ネット黎明期は私の性別移行とも重なります。
まだキチンと外出など社会適応もしていなくて男性の格好で仕事もキチンとしていました。ちょうどメディアにも関わっていた時期でもあります。
ようやくネットでも性別移行の情報を取り始めていた最中に湾岸戦争が起こりました。
ジャーナリスト魂はここからも来ているんでしょう。
情報を取りつつアメリカのCNNの湾岸戦争最前線の不安定な現場回線も見つけてあの日本での戦争を経験した亡き母と見させて頂きました。
皆さんも一度は見ているあの市街地での夜景の砲弾が沢山光を放って空に打ち込まれていく映像を日本で実際に見ています。
亡き母は「人を殺しあう戦争は本当に嫌だね」と話してくれた事が走馬灯の様に蘇ります。
私自身が「反戦教育」や「ベトナム戦争の反戦体験」をしていないのでこの辺は良く分かりません。
その後に日本の石油会社での教育用のビデオ撮影業務で新宿の河田町の旧フジテレビ社屋の資料室に何度も通ったりしてAFP辺りからの国際映像資料素材も借りまして、また同じような映像も見た訳にもなります。
インターネットは私の人生そのものかと思っています。
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