親は子どものためにお金を稼いでくることが、、、、子育て?
『子どもを賢者に育てるコツ』
-実態から見たベスト10-
1. 幼い頃から冷たく無視するのは避けること。遊び相手になったり、常に優しく接する。
2. 子どもが欲しいものを言ったときに即座に買い与えない。理由を説明し、我慢させることが大切。
3. 子どもの間違いや失敗に対しては、どんな場合でも理由を聴き、気持ちを込めて寄り添うこと。怒りに任せて接してはいけない。口頭・体罰は心に傷をつけることになる。
4. 子どもがどこで誰と遊んでいるかを常に気にかけ、優しく見守る。遊び仲間に無関心でいると、子どもの心が離れてしまう。
5. 兄弟や他の子どもたちと比較してはいけない。「お前はダメだ、誰々を見習え!」は禁句。その子の特性を尊重することが重要。
6. どんなに忙しいときでも、食卓での会話や家族の絆は大切だ。子どもの話題や関心をしっかりと聴き、無視したりそっけない態度で接することは、子どもの心を大きく傷つける。
7. 子どもが善行や努力をしているときは、必ず褒めてあげる。一方、悪事を働いたり意地悪をしたときは、思いっきり悲しみを伝える。
8. 子どもの前では夫婦間の意見を常に一致させ、不穏な雰囲気を作らないことが重要。特に父親は難しい問題を避けず、向き合って気持ちを共有する。
9. お金が全てという考え方を徹底的に排除する。生きる目的や真我について教え、宗教や精神的な価値観を日常的に共有することが大切である。
10. 子どもの前で理不尽な対応があった場合でも、法律や公的機関への悪口や愚痴は言わないようにする。他者を尊重することが、自分自身も尊重されることにつながることを常に伝える。
これらの覚え書きを完全に実践できていなくても、次のことだけは抑えれば、賢者と言っていいでしょう。
“夫婦仲を悪化させ、憎しみを育み、不正を犯し、大人のエゴを露わにすること!”
これを見た子どもは育ちます。全ては写し鏡です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?