顎関節症・苦節10年であごにボトックス

こんにちは、高塚アカネです。

最近筆者は病院と激しく仲良しさんでして、過去自分がほおっておき、謎のからだDIY精神での対処法でのりきってきた自分の「身体」を本気でメンテナンスすることにしました。

総人生にして40年でして、中古も中古、ぽんこつでエンジンをかけなおしながら走らせてきたからだです(;'∀')。

本当にぼろけて、ガタがきておりまして、これはもうプロに頼もう、と思った結果ですが、筆者はからだでいうところ上から、

「眼科」「耳鼻科」「歯科」「精神」「婦人」「皮膚」

大学病院の診察カードを持ってたら、「え？ほとんどじゃない(;'∀')？」…という診察科目歴を誇るようになりました。（「整形外科」がない分、ほねは丈夫なんだろうなと…「脳外」とかが入ってこないことを祈りたい）

上記の通院をぽつりぽつりとしてきたのですが、どれも症状がはっきりあったので、保険適用の範囲で通ってまいりました。3割負担ですが、通う品目が多いので、年間の医療費にしてみると、ひとりにしては高いかな…(;'∀')。

ただからだには代えられん！(;'∀')…という覚悟で治療に挑んだ結果、ついに。

あごの治療に本気

筆者、あごの治療を10年近く続けております。

当初、口のなかであごの骨が徐々に隆起しまして（歯の内側、上あご、下あごの骨が異常に発達。傷みなし）、歯医者さんで「骨が隆起しているので、歯ぎしり（かみしめ）をしてます」…と指摘されたことで、初めてあごになにが起こっているかを自覚することになりました。

ほおづえをつく癖があるな、ですとか、歯と歯がつねにくっついているな、ですとか、朝起きて頭が痛い時がある、とか。

聞いたらびっくり、「かみしめ」ということをやっていると起こる症状がすべてどんぴしゃ(;'∀')。

そうなのか、歯ぎしり・かみしめをしているのか。

指摘されても、痛みもなければ、自覚もなかったものです。歯医者さんからは診察を受けて、骨が隆起するくらいの圧力だ＝歯に負担がかかるから、ということでマウスピース制作を進めていただき…。

夜間、マウスピースをはめることで、いよいよあごの症状に向き合うこととなりました。

顎関節症～ひどくなって

治療はしているんですが、あごの嚙むパワーって、年々強くなるらしいです（筋トレみたいなものなんでしょうか(;'∀')）。

傷みがひどくなって、一時期はあごがあかなくなりました。仕事の兼ね合いで多忙だったころ、ホテル暮らしなども経て、マウスピースをつける「生活のていねいさ」が皆無にもなりつつ(;'∀')。

治療をしているような、していないような、という時代を経て、ついに顎関節症へ(;'∀')。

あごがかくっとしたり、ぱきっとしたり、いろいろ痛みを伴って「してはいけない音」を発するようになり…。

苦しいものではあるも、あごがはずれてどうしようもない、とかということでもなかったため、マウスピースで様子を見て、月に1回～の歯医者さんで、マッサージなどの緩和をしてもらって～…を10年強、続けてきました。

革命は新しい病院で

引っ越して、4畳の部屋に住んでから、近い場所で病院を探し、すべて近隣で済ませるようにしております。

その中で、歯医者さんを新しく訪問しましたら、その病院が本当にたまたま、「ボツリヌストキシン治療」をやってた！！

ただこれ、「自由診療」でした。歯医者さんってインプラントもそうなのですが、けっこう自由診療の枠が多いです。（ホワイトニングもそう）

価格にして約4万円。

保険がきいていたらそれは…と思うが、あごにボトックスを打つという新しい選択肢。

あご、けっこう辛いんだよ～～(;'∀')＜苦節10年だぞ。

時は、「賞与」が出た後の7月でした。

治療しました

大枚をはたいてはおりますが、本気で治療をしよう、と思い、あごにボトックスを打ってまいりました。

やってみて本気で思います。「やってよかった」。

まず、あごにハリが刺さった瞬間に、「これ、いい予感しかしない(;'∀')」。

常に痛く疲労しているあごの筋肉にハリがすっとささったときに、「どんぴしゃ！！！」という感覚がし、病院との出会い、医師との出会いに感激したのでした。

ボトックス自体は1～2週間たたないと効き目はないのですが、ハリでこんなに効果を感じるなら…と「鍼灸」にも興味がわいてしまうほどです。

ボトックス自体は定期で打つ必要があり、最初の3年ほどは年3回、のちに感覚が伸びるかもしれない…という治療方針もしっかり聞きました。

価格にして年10万以上はする計画ですが、私は「ミニマリスト化」に成功している！！！（自信をもっていいたいだけ(;'∀')）

この出会いがからだを変える気がして、あごには本気で、挑もうと思っています。

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歯医者さんでボトックス、という時代に突入していたんだな…。

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