「baby in car」と「ながら運転」
以前から、気になっていた。
「baby in car」のステッカー。
わたしは、
自車にペタペタ貼れないタイプなので、縁がなかった。
なので、
そのステッカーの目的?を調べてみた(だいぶ前に)。
ネット界隈では、
ステッカーの意義を説いている記事が散見する。
発祥の地は、
1980年代、アメリカらしく。
その後、日本にも普及。
散見する記事を要約すると、
・赤ちゃんの同乗を後方のクルマに知ってもらう
・急な路肩停止もあるかもしれないことを知ってもらう
・自分も安全運転を心がける
・自車の目印
・万が一の時、赤ちゃんを優先的に救助してほしい目印
つまり、
そのステッカーには、
周囲のクルマへ向け、我が子が乗車していることに対して配慮してもらうことにくわえて、
自車にステッカーを貼ることで安全運転する認識を高める効果があるようだ。
また、万が一の時は我が子を救助してほしい、親心も含まれているのだ。
要するに、
そのステッカーは、
赤ちゃんの安全を、
自助と共助によって確保するステッカーだった。
同時に、
そのステッカーが、
必要かそうでないかの内容も散見する。
正直なところ、
その議論?は、不毛だとさえ感じてしまう。
いいじゃん。貼っても。
と、おもいながらその記事はスルー。
つい、昨日の話。
運転中。
前方の車が左右に揺られながら走行。
わたしとその車は距離にして50mくらい。
どう見ても、正常ではない。
ちょうど信号が赤信号。
わたしは直進。その車は右折レーンへ。
すれ違うとき、車のリアには「baby in car」のステッカー。
まだ、フラフラ。
走行しながらすれ違うとき、チラッと。
赤ちゃんを乗せたチャイルドシートが助手席に。
母親であろうか。運転手は、スマホを片手に運転中。
本noteでは、
目の前で認知した事実について、トヤカク綴ることは極力さけたい。
今回は、赤ちゃんの安全確保ための「baby in car」。
第三者がそのステッカーについて、トヤカク言う必要はない。
けど。自分のため、ログに残す。
運転中、我が子より大事なスマホ操作って、なんだろうか。
運転中にスマホ見る前に、
乗車前にステッカーを見た方がいいのでは。
ついでに、チャイルドシートも助手席後方へ。
絶句しながらも、
わたしも気をつけたい、
と認識させていただけた、昨日の出来事。
「ながら運転」は、
最悪の事態を招き、
大事なものを全て奪なわれてもおかしくない。
では。では。
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