美味しい高級チョコレートの作り方とは！？カカオからチョコレートになるまで。｜プチギフト,自分へのご褒美の「ひとくち」チョコレート
こんにちは。
”高級チョコレートを日常に”がコンセプトの「ひとくち -HITOKUCHI-」代表の荻曽です。
「ひとくち-HITOKUCHI-」の高級チョコレートの原料を作ってくださっている、Dari Kさんとインスタライブを配信しました。今回は、インドネシアにおけるDari Kさんの活動や、Dari Kさんのカカオからチョコレートができるまで、どのように作られているのか、お話を伺いました。
ショコラティエの間で、「インドネシアのチョコレートは、質が悪い」という認識があるなか、なぜDari Kさんは、インドネシア農家と協業し、高品質なチョコレートを作ることができるのでしょうか？
生カカオ、見たことありますか？
Dari Kの足立さん、襖田さんとお話をさせていただきました。動画で赤と黄色の生カカオを見せて頂いたところ、視聴者の方から「生カカオを初めて見る」というコメントを頂きました。
カカオの実は、木の枝に直接生えていて、収穫するときの大きさは、ラグビーボールくらい。大きいものでは、ひとの顔よりも大きな実もあるそうです。
カカオの実の中にはタネがたくさん入っており、これが実際にチョコレートの原料となります。
そして、チョコレートが発酵食品ということ、ご存知でしたか？ カカオの種をしっかりと発酵させないと、チョコレートの味にならないのだそう。
買付るだけじゃない。教え、協業することでインドネシアに貢献
Dari Kさんでは、社員の方がインドネシアに駐在し、現地の農家の方々と協業してチョコレートを製造しています。インドネシアのカカオ農家さんの9割が、カカオを栽培し、チョコレートのおいしさの鍵である発酵をせずに乾燥しただけで出荷する、という状況。選別や、乾燥時の小石などの異物混入に対して、気を遣っていないことが多いそう。
これが、インドネシアのチョコレートは質が悪い、と思われていた原因のようです。
足立さんは、現地法人の社員としてインドネシアに駐在し、カカオの買付けをしていますが、それだけではありません。現地のカカオ農家さんのなかに入っていき、カカオを選別、乾燥、発酵を教えながら、一緒に作業することでインドネシアの農家の方から、信頼を得ていたのでした。
これが、Dari Kさんがインドネシア産で質の良いチョコレートを作ることができる理由でした。
選別の作業などは、現地の女性にとって競争率の高いお仕事になっているそう。雇用の創出にも一役買っているようです。
そんなDari Kさんのチョコレート原料をメインに使用している「ひとくち-HITOKUCHI-」のチョコレート。お買い物は下記の公式通販サイトからどうぞ。
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「ひとくち -HITOKUCHI-」のチョコレートのご購入は間接的に、インドネシアへの貢献にもなります。ぜひ、購入をよろしくお願いいたします。
詳しいインスタライブの内容は、IGTVからご覧ください。
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