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37歳を迎えたいまどきの37歳

1年間のくくりで未来を考える日が、多くの人は年に2回あるはずです。それが、年始と誕生日。今年の1年を考える日と、◯歳の1年を考える日。

さて、昨日37歳になりました。37。そうサウナの歳ですね。37歳はどれだけサウナに行けるのか、心の底から楽しみです。

さて、そんな37歳の誕生日を迎えたことで、今の自分の状況をあらためて振り返ったんです。そして、今さらながらなんだけど、ビンビンきちゃいました。人生でこんなに大きなチャンスが訪れることはそうそうないんだって。わかっちゃいるけど、普段忘れているのよね。

今まで誰も成し遂げたことがないことをチームで実現しようとしている。実現できた先の世界は多くの人に喜んでもらえるはずだし、ビジネスとしての将来性もありまくる。国内だけでなく、グローバルに展開できるチャンスもスタートアップという弱小組織の立場の現時点でも十分にある。世界中に対して価値提供できる可能性がある。グローバルで何万人ものチームになるポテンシャルがある。そんなチームの代表取締役CEOという役割を、有難いことに担わせていただいている。

その事実を、もっともっと自分自身理解しよう。どれだけ幸運なことなのか。今後の人生においても、より面白い未来を体験できる可能性があるポジションにいることを。そして、このチャンスを活かすためにも人一倍人三倍人十倍なんて言葉で誰かと比較するのではなく、自分自身と向き合いながら、チャレンジしまくって、楽しむことを満喫しよう。いましか味わえない世界をどれだけ堪能できるか。

そもそも数年前は何をしたいか分からず、見えず、フラフラしていた。せっかくの人生、自分自身が心の底からやりたいと思えることに時間を費やしたい。そんな就活中の大学生が考えるようなことを、30過ぎても毎日のように考えて、孫さんみたいに1日10個ビジネスアイデア考えるみたいなのも、自宅のホワイトボードでひたすらやっても、スパークするものはでてこない。そんな中で、やりたいことの軸はでてきた。

1,誰もやっていないこと
2,社会性があること
3,ビジネスとして勝てる要素があること

自分がやりたいことは、この3軸があるってことまでわかったけど、そこから先は何をやりたいか分からない。そんな状態から、いまのビジネスの萌芽をみつけ、脳内スパークして、ここまでなんとか死なずにやってきた。これだけでももう奇跡。多分ミラクル。そして、今も死なずにチャンスが目の前に拡がっていることこそ、ミラクルオブミラクル。

37歳って、多分アラフォーだし、なんか生まれてはじめてアラフォーって書いたけど、全くしっくりきていないし、白髪が増えたことで肉体的にはアラフォーに近づいているのがわかっているけど、それでもこんなにも充実して楽しくて、ただ、その分大変なこともあって、今まで考える必要がなかったようなことも考えたり、面倒くさいこともたくさんあるけど、総じてハッピーだから、基本すべてよしってなる。37歳こんなに楽しいと思っていなかったし、きっと5年経っても10年経っても、こんなに楽しいと思ってなかったって振り返られる人生になる気がする。そうなるためにも、キッチリ現実前に進めていかないと。やったらんと。37歳も楽しみです。

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