見出し画像

#115とある女性に助けの手をを差し伸べる方法についてアイデアください

あまりタイトルほど深刻な内容でないので、気楽に聞いてもらえればと思います。
登場する女性にとっては災難だったと思いますが。


私は週1でジム通いしています。
通っているジムのうちの一つである、公営のジムに通ったときのことです。

可細くて、見た目+動きで、そこまでジム通い慣れてナインだろうな~という見た目20代ぐらいの女性がおられました。

ここからは横目で窺った限りなのですが、
その方が、スクワットのマシンを使おうとしていたのですが、使い方、バーの高さを変える方法だったかな、それが少し分からない様子でした。

近くにいた、70代ぐらいの見た目おじいちゃん、だけれども「おれはもう何十年もジムに通っていて熟練者や」と言わんばかりの雰囲気の方が、
使い方を教えてあげていました。

ここで終われば、なんでもない話で終わったのですが、
ここからです。


なんと、そのおじいちゃんによる、パーソナルレッスンが始まりました。
その辺のつなぎ目のやり取りは確認していないのですが、
おそらく、女性からは頼んでいないです。
おそらく。。確信は持てないですが。

それが結構長かった。
時折、軽いボディタッチも織り交ぜながら・・・。
そんなにベタベタじゃなかったけど。

女性から頼んだものでなかったとしたら、
地獄の時間だったと思います。
いや、頼んでなかったんだろうな。

女性もなんとなく、気が弱そうな感じだったので、
「大丈夫です!あとは自分でやりますから!」
とはいえなさそうなタイプで、おじさんの空想の親切心を受け入れてしまったのでしょう。

ちょっとかわいそうだなぁと思いながらも何もできませんでした。。

まあまあ長めのパーソナルレッスンが終わると、女性はすぐに帰っていきました。


これについて考えること自体がおせっかいなのかもしれないですが、
どうすることができたのでしょう?

あからさまに、「頼んでもないから、ご自身(女性)のペースでやらせてあげたらいかがですか?」と声がけするのも、おじいちゃんに気が悪い。

そして、百万が一にも女性がそのレッスンを前向きな気持ちで受けていたのだとしたら(ないか)、もっと気まずい。


その時は何もできませんでしたが、後日、このようなやり方があったかも、という事がひらめきました。

私も、その輪の中に入っていき、
「私も一緒にトレーニングのやり方について教えていただけないですか?よく通っているんですが、我流でやっているもので」
とか、半分白々しく、半分真面目に、声がけしてみるとか。

教えることが、すきなおじいちゃんだったら、受け入れてくれるはずだし、断られたら、やっぱ若いおねえちゃん目当てやん、それあかんで、となる。

私も40半ばのおっさんなので、だいぶ気を付けないといけないのですが、私も一緒に輪の中に入り、女性にはフェードアウトの機会を伺ってもらう。とか。


何分、女性が気の毒に見えたので、思考訓練も含めて、色々考えてみたことをつらつらと書いてみました。
見守るしかなかったのでしょうか。

何かいい、ふるまいの仕方があったら教えて下さい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?