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リサーチ・エビデンスとは

veryshortな備忘録がわりのメモです。
今回は「リサーチ・エビデンスとは」について。


エビデンス(evidence)という言葉は,一般的には明証・証拠=直感的に明らかで確実なことを意味し,哲学の領域では,それは主観的な確かさだけでなく,論理的または客観的に確実なことを意味するとしている.

医学領域ではエビデンスに基づいた医療(Evidence-based Medicine:EBM)という言葉や考えは浸透しているが,従来の医療行為は,経験や権威者の提言,生理学的原則・知識に基づいていた.そういった状況に対し,EBMは,Guyatt(1991)が「治療法選択の根拠は,正当性が厳格にコントロールされた実験結果で示すべき」と提唱した概念である.

つまり,医学領域におけるエビデンスとは,ある治療法がある疾患・症状に効果があることを示す科学的証拠・検証結果=リサーチ・エビデンスとして使われており,医療行為における治療法選択の根拠となるものである.

治療法選択の根拠となるリサーチ・エビデンスには階層性がある.治療に関する研究論文のエビデンスレベル,予防や病因に関する研究論文のエビデンスレベルについて,Minds「診療ガイドライン作成の手引き2007」によって次のように示されている

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リサーチ・エビデンスとは

久野真矢

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HISANO, Shinya 博士(保健学) 専門作業療法士(認知症) 県立広島大学教授https://peraichi.com/landing_pages/view/hisano-lab
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