こっこ

もうすぐ24歳、知らない世界を知りたい

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最近の記事

「しくみ」の話

最近、物事には仕組みが存在するなあと感じる。 仕組みというのはそのままで、スポーツでも、組織でも、なにかを考え続けたり、やり続けたりしていると、急にぱっとわかるもの。 なにか見えるもの。それが仕組み。 仕組みがわかると、全部がわかるようになる。 これはこうした方がうまく行く、とか、今のはこうだった、とか。いろいろ。 だからといってスポーツの技術がオリンピック選手みたいになるわけではないし、チームの雰囲気がとっても変わるわけではない。身体もそれに追いつかないし、みんなの気

    • 家族の話

      私の家族はちょっと不思議。 母が静岡に単身赴任している。 父は働きながらの主夫をしている。 猫3匹に、犬1匹が昼間は仲良くお留守番。 人間よりも動物の方が家にいる時間が長い。もはや、動物の家なのかもしれない。 私は小学生の頃からいわゆる鍵っ子だった。 自分が一番最後に家を出て、一番に帰って来る。 いってきますといって、いってらっしゃいが返ってきた記憶はほとんどないし、ただいまと言っておかえりが返ってきたのはもっとない。 当時は気にしてなかったけど、親と友人のような距離感で

      • 自然の配色について思うこと

        大きな公園に行くと、たくさんの木がある。 ピンクが薄れた緑っぽい桜の木、真っピンクのサから始まる大きな木、花が黄色のいかにも春っぽい木などなど、たくさんあった。 ぱっと空を見上げた時、ちょうどそのピンク、緑、空の水色が一緒に見えて、「綺麗だな」と心から思った。 インテリアコーディネーターとか、ファッションコーディネーターとか色について詳しい人はたくさんいるけど、心から綺麗だなと思えるような配色でデザインすることはなかなか難しいことだろうなと思った。実際に、インテリアや洋

        • 今年は春が1週間だった話

          今の季節の名前を知りたい。 長袖の白シャツを着て、水色のジーンズがピンクの桜に映える季節 お散歩をしたらアイスコーヒーが飲みたくなる季節 新しい出会いがある季節 うーん、難しいなあ、、 最近思うことは、暑い!一択になってます。 これは春ではなく、でも夏でもない、うーん、何の季節だろう。 そもそも、季節に名前をつけることが不可能になってくるのかなあ。 春は長い印象を持っていたから、1週間くらいで春が終わって、なんだか寂しい気持ちでいっぱいです。 環境問題がもっと深

        「しくみ」の話

          私が心理学を学び始めた理由と今感じている違和感へのきづき

          私は心理学を大学で勉強しています。 心理学を学ぼうと思った理由は2つあります。 きっかけは高校の部活で、いろんな人がいていろんな考え方を持つ人がいるコミュニティの中にいたことによって、「人によって感じ方が違うのっておもしろいな」みたいなことをぼんやり思って、心理学に興味を持ちました。また、その部活をやる中で人間関係での悩みとか、自分の理想と現実のギャップに苦しんでいる部員をみて、こういった人の力になりたいと思うようにもなりました。 実際に大学で学ぶことは、自分が考えてい

          私が心理学を学び始めた理由と今感じている違和感へのきづき

          答えのない問いと向き合う

          「問いを立てる力」 「答えのない問いを考える力」 みたいなものが必要とされています。 これをすごく感じるのが、就活です。「周りからみた、ごく一般の正解」ではなく、「自分の物差しで感じ取る」ことが必要、みたいなニュアンスのことが広くいわれています。 私はこれが苦手です。 答えのない問いを考えること自体はとても好きですが、いざそれが自分のこととなると、一気に周りの目が気になります。 自分のやりたいこともそこまでないし、友人から大手企業の話が出てくると、心のどこかがモヤッとしま

          答えのない問いと向き合う

          被写体になった

          昨日は美容院に行って髪の毛を切ってきた。 口コミサイトから探した美容院で、かれこれ2年くらい通っている。 お店の雰囲気も大好きだし、サービスドリンクも美味しいし、なにより担当してくれる美容師さんの腕前と、お客さんに対する気遣いが素晴らしい。 いつもワクワクした気持ちでいって、ドキドキした気持ちで帰ってくる。 たまーに、インスタ用の写真を撮ってもらうことはあったけど、昨日は違った。 大きい一眼レフもって、「屋上来てもらえる?」だった。 びっくりしたけど、ちょっとワクワクし

          被写体になった

          音楽の波がきた!

          私は有線のイヤホンを使っている。 いや、正しくは使い始めた。 自分の性格の話になるが、物事に対して熱しやすく、冷めやすい性格を持つ。なので、音楽に関していえば気に入った曲があれば一日中それをリピートするし、気に入ったミュージシャンができればその人の曲を漁りまくる。 ただ、冷めやすい性格も持ち合わせているため1週間も経てばそのブームは過ぎる。 まさに今、私は音楽ブームが来ている。通学の間に自分の今のお気に入りしか入っていないプレイリストを永遠にかけている。 無線のイヤホンを

          音楽の波がきた!

          「新卒カード」という言葉が存在する理由

          昨日今日と、駅でたくさんの「新入社員」らしき人を見ることが増えた。 この「らしき」というのがポイントである。 私の新入社員「らしさ」の基準は、 ・着ている服が清潔 ・色が明るい ・持っているものが新しい ・常にノートをみてなにか確認している ・単純に若い..etc ただ一番の決め手は、「キラキラした顔」である。本当はもっと具体的に表現したいところだが、なんというか、疲れ切ってない、というか、顔が明るいという表現の方が正しいのか? とにかく、服装、姿勢よりも優位になるのがこ

          「新卒カード」という言葉が存在する理由

          やっと、春がきた

          朝、犬に起こされたのは5:00。それから1時間ほど散歩に行ってきた。犬の不思議なところは、陽が登ると同時に起きること。だから、暖かくなるにつれてどんどんと起床時間が早くなる。 これまでの散歩にはダウンコートが欠かせなかった(あわよくば手袋、耳当ても)。しかし、今日の散歩は厚ぼったいコートからの解放、ゆったりとした風と朝日のぽかぽかを全身で感じ、他とは替え難い時間となった。 そこで気づいた。 私は暖かい方が好きだ。 寒いのはとても嫌いだということである。 冬の間も、「はや

          やっと、春がきた

          コンビニと深夜の親和性

          私はコンビニでアルバイトをしている。それも夜間だ。夕方から夜に働いていて、24時間営業ではない店舗なので、深夜に家路に着く。 自分の最寄りの近くにコンビニがある。そのコンビニは24時間営業だ。 深夜、あとは帰って眠るだけなのに吸い込まれるように、夏の虫のように光に集まってしまう。 どうして夜になるとコンビニに入ってしまうのだろうか。 バイトの疲れだけが理由ではない。 きっと、深夜という時間帯と、コンビニのあの光、店員さんの感じ、品出しをしている空間すべてが、やってはいけ

          コンビニと深夜の親和性