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リアクションとコメント ~はじめの一歩~

LinkedInでは「発信」だけでなく「交流」
大事だ、とよく言われますよね!

「発信」のひとつ「投稿」が
不特定多数に向けた演説、講義のような
オープンで幅広く浅い手段だと仮定すれば、

「交流」のひとつ「DM」は
特定個人に向けた交渉、
カウンセリングのような
クローズで幅狭く深い手段だと思われます。

人それぞれ、ユーザーの皆様一人一人、
運用の仕方は千差万別。

ひたすら発信、投稿をする方もいる。
ひたすら交流、DMを出す方もいる。
その「合わせ技」で
様々な手段を駆使している方もいれば、
「見る専」「読む専」で
もの静かに運用している方もいる…。

読者の皆様は、どう運用していますか?

「…そんなの私の勝手ですよね?
どう運用しようがあなたには
関係ないじゃありませんか!」

そう思いますか?

確かに、LinkedInなどのSNSは
一つの「社会」「街」のようなもの。
どう振る舞おうが、どう活動しようが
まさに自由に振る舞えます。
運営事務局の法律、ルール、
つまり「規約」を守りさえすれば…。

私の例を挙げますと、
「投稿」に力を入れている。
文章、長め。他人の長い文章を読むのって
時間とパワーがいるんですよね…。
短いほうがよく読まれるぞ?と思いつつ、
意識的にひたすら長い文章を書いているほう。

ただ、松本 淳 さんの『LinkedIn活用大全』
読んでから「交流」の大事さにも気付きました。
ゆえに投稿以外、DMなり、他の手段なりで
「一方通行ではない交流の運用」についても
模索しながら実行しているところです。

前置きが長くなりました。
本記事ではこの「交流」について、
読者の皆様に提案をしたい、と思います。

さて、私は冒頭に、

◆一方通行、講義のような公開の「投稿」
◆相互通行、対談のような非公開「DM」

について、対照的に書いてみました。
…ですが、発信や交流は、
これ「だけ」ではありません。

例えば「実際にリアルで会ってみる」
という方法があります。
皆様も「○○さんに会ってみました~」
という投稿を目にすることがある、と思います。
何らかのイベントに参加して、
一気にたくさんの方にお会いする手もある。

まさに「ザ・交流」ですよね!

SNS、オンライン上だけではなく、
現実、リアルで会ってみる。
そしてその内容を、例えばLinkedInで
投稿して紹介してみれば、さらなる
出会い、広がりも得られやすい、と思う。

「部」などグループを通して、
または個人的に、そういった交流を
進めている方もいらっしゃる。
素晴らしい、と思います。
オンラインとリアルとの相乗効果こそ
「ビジネス特化型SNS」である
LinkedInの素晴らしさの一つではないか?

…ただ、ユーザーの皆様の中には、
家族、子育て、介護など時間の制約、
身体的な困難、仕事の縛り、会社の規則、
または地理的な制約(遠い、他国)などの
事情によって、なかなかリアルでは
会えない方もいらっしゃるかもしれない。

そんな方は、ウェブ上のセミナー
「ウェビナー」に参加してみたり、
ZOOMなどのツールを駆使して
オンライン上で会談してみたり、
そんな「交流」の仕方もある、と思います。

例えば、私は以前に
『せんのみなと』さんの
CTH(キャリアツーリズムアットホーム)
というサービスを受けさせていただきました。
文字通り「ホーム」、家にいながら
受けることができる。
高崎 澄香 さん、長嶺 将也 さんのお二人に
ZOOMなどを通して面談もしていただいた。
その様子をLinkedInの投稿などで報告した。
(下部のリンクからぜひどうぞ)

そういう方法もあります。

「…ええ、よくわかっています。
でも、私はちょっとそこまでは
できないんですよね~。
もちろん、そういうことをしたほうが
自分の殻を破り、世界を広げ、
好転することは『わかっている』。
他の皆さんがどんどん行動され、
それをSNSでアップされているのを見て、
何だか自分だけ
取り残されているような気がします…」

もしかして、そう思いましたか?

そう思っている方は多いかもしれない。
あなただけでは、ない。

私は投稿をしているほうなので
つい忘れがちなのですけれども、
「見る専」「読む専」の方が
圧倒的に多い
こともまた事実、なのです。

そう、私も含めて(語弊はありますが)
「一線を越えてしまった方」
「ルビコン川を渡ってしまった方」には、

一線を越えていない方、
ルビコン川を渡っていない方の気持ちは
「わからなくなりがち」。


かく書く私も、
SNSで見る専、読む専だった時代が長かった。
発信や交流なんてしない、
できない!と思っていた。
恩恵もある代わりに、炎上やトラブルなど
被害も多い…と思っていた。

もちろん、そういう側面もある。

社会、街ですから、摩擦もあります。
肩がぶつかっただけで
因縁をつけてくる人も皆無ではない。
妖しいDMを送ってくる人もいる。

「はい、ということで、やはりただ
見るだけ、読むだけのほうが
私には性に合っております」

そう思うのも、また自由。
運用は人それぞれ。強制はできない。

…ですが、一つ、ここで私は
弱気に提案したいのです。

「自分の投稿、DM、会う、それ以外にも、
LinkedInには機能があるのでは?」と。

そう、リアクションとコメント、です!

投稿が「ハードル」、DMが「高跳び」、
会うのが「棒高跳び」など
ハードモードでアスリートな行動だと
仮定するのなら、

リアクションは「ストレッチ」、
コメントは「ウォーキング」などの
誰にでもしやすい行動、ではないか?

私は投稿をしているのでわかるのですが、
リアクションやコメントをいただけると
投稿主はかなり嬉しいのです。
(もちろんコメント内容にもよりますが)
「誰かに届いた」感が芽生える。

ということで、まずはLinkedInの
私の記事にお気軽に
リアクションやコメントをいただけますと
ありがたいです(笑)。
はじめの一歩、として、ぜひ!

最後にまとめます。

本記事ではLinkedInの発信と交流について
書いてみました。
もちろん、アスリートレベルではない
気軽に参加できるイベントもたくさんあります。
検索、参加するのもありだと思います。

一つ紹介(というか宣伝)しますと、
私が運用している
『千差万別キャリア自己紹介部』という
グループがありまして、

自由に投稿できるのはもちろん、
簡単な「アンケート」などを通して
皆様がリアクションや回答、コメントを
つけやすいようにしております。

画像はそのうちの一つ。
『春、夏、秋、冬、どれが好きか?』。
ささやかな、正答のない、自由なアンケート。
とてもありがたいことに、
皆様からお気軽に、たくさんのコメントを
いただけております。ええ、本当にたくさん。

気楽に参加できる「部」です。
お互いの千差万別感を認め、
お互いにリスペクトする前提で、
ゆるふわな運用をしています。

LinkedInの本記事のコメント欄のリンクから、ぜひ。

松本 淳さんの
『LinkedIn活用大全』はこちら↓

高崎 澄香さん、長嶺 将也さんの
『せんのみなと』の
CTH(キャリアツーリズムアットホーム)を
受けてみたレポートはこちらから読めます↓

※『四季アンケート』の投稿はこちら。
ぜひあなたのご回答をお待ちしております!↓

※『千差万別キャリア自己紹介部』の
ページはこちらから↓

合わせてぜひどうぞ!

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