記憶は自分の都合の良いように塗り替えてきただけなのかも知れない

noteで子どもの頃のことを書いているおかげなのか、頭おかしいと言われていたことや、同じような出来事がいっぱい起こったことなど、自分の中で消化してきている気がする。

何を求めていたのか、何故そんな行動を取っていたのか？など、分かりかけてきた気がする。

と言うか、何だか分からないけれど、満たされた思いがしている。

多分、現在の環境が恵まれていることを再確認し、改めて感謝の日々を送れているので、心が落ち着いているから、昔のことも綺麗な想い出としてよみがえってきているのかも知れない。

これが、絶望的な状態だったとしたら、きっとまた子どもの頃の想い出は曇って感じられるのだろう。

人の記憶はいい加減なものだ。

その時々の思いで変わってくる。

そして、自分の思いの中で都合の良いように塗り替えてしまう。

だからこそ、瞬間瞬間の気持ちを大事にして、バランスの取れた選択や行動を取っていきたい。