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ただ「話す」時間って、うれしいもんだね。

マイカーを持っていないわが家。離れて暮らす私の両親はいつも向こうからやって来てくれるし、夫が運転する車に乗る機会はあまりない。

でも先日、実家に帰ることになったとき、久しぶりに車を借りて行くことになった。

運転席に夫、助手席に私。子どもたち2人は後ろの席で、日中遊び疲れたのか、車が走り出すとあっという間に眠ってしまった。

すると、夫から「いまこんなこと考えてるんやけどさ〜」「会社の後輩にどんな風に声をかけたらいいと思う?」といろいろな話題が飛び出してきた。

普段からもちろん話をしているけれど、家にいると、家事をしたり、子どもがかまってと離してくれなかったり、ついスマホを見てしまったりと「ただ話す」という時間があまりない。

でも、車の運転中は家事もないし、スマホも見れない。子どもたちも眠っているから、ふたりで話すことに集中できた。

なんだかうれしい。
なんだかたのしい。

夫の相談に乗りながら、「私も仕事でこんなことがあってね」と会話をたのしむ。

実家につくまで、1時間もかからなかったけれど、久しぶりにゆっくり話せてとても満たされた気持ちになった。

いつもじゃなくていいけど、たまには車で出かけて話せる時間ができるのっていいね。

やっぱり私、パパと話すのが好きです。

 

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