Lady Gaga The Monster Ball Tour: Development セットデザイン
みなさん、お久しぶりです。
今回は、私も大好きなアーティストLady GagaのThe Monster Ball Tour: Development セットデザインを解説しようと思います。
彼女の曲のメッセージにはいつも励まされ、衣装やセットなどのクリエイションにもいつも強い衝撃を受け、同じ時代に生まれてありがとうございますという気持ちでいつも眺めています。
The Monster Ball Tour: Development セットデザインですが、このセットも私が尊敬してやまないEs Devlinがデザインしています。
ローリングストーン誌のインタビューで、レディー・ガガが新しいツアーについて熱く語っていたんです。彼女は、ファンが手頃な価格で楽しめる、でも見た目はとっても豪華で美しいショーを作りたいって。このツアーを「ポップ・エレクトロ・オペラ」と呼び、理由は、オペラみたいに演劇とストーリーが織り交ぜられているからなんだそうです。
ガガは、このショーのデザインがとっても革新的で、クリエイティブなんだって強調してました。
「ステージの形を変えて、観客が見る方法を変えようと考えていたの」と彼女は言います。
具体的には、Haus of Gagaと一緒に、強制的な遠近法を使ったフレームをステージ内に組み込んだんです。
ステージの両側には巨大なスクリーンがあって、みんながステージ内を見ることができるようになっているんですよ。
このセットは、Es Devlinがデザインして、Tait Towersが構築したものです。たくさんの動くパーツがあって、ステージの床は傾斜しているし、横に移動できるトラベレーターもあります。さらに、自走式のセットトラックがステージの後ろから前に色々なオブジェクトを運んでくるんです。
ショーのコンセプトについて、
ガガは「私は細胞として始まり、ショーを通じて成長し変化します。これが今や私の美学の一部となっていて、ポップ、パフォーマンスアート、ファッションインスタレーションの要素が全部含まれているんです」と語っていました。
さらに、「私の音楽はアートなんだ」と伝えるために、巨大なキューブ型のステージをデザインしたとも言っていました。
ツアーのテーマは「進化」で、ガガはThe Fame Monsterの曲が彼女の個人的な悪魔を表現していると話していました。「成長と進化について話し合い、人類の進化についても考え始めました。私たちは一つのもので始まり、別のものになるんです」と彼女は説明しています。
このテーマはツアーのファッションにも反映されていて、The Fame Ballツアーからさらに進化したものになると約束しています。
ちなみに、ガガはカニエ·ウェストとの共同ツアー「The Fame Kills」からもインスピレーションを受けたと言っていましたが、最終的には彼と一緒にデザインしたものを使わない決断をしたんです。
でも、彼女はそのツアーを「失われた偉大なツアー」と認めていました。
これからも彼女のクリエイションが楽しみ!いつも私のミューズです❤️
参考文献、写真 (https://ladygaga.fandom.com/wiki/The_Monster_Ball_Tour/Development)
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