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結婚したけど子どもはいらないと思う理由

結婚しているけれど子どもはいないし今後もつくる気がない30代の女です。そんな私が、「子どもはいらないと思う理由」を述べていきます。

結婚したけど子どもはつくらない派の女性や男性が、この記事を読んで共感したら、誰かから「なんで子どもつくらないの?」などとお節介なことを聞かれたときにこの記事を見せればよいので便利です。

また、結婚も子どもをつくることにも興味がない方も共感できる部分があるかも知れません。

子どもを産み育てること自体を否定するつもりはありませんが、子どもがいる方や、子どもをつくる予定の方、子どもを産む予定の方、将来子どもが欲しいと思っている方が読むと気分を害する可能性がありますのでご注意ください。

子どもを欲しいと思わない

子どもがいることで自分の人生が豊かになると思わないので子どもを欲しいと思わない。

結婚と子どもをつくることは同一線上にはない

当たり前だが、結婚したからといって子どもをつくらなければいけないなんてことはない。

私自身、生まれてきて良かったと思ったことがない

物心ついたころから中学校卒業までは楽しいことよりも苦痛なことの方が圧倒的に多かったし、楽しいことや嬉しいことがあっても、今までにあった辛いことやムカつくことが消えるわけではない。

なので、生まれてから現在まで、生まれてきて良かったと思ったことは一度もない。

だから、そんな風に思う子どもが生まれてきたとして、どうして生んだのか聞かれたとしても答えられないので子どもはつくらないし、そもそも欲しいとも思わない。

死ぬリスクを増やしたくない

普通に生活しているよりも出産時には死ぬリスクが高くなるので、死ぬリスクを増やしたくない。

残念ながら私は生まれて生きながらえてしまったので、生まれてきてしまって生きている以上、痛かったり苦しかったりしながら死ぬのは可能な限り避けたい。

食事に気をつかわなければいけない期間ができるのが嫌

妊娠すると、アルコールを摂ってはいけなかったり、カフェインの摂取量を抑えなければいけないらしいのでそれが嫌。

お酒はほとんど飲まないが、洋酒の入ったスイーツが好きなので、それを食べられない期間ができるのが嫌。

あと、紅茶が好きなので、自分の好きな種類の紅茶が飲めない期間ができるのが嫌。

自分が安全な食品を食べることが最優先

そもそも自分が食品添加物に過敏な体質のため、添加物の少ない食品を選んで食べないといけなかったり、オーガニックや減農薬の食品をなるべく買っているため食費が高額。

なので、子どもを産み育てる経済的な余裕はないと思っている。

自分が安全な食品を摂取することが第一優先事項。

自分のためにお金を使いたい

自分の子どもといっても全く別の人間なので、気が合わないかもしれないし、自分以外の別の人間のために多大な時間とお金を使いたくない。

別の人間のために使うお金があるんだったら、欲しい洋服や家具や家電や本や旅行など自分が欲しいもの、やりたいことにお金を使いたい。

自分のために時間を使いたい

女性が子どもを出産すると、育児が大変で長いロングヘアをショートカットにしてしまう人も多いようだが、そういう人たちを見て自分は絶対に嫌だと感じる。

ロングヘアが好きなので、髪を切りたくないし、ロングヘアをゆったり乾かす時間もないほど忙しない日々を送りたくない。

私はゆったりとした日々を過ごしたいし、自分のやりたいことがいろいろあるので、子どもを産んで育てることに時間を使いたくない。

あと、育児中はおしゃれな服を着ると不便らしいので、おしゃれな服が気軽に着られないのも嫌。

リスクを負いたくない

子どもをつくることで発生する様々なリスクを負うのを避けたい。

リスクには例えば以下のようなものがある。

・子どもが障害をもって生まれてきて、それにより多大なお金や時間が必要になるリスク。

・性格が合わずに不仲になるリスク。

・サイコパスの子どもが生まれるリスク。

・子どもが罪を犯すリスク。

・子どもが社会の荒波にもまれてメンタルがやられて自殺して、そのことにより自分もメンタルをやられるリスク。

今の時代に生まれてくること自体が…

今の時代に生まれてくること自体が不幸だと思っている。

私が思う5大不幸要因を挙げていく。

少子高齢化問題

今後日本は少子高齢化により税負担が重くなったり、経済が低迷して治安が悪くなったりする可能性がある。

環境問題

これから地球温暖化などの環境問題により、自然災害や感染症の多発、食糧難などで苦しむ可能性がある。

義務教育

私は日本の義務教育が苦痛だった。

私と同じように義務教育を苦痛に感じる人間は多くいるだろう。

奨学金

子どもを奨学金で大学に行かせるのはありえないと思っている。子どもを大学に行かせたいと思うなら、学費くらい親が用意しておけと思う。

それでなくてもいろいろなもののツケを後の世代に払わせるような社会なので、大学の学費くらい親が払って当然だと考える。

安全な食品や日用品に関する知識のない親

食品添加物がたくさん入った食品を食べたり、洗濯の際に体に悪い洗剤や柔軟剤を使ったりすることにより、アトピーを発症する子どもが増えていると聞く。

親が食品や日用品など、生活に関する安全性の知識が乏しいがために、子どもがアトピーやアレルギーになることがあり、可哀想だなと思う。

これらの5大不幸要因により、この世に生を受けること自体が不幸だと考える。

結婚したけど子どもはいらないと思う理由のまとめ

子どもをつくって産み育てることに関して、多くの人は想像力が足りなすぎるし、楽観的過ぎるんじゃないかなと思う。

この衰退していく日本で、「生まれてきたこと自体が不幸だ」「生まれない方が良かった」と考える人間はこれからも少なからず出てくるだろう。

子どもをつくることは、それによって自分の人生が豊かになると思っているから子どもをつくっているわけで、結局子どもをつくることは親の勝手な都合なのである。

だから子どもが親に感謝する必要はないし、親孝行なんてする必要もない。

逆に親が子どもに感謝するべきであるし、子どものためにできることはできる限りするべきなのである。


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