常陸小田氏の末裔(小田氏治・守治・友治以降から現在まで)
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江戸時代の常陸小田氏の子孫たち
小田氏の近世大名としての復興が叶わなかった近世期初期以降、
複数の系統に分かれた小田氏治の子孫たちは、士官先を求め、常陸国を離れた。
※ 「小田知重書状案」(筑波町史史料集 第8編所収477号)
その後、戦国末期~近世初期に豊臣大名・徳川大名となりえず、また士官先が度々変わるなど
自家存続の不安定さにより、その系譜は伝承にて書き継がれたものが伝わっている。
そのうち、大きく2系統に別れた小田氏治の子孫の幾人かは、自家に伝わる伝承を頼りに、故地:常陸国筑波郡小田を訪れ、
祖先の故事を聞き取り、先祖の家臣との伝承を持つ、地元の百姓たちとの親交を深めた。
常陸中世武士団の史的考察 (中世史研究叢書) 糸賀茂男・著(岩田書院) :常陸小田氏、宍戸氏、常陸大掾氏に関した考察がまとめられた一冊。
目次
・2つに分かれた小田氏治の子孫
・近世期小田氏系譜
・現在の常陸小田氏の子孫
・参考文献
・関連情報
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