートの素敵な文房具がないかな、と思っていました。でもなかなか見当たらない。それなら自分でつくればいいんだ、と思ったのが4~5年前です。

つくりたいアイテムはたくさんあり、さまざまに調べたり諸々した結果、まずは一筆箋をつくろう!と決めました。なにしろ、私が、一筆箋が好きだから。

一筆箋に決めたのが、今年の初めごろ。そこからイラストレーターさんを探したんです。こんなシーンの絵がいいなというイメージはありましたが、私には絵は描けません。イラストレーターさん、とっても重要です。

どなたにお願いしたらいいんだろう、と思っていたころ、イラストレーターさんがたくさん集まる大きなイベントが数日後にあることを知り、そこに行ってみました。

そこでブースを回っているときに、ぱっとみて、「ああ、この絵が好き。この人にお願いしたい」と思ったのが、今回お願いしたハシグチハルカさんです。

ブースに行ったとき、ちょうどハシグチさんは席を外していたので、「今日は、この人と必ず話をしてから帰ろう」と決め、他のブースを見たりしながらうろうろして戻ってくると、おお、戻ってきている! ああ、声をかけなくちゃ、でもドキドキするー! と思いつつも、声をかけてみました。

ハシグチさん、とてもお話しやすくて、いろいろとイラストのことも聞かせてくださり「ああ、彼女なら、一緒に相談しながら素敵な絵を描いてくれる気がする。お願いしたい~」と感じました。

このイベントで何人かの方とお話をして思ったのですが、素敵なイラストを描かれる方はたくさんいらっしゃいます。ただ、実際に一緒に仕事をすることを考えると、波長の合う人、作るものへの思いが近い人と出会いたい。そのためには、たくさんのイラストレーターさんが集まる場にいくと、出会える可能性が高いんだなあ、と感じました。


「一筆箋を2種類作りたい」というオーダーに、初めての打ち合わせ時には複数のラフを持ってきてくれました。嬉しかったー。

横バージョンも縦バージョンも複数案ラフを描いていただき、その中から、いまの2つをセレクト。さっき、採用しなかった案を久しぶりに見てみたら、それもすごくかわいくて、またつくりたい・・・という思いがわいてきちゃいました。

それぞれデザインの方向が決まってからは、すごく感覚的な直しを何度もしていただきました。

たとえば、横バージョンの中面の空をどうするか、とか。この写真は、私が色鉛筆で「こんな感じかなあ」と描いてみたものです。ハシグチさんには、薄いブルーの空だったり、そこに雪が舞っているものだったり、さまざまバリエーションを用意していただき、最終的に真っ白なものに決めました。


縦バージョンのほうも、細かな直しを。スケート靴の色を、黒、白、ベージュのいずれかにしてほしい、とか、服の色を変えてほしい、とか。細かな直しばかりで申し訳ないなあ、と思いつつ、でも、いいなと思うものをつくりたいとお伝えすると、快く何度も描き直してくれました。ありがとうございました!

左から順に修正していったもの。一番右が、最終版です。人がちょこちょこ変わっていますね。真ん中のは、上の方の2人がぶつかっちゃいそうだったので1人取ってもらって、下のミニスカートの人は寒いので、ハイソックスからタイツに変えてもらいました。

そうしてできたのが、この2種類です。

先週の土曜日、朝日カルチャーセンターでの講座のあとで、参加者さんに販売しました。初めての皆さんに見ていただく場で、実はかなりどきどきしていたのですが、「かわいい」「お友達にもあげたい」などなど、皆さん大変に優しくあたたかなお言葉で・・・感激でした。ありがとうございます。

ネット販売の準備はほとんど整っています。あとは、とあるところからの返事を待つのみなのですが、それがなかなか来なくて・・・。多分土日には返事は来ないので、週明けすぐのネット販売スタートになると思います。少し延びてしまいましたが、あと少し、お待ちください。

(イラストレーターのハシグチハルカさんのサイトは、こちらです。)


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ライター。静岡市出身。1992年からいちファンとして、2002年からはライターとして、国内外フィギュアスケート全般を観戦&鑑賞。雑誌や書籍、世界選手権やNHK杯、アイスショーの公式プログラム執筆。スケートの一筆箋も(https://storehigasa.stores.jp/)。

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