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子ども生まれてから、不二家にめちゃめちゃ助けられてる

早いもので、もう8月だそうだ。
産前から産後に至るまでかなりの時間を家に引きこもってるせいもあるけど、季節の移り変わりが全然ピンと来ない。
えっ、もうすぐ秋……?嘘でしょ……???

まぁ、今年は自粛生活してる人ばかりだし、梅雨明けが異様に遅いのもあったから、そんな感覚になってるのは私だけじゃなさそうだけど。


さておき、そうして家にずっと籠っている私が、延々とつまみ続けているお菓子がある。
タイトル画像にもしたから大体皆様おわかりだろう。


そう、カントリーマアムである。

画像1

この画像は、そのまま不二家のHPからお借りしてきた。
見てるともう1枚食べたくなってくる。食べよう。美味しい。
口の中にじんわり広がる味を楽しみながら、タイピングを進めるとする。


『あなたのそばに、そっと優しく寄り添う。』


あぁ、なんという優しいキャッチコピーだろうか。
そしてまさに今、めっちゃ寄り添われている。
ちょっと小腹がすいた時に。口寂しい時に。あるいはなんとなく。
昔と比べて随分小さくなってしまったなぁと思いもするけれど、そこは子どもの頃と大人の今、自分の手の大きさも変わってるからそう感じるだけなのだと思う事にする。
そうとも、子どもの頃から大人になった今に至るまで、ずっとずっと私の傍にいてくれたのだ、カントリーマアムは。

だが30余年生きてきて、間違いなく今が一番寄り添われている。
何故か。私が今授乳中の母親だからだ。


授乳というのものは、思った以上に水分と体力を持っていかれる。
前にどっかの記事でも書いたけど、ちょっとした献血を1日数回やってるようなもんだと考えてほしい。
娘も随分吸い方が上手くなってきたからもうあまり痛くはないけど、それでも吸い始め1秒は相変わらず「んぐっ」と声が出るほど痛い事が多いし(赤子なりに、生きる事に対する必死さを感じる。正直お前それ歯ァ生えてんのちゃうかって思う程度には結構痛い)、吸われた直後とか軽い貧血感すらある。
そんでめっちゃ眠くなったりもする。毎回じゃないけど。

後、そんな授乳が約3時間置きだから、基本的に眠りは浅い。
合計すれば睡眠はなんとなくとってる気はするんだけど、朝4時とかが授乳タイムになったりすると、やっぱり頭もぼーっとしてる。
寝起きはいい方だけど、その状態での献血もどき、地味にきつい時ある。


そんな状態で、大体私の脳みそが求めるのは3つ。

『水分』と『睡眠』と『カロリー』


授乳ママの三大欲求である(※私調べ)。


カロリーはね、あれです。
冬山で遭難した時にチョコレート出されるみたいな、アレ。
分かりやすく、脳が糖分を、エネルギーを求めてるなっていう時がある。
あれっちょっと待って、私地味に死にかけてない?


で、カントリーマアム様です。


特に起き抜けに食べる1口とかすごい。
ぎゅんっと脳まで一気に栄養が届く感がある。目がパチッと開く。
まぁ一瞬だけど。授乳が終わったらまたすぐ寝るけど。
でも一旦覚醒できるの、結構でかい。

『カントリーマアム』って昔「あれは1枚あたりのカロリーが結構高いからね、食べ過ぎないように」って母親から忠告された記憶があるんだけど、今はむしろそのカロリーに助けられてる感が強い。
いいんだよ、美味しいものはカロリーが高いって相場が決まってるんだ。
後、「甘い物を取り過ぎると乳頭炎になりやすい」とかもよく聞くんだけど、知るか。
うるせぇどけどけ、私には甘いものが必要なんだ。
真剣に物事に取り組んでいるとシュークリーム分が不足してくるって某眼鏡の方もおっしゃってるぞ。

逆にクッキー系だと『水分』は持ってかれない?って心配してくれる人もいるかと思うんだけど、それについては500mlのペットボトルを単品飲み干すのと、途中で甘いクッキーを挟みながら飲むの、どっちがいいかって話だと思ってくれればいい。
お茶オンリーでも全然飲めるけど、美味しいお茶請けがあると嬉しいのも確かな話。余談だけど、お茶『請』けっていう文字を使うのは、『お茶を支える・引き立てる』っていう意味があるんだって。
OK、引き立ててる引き立ててる(サクサクサク

とはいえ、流石にずっと同じものばかり食べていると、飽きも来る。
カントリーマアムも買ってもらうとして、追加で別のお菓子、出来れば個包装タイプのものを何か買ってきてくれと旦那さんにお願いをした。


画像2


また不二家やんけーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!


(※この記事は不二家から依頼されたPR記事ではありません)
(※個人が好き放題書いてるだけのnoteです)

元々我々夫婦が不二家推しという訳ではなかったはずだし、実際他にも色んなおやつを食べたりはしてるのだけれど、なんか最終的に我が家の二大常駐メンバーが不二家のメインボーカルズになってしまった。

私と、私の乳を飲んで育っている娘の体の何パーセントかは、まだしばらく不二家製になるようだ。
不二家さんの企業努力が、文字通り我々を生かしている。


今後も頼りにしてます。

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