お気に入り音楽のご紹介です(邦楽)

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ストーリーが自然と浮かんでくる / 「まちぶせ」 荒井由実

ストーリーが自然と浮かんでくる / 「まちぶせ」 荒井由実

平成初期の音楽番組で、歌詞がそのときの心情をきちんと表現している、、つまりは、歌詞が巧みなアーチストとして、槇原敬之、森高千里、そして荒井由実・松任谷由実が紹介されていました。 中学くらいの歳の頃、歌詞に深い意味を見い出す事も出来ず、、番組を見て、まあそんなもんかなという程度でしたが。。人生経験が圧倒的に不足しているから、やむ無しではありますが。 今、この曲の歌詞を改めてみると、最近流行り?の言葉(かな?)のようにみえる、いわゆる、あざとさと、 誰かに密かな恋をする女性

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「君がくれた夏」 家入レオ

「君がくれた夏」 家入レオ

夏休み。 夏休みという、それ自体が大きなイベントがあり。 その中でも出会いがあり、別れがあり、夏の暑さが醸し出す開放感が演出するのか、そういった出来事もいつも以上に印象的に記憶されるもの。 あの夏の公園、あの夜の花火、あの日の夜景 詩人でなくとも、思い出の中では誰もが詩人。 あの夏は君がくれた奇跡。 溢れる涙を夕日の輝きのせいにして。 君の描いた未来の中に 僕はいない その時代もない まだ少しだけ傷を抱えたふたりは 夢の続き探してた 思うままに色付いてくと思っ

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栄光をつかみとるその日に /「栄光の架橋」 ゆず

栄光をつかみとるその日に /「栄光の架橋」 ゆず

筋書きのないドラマ「野球は筋書きのないドラマである」という名言があります。 筋書きのないドラマ。。これは名監督といわれた三原脩監督の言葉です。 筋書きがあるのがドラマ(シナリオがある)ですが、あえて、何が起きるかわからない野球というゲームに対して使ったのですね。誰も結末を予想することができない。。ゆえに、古今東西、スポーツの世界には感動が生み出されてきたのだと思います。 これは、これから始まるオリンピックにも当てはまりますね。 伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け

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1964.Tokyo それは色彩の饗宴だった / 「終わらない歌」 ゆず

1964.Tokyo それは色彩の饗宴だった / 「終わらない歌」 ゆず

作家 杉本苑子さんのエピソードを 1964年10月10日。のちに体育の日となるこの日、開会式を迎えたのが東京オリンピック。 この開会式に参加した、杉本さんは、その印象をこんな風に書き残しています。 「うつくしさは想像を越えていた。色彩の饗(きょう)宴(えん)である」 色彩の饗宴。 前日の突然の雨にスモッグが洗い流され、どこまでも果て無く広がっているかのような青い空が東京をつつみこんでいて。 各国の選手はその青空のもと、色とりどりのお国柄をまとって行進を続ける。日本

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「Goodbye My Love」アン・ルイス

「Goodbye My Love」アン・ルイス

出会いと別れ。 本当のさよならは、死が2人を分つ時。ならば、それまでは、遠くとも近い関係性でいたい。良い関係性でいたい。 一度でも深く知り合えたのだから。 そのためには屹然と、執着を断ち切る方がいい。気持ちの整理をつけたらまた、少しずつ。良い関係性に還れば良い。程よい距離感の。 そう永遠の別れが来る前に。 グッド・バイ・マイ・ラブ この街角で グッド・バイ・マイ・ラブ 歩いてゆきましょう あなたは右に私は左に ふりむいたら負けよ グッド・バイ・マイ・ラブ もう一度

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日常の中の非日常 /「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎&坂本龍一

日常の中の非日常 /「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎&坂本龍一

暑い夏が到来すると、いかにも熱い、暑苦しい音楽を聴きたくなるもの。 この曲が流行ったときは、まだ小学生。 田舎の短い夏が、永遠の長さを持っているかのように感じていた少年時代。短いなんていう概念がそもそもないから、いつまでも続く夏をのんびりすごしていて。 北海道の夏はエアコンなんて必要なくて、部屋で寝転んで漫画をみて、夏休みこども特集のアニメや特撮を見て(ウルトラマンとか、ガメラとか(10時~11時半くらいまで))、、お昼を食べて、また漫画見て、、昼寝して、夕方に始まるア

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新たな幕開けを引き寄せるもの / 「シグナル」 斉藤和義

新たな幕開けを引き寄せるもの / 「シグナル」 斉藤和義

兆候としてのシグナル。人間には本来野生的な第六感的な感覚があります。今の文明社会から考えたら、、本当かな?と感じると思いますが、長い人類史では、今の状況がかなりイレギュラー。かつ、長い人類史ではほんの一瞬でしかないんですね、今の文明は。 たまにオカルトのように言われるけど、その割には、ときおり発動するこの種の話もたくさんあります。 タイミングとしてのシグナル。一気に話を人間2人の関係性に戻して。 恋愛という関係性が終わりを迎えようとしているとき。認めたくない、まだなんと

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あなたの名前を呼んでいいかな / 「アイネクライネ」 米津玄師

あなたの名前を呼んでいいかな / 「アイネクライネ」 米津玄師

題名「アイネクライネ(Eine Kleine)」はドイツ語で、"Eine"は女性形の不定冠詞、"Kleine"は冠詞が女性形であることから「(平凡な)少女」と日本語訳されるので、「アイネクライネ」は"ただの(平凡な)少女"という意味となる。(wikipedia) ちなみに、モーツァルトの「アイネクライネ・ナハトムジーク」は、、 ドイツ語でEineは不定冠詞(英語における“a”)の女性形の主格、kleineは「小さな」の意の形容詞kleinの女性形の主格、Nachtmusi

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真夏の暑さが醸し出す魔力 / 「ミスター・サマータイム」サーカス

真夏の暑さが醸し出す魔力 / 「ミスター・サマータイム」サーカス

もう遠くに行ってしまった、Mr.Summertime。ちゃんとした名前はあるけれど、あの夏の日に、自分の過ちのせいで、目に見えない距離に去ってしまったあの人の事を想う。 今も、その人は陽炎のように、蜃気楼の中にただよい、実態が見えない。だから、その人をミスターサマータイムと呼ぶ。 ミスター・サマータイム さがさないであの頃の私を ミスター・サマータイムあの夏の日 つぐなえる何かが欲しい 待ち伏せた誘惑に 誘われて思わずあなたを忘れたの たよりなく若い日々 ただひとつの愛に

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「タイムマシンにお願い」サディスティック・ミカ・バンド

「タイムマシンにお願い」サディスティック・ミカ・バンド

日本が誇るスーパーグループといえば、サディスティック・ミカ・バンド。 加藤和彦さんという、フォーククルセダーズの方が中心となって結成。高中正義さんやら、YMOの高橋幸宏さんなどが在籍。 初代ボーカルの名前をとってこのグループ名になってます。 当時としてはエキセントリックな音で、テクノ風味あり、ポップ風味あり、歌謡曲風味アリという多様性のあるグループでした。 この曲は代表曲。 タイムマシンに乗って過去を辿る場面をそのまま歌っております。 タイムマシンという概念がSF

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