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ネカフェの夜勤をやってた時の話


お疲れ様です!今日もnote更新頑張っていきます!


今日は約1年半くらい前にアルバイトしていたネカフェの夜勤の話をしていこうと思います。
ネカフェで働きたい、夜勤に興味がある、 って方は少しは参考になると思うのでよかったら見ていってください!


・ネカフェの夜勤を始めた理由

なぜ夜勤を始めたかというと、夜勤の方が深夜手当が出て普通のアルバイトより時給がいいからです。
自分が働いてた時は、深夜手当込みで1400円くらいでした。
そして友人がネカフェの夜勤をやっていて面白そうだったからです。


・仕事内容

仕事内容は 清掃・会計・日報くらいです。他にも細々としたものがあるんですが一瞬で終わります。秒です。
基本2人でシフトが組まれていて、たまにワンオペの時もありました。
自分のシフトが23:00-8:00だったんですけど、最初の23:00-24:00でペアの人と協力して、日報と清掃と細々したものをほとんど終わらせてました。


・良かったところ

これは僕の働いていたところにいい人たちしかいなかっただけかもしれませんが、やることをやっていれば自由という風潮があったところです。
さっきも書きましたが、最初の1時間でやることをほとんど終わらせていたので自由な時間が多かったです。

ペアの人と交代しながらブースで休んだり、漫画を読んだりしていました。
ドリンクバーもガンガン飲んでました。
僕は入って2週間でキングダム全巻読み終えました。笑

あとは大学の課題だったり、趣味のサッカー観戦をしてました!
ネカフェのブースで見たUCLのアンフィールドの逆転は忘れられません。笑


・不満だったところ

いいことばかり書きましたが不満だったことも結構ありました。

1番キツかったのは、休憩が2時間も取らされることですね、、、
2:00-4:00くらいで休憩が入ります。
稼ぎたくて入ってるわけですからこれは結構大きい不満でした。
店長にも相談しても変えられませんでした。
でもこれは仮眠時間にも使えるわけで、その日の体のコンディションによっては嬉しくも思えました。
しかもその時の自分は掛け持ちで居酒屋のアルバイトをしていたこともあり、15:00-23:00で居酒屋、24:00-8:00でネカフェの夜勤という超ハードスケジュールをGWの間7連勤したこともあります。
そんな自分にとっては休憩の2時間はとてもありがたかったです。

あと、酔っ払った客が来ることもあります。
説明を聞いてくれなかったり、だるがらみもうざかったです。笑
でもここは適当に受け流せば楽勝です。

シフトが足りない時はワンオペの時もあります。
平日なら楽勝なんですけど、金土祝前日はワンオぺだと手が回らなくなることもあります。
ただワンオペの場合、休憩が入らないので稼げるのが嬉しかったですね。

個人的に怒りが沸点に達する時は、お客さんが帰ったあとブースの清掃に行くんですが、扉を開けると大量の漫画に、ティッシュ、ゴミクズが散乱している時です。
その時は本気でキレそうになります。


・深夜帯はヤバイ奴が多い

これは人間観察が趣味である自分にとってはいい経験になったのですが、
深夜帯はヤバい奴がかなり多いということです。
僕の働いていたネカフェは、24時間パックというものがありそれを無限ループして住んでいる人もいました。
ブースの中を覗くとまるで1Kみたいになってて人が住んでます。
そういった人たちが10人ほどいました。

他にも急に会計の前で倒れて動かなくなって救急車を呼ばされたこともあったり、現金がないからコンビニに行ってお金をおろしてくると言い、そのまま脱走する人だったり(後日通報)、毎日喋りかけてきて隣のブースの愚痴を言ってくるお婆さんだったり、2000円くらいの会計を全部10円玉で払おうとする人だったり、左足が腐りかけの人だったり、言い方を気にせずに言えば「底辺」の人たちがいます。
自分まで病みそうになるので注意が必要です。

・結論

結局自分は半年くらいで辞めちゃったんですけど、本当にたくさんの人たちがいて、いろんな経験ができます。
その経験が間違いなく今の自分を作り上げているので、やってよかったなと思っています。

最後に、これはどの職種にも言えますがアルバイトの良し悪しは結局は人間関係で決まります。
いくら暇だからといって自分勝手にやるのではなくて、先輩とコミュニケーションをとりながら上手くやるのが良いと思います。
自分は、朝勤の人に引き継ぐ時は未清掃の部屋がないようにしたり、進んでめんどくさい仕事をこなしたりしていました。
働く仲間のことをしっかり考えれていれば、きっと上手くやれます。

夜勤は体力的にも精神的にもキツいこともありますが、挑戦してみることをお勧めします!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
基本的に毎日こういった話を更新していこうと思ってるので興味ある方は
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