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ついについについに

できてしまった。初のZINEが。
見るのが怖くて30分ほど包みのまま放置。
のち恐る恐る開けてみる。

去年noteの投稿で文学フリマの存在を知り
8月香川初開催に行ってみると楽しくて
来年は出店するぞと息巻いて帰って来た。
徒歩1分にある中村印刷所さんに行き
後継の娘ちゃんにイメージを伝え相談しながら超アナログ手法で少しずつ形にしてもらった。
正直言うとネットでサクッと注文するよりは割高にはなるけど、一緒に作り上げてもらった充実感や時々インスタで見る職人さんの手によるお仕事は唯一無二だ。

写真は全て娘撮

しかし
さてこれを販売するぞと思うと何だかこっぱずかしい。自分の気持ちを表現するのが昔から苦手だった私が気持ちを込めてそれが活字になっているという気恥ずかしさ。いやそれに耐えるのだ頑張れ私。

とりあえず料金変更前のスマートレターに忍ばせ
親友と恩人と娘の3人へ、郵便局でそれぞれ30円切手を追加で貼ってええいと投函して来た。
来週には店に並べてみようか
いやもうドキドキで仕事なんか手につかないかもしれないな。
ちなみに表紙のイラストは、店を設計してくれたデザイナーさんがイメージ図として描いたもの。くるくる丸められているのを数年前発見したお宝は即座に額に入れている。意外に雑だなあと思いつつ。

くしくも今日は今年度の香川文学フリマの申し込みスタート日。
仕事の合間に超集中で申し込み完了あとは抽選待ち。
当選すると良いな。

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