キャリアセミナーに久ぶりに行ってきた『経営者キャリアの歩み方』

上記キャリアセミナーにfastgrowさん経由で参加してきました。

登壇者のお二人の話を聞くのは2度目になります。

先にキャリアセミナーに参加して感じる重要性を書いておくが、
時代変化が激しく正解のキャリアルートがないからこそ、トレンドはしっかり把握しておいた方が良い、ということだ。

前にお二人それぞれのセミナーでおっしゃっていたことは、当然時間の変化と共に大きく変化していた。

土曜日に開催してくれるとありがたい。
最近は平日の仕事終わりが23時とか当たり前になってきているので、参加できず、、、

セミナー概要

CxOというワードは、2019年がかなり流行っていたイメージであった。

私もCFOというキャリアを意識し始めたのも入社した2018年からであった。

ワードが浸透し、実際にCxOの座席が増えてきた現在のマーケットらしい。
確かにどこの企業でも事業が創れる、ヒトを惹きつけられる、などたくさんの要素でそういったポジションは必要となってきているだろう。

大企業のCxOや執行役員クラスに就くためのキャリアルートに正解がない状況、とのこと。

さて、どうするか?みたいなのがセミナーのテーマかなと。

私が重要だと思ったこと

CxO限らず転職して、好いお仕事が自分自身できるかどうかは、下記の4点がやはり大きいと私も思う。

★ビジョン
★スキルの棚卸
★やりたいこと・得意
★どれだけリスクをとれるか

例えば私が関心のあるCFOにおいても、会社のこと大好きで、提供しているサービスや商品や製品が絶対に世の中に必要とされるものであること、ヒトを幸せにするものである、という信念にも似た情熱は必要不可欠だと思う。

これがない人間とは経営のボードメンバーで一緒にやりたくないし、逆をいえば、CFOが管掌するような領域は大きな志や目的がないとただめんどくさい・大変でしかない。

会社のビジョンや経営者の想い、社風や社員との関係性、挙げればきりがないが、そういった環境とそれを支える組織設計というのは大事。

私も過去の原体験から来る部分でもあり、とても重要視している。

経営層との関係値はやはり大事。

私は特に自己主張がそこまで強くないので、しっかりと意見を言い合える中で、長期的・客観的・本質的に意思決定できる人物でありたいと思っている。それを今の会社で間近で学んでいます。(意思決定者ではないことがもどかしいこともあります当然)

個人的にとても刺さった内容

『結局どこかで飛ばないといけない』

徳谷さんがおっしゃっていました。私は果たしていつ「飛ぶ」のか。

あまり詳しく言えませんが、そう遠くないなという考えでいます。

最近、私は自分の趣味に気付きました。

変化、成長、克服、学習、発見

↑ここらへんです。特定のモノはないんだなと。「コト」が大事なんだろうなと腹落ちしている。

だから、今でもどんくさい自分だと知りながらアメフト続けたりジム行ったり、コーポレート本部に異動したり、週末も読書したり、とかしているんだろうなと思います。

「飛んだ」後に生き残るために人脈というか、助けが多分必要だろうなとも思うので、先手先手で動いていきます。

なんだか、年末に立てた計画や考えていたことがもろくも崩れ、大きく変換しているのは、予算管理とかやっている身としてはなんとも言えない気持ちになる。

大橋のスキルというか武器と呼べそうなもの

まだまだコアとして使えるスキルではないという自覚のうえで、掛け算という意味ではまあまあレアではないかとも思える。

・統合ERPに関する知見(導入プロジェクト経験やコンサルティングというか一部カスタマーサクセス寄りの動き)
・上場企業での経営管理(情報システムの利用や分析も含む)
・開示資料の作成
・認定上級IPOプロフェッショナルの資格

これだけ並べると、上場準備企業だとはまりそうな知見が多い気がする。

書いてみただけなので、転職を考えているということではないので悪しからず。

今後仕掛けたいこと(小さいことですが)

noteもそうなんだが、インプットがどうアウトプットにつながっているのか、をしっかりと意識して時間とお金と労力も使うようにもっと高めていきたいので、3月末から4月あたりで社内で勉強会でも開いてみようと思います。

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