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「Inaoなリライト」その6 ~緒方 きえ(Kie Ogata)✍さんの自己紹介文より

LinkedInの自己紹介文から私が
自由に解釈してリライトする企画、
『Inaoなリライト』です。

第6回目の紹介は、緒方きえさんです。

素晴らしいマンガやイラストの数々。
その自己紹介から、
私が解釈して書いてみました!

(ここからリライト引用)

『マンガは、取捨選択と省略と強調の表現です。

コマで「トリミング」されている。
キャラは「デフォルメ」されていく。
見えない擬音は文字へと変わり、
良くも悪くも「マンガのお約束」の中で
現実(あるいは妄想)を活写するもの…。

「それ、マンガで伝えてみたら?」

緒方さんのプロフィールのページには、
マンガのフキダシの中にどかんと
そのようなメッセージが掲げられていました。

…マンガで伝える、だって?
いったいどんな利点があるの?
堅い仕事はマンガにはなじまないかも…?
そう思った方はぜひ、
緒方さんの自己紹介文を読むと良いと思います。

緒方さんは、福岡県にお住まいの方。
14年間も現役を続ける
「福岡市中央区のウォーキングマスコット」も
制作された、凄腕のクリエイター!

その作風は「ほっこり」「癒される」もの。
お子さんの「りゅうさん」との日々を描いた
緒方さんのほっこり記事をご覧になった方も
多いのではないでしょうか?

「どんなに役立つサービス・商品があっても
まずは目を止めてもらって、
興味を持ってもらえないことには始まらない!」


そのように緒方さんは喝破している。

うん、確かに、その通り、ですよね。
誰しもが自分の扱うサービスや商品を
良いものだと思っていることでしょう。
しかし、その良さは本当に
誰かにきちんと伝わっているのか…?
そもそも、目に止まっているのか…?

「文章・言葉・頭の中にあるイメージなどを
マンガやイラスト化して、小学5年生でも
理解できる形にすることが得意です」

小学5年生でも、というところが
とても大きなポイントだ、と思うのです。

おそらく読者の皆様は、
「学習マンガ」を読んだことが
あるのではないでしょうか?
下手すると、学校の先生の授業よりも
興味を惹かれ、読みふけった方も
いらっしゃるのではないか?
ええ、私もその一人でした。

子どもは本当に正直ですよね。
面白くないことは見事にスルーする。
右から左へと、すり抜ける。
たとえどんなに良い内容であっても…。

その点、マンガであれば、
「おっ、なんだなんだ?」
まずは目を引くことができます。
イメージが実際の絵になっているので、
五感を刺激しやすい。

「…でも、私が紹介したいものは
マンガにはなじまないかもしれない」

全く問題ありません。
「えっ、こんなものまでマンガで?!」
という事例が挙げられていました。

「プロフィール文」「セミナー内容」
「セミナー・体験セッションなどの告知文」
「サービス内容」「会話」
「コーチ・コンサル業などの形のない商品」
「士業などの堅く思われがちなサービス」…

意外に思われましたか?
しかし、この意外感の発現こそが、
マンガで紹介する価値の一つではないかと
私には思われるのです。

例えば「士業などの固く思われがちなサービス」。
うん、どちらかと言えば「勉強」が得意な、
真面目な遵法意識の強い「センセイ」たちが
メガネをくいっと上げながら
行っているイメージがあります。

…ですが、センセイたちも人間ですよね。
喜怒哀楽、人間味がある方もたくさんいる。
なのに、固定的なイメージがあるがゆえに、
「真面目な」広告しか出していない方も多い。

そんな中、マンガで小学五年生にも
わかるように表現されたらどうでしょう?

大人にしかわからない表現よりも、
ずっと目を引き、心に残るとは思いませんか?

今や、マンガは日本の、いや世界の
スタンダードな表現技法なのです。
大人であってもわかりやすいほうがいい。
ましてや、マンガを読み耽ってきた
中年世代の私は、心を鷲掴みにされます。
直感的にイメージを捉えられるマンガにより、
脳に、心に、直接訴えかけていく…。

「はあ、そうはおっしゃいますけれどねえ、
依頼主と描き手とのコミュニケーションが
うまくいかないと難しいですよね?
それに、相場がよくわからないので、
ぼったくられたら嫌だし…」

ええ、ご安心ください。(大事なことなので二回目)

緒方さんはマンガ制作歴13年以上!
大手出版社で担当がついた経験もあります。
依頼主と描き手との間のやり取りを
ずっと続けてきた方なのです。
きっとあなたの「気持ち・想い・人柄」など
文章で伝えづらいものを丁寧にくみ取って、
絵に落とし込んでくれることでしょう。

気になる料金も、明瞭会計!

緒方さんの自己紹介文には、
「マンガ(A4サイズ 1ページ)」 
「似顔絵アイコン(1点)」などの価格が
ばっちり記載されていました。

もちろん、制作過程の中では、
「やはりこれも追加してほしいな…」という
仕様の変更はつきもの。

「マンガは1コマ・4コマなど
コマ数には関係なく
ページ単位の計算になります」
「修正の回数・納品期限・カラー/モノクロ
などによって、料金の変動があります。
ご契約時にお知らせしております」

私も、自分の小説や作品のイメージを描き手に
イラストにしていただく機会があるのですが、
経験上、あらかじめこのように
条件を記載している描き手は信頼できる…!

さあ、そろそろ緒方さんに宛てて、
見積依頼を出したくなってきた頃では?

…ただ、一点、気を付けたい点があります。
それは、緒方さんが母親業と兼任で
奮闘されている
、ということ。

「育児中のため、メールの返信が
遅くなったり途切れたりすることがあります。
制作作業はおもに寝かせつけ後なので
ご連絡や納品は21時以降になることが多いです」

メールなどのメッセージならば、
時間の空いた時にお互い読めますよね。
まずは緒方さんに
「こんなことをマンガにできますか?」
とメッセージを送ってみてはいかがでしょう?』

(引用終わり)

ぜひ読者の皆様も、
緒方さんのプロフィール画面を
一度確認してみてください!!

緒方さん、このたびは
貴重な機会をいただきまして
本当にありがとうございました。

※福岡市中央区のウォーキングマップはこちら↓

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