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最初に読んでほしい、三浦尚子の自己紹介note

(2021.07.22 追記と修正しました。)

はじめまして、こんにちは。
陸前高田でわかめ生産者をしている三浦尚子(みうらひさこ)と申します。
いろんな人から「ひーさん」や「ひさこさん」と呼ばれることが多いです。

名前を漢字で書くと正確に読まれたことが一度もないので名前の漢字表記があまり好きではなく、ローマ字表記にしていることも多かったのですが、ここ最近は漢字の横にローマ字を入れることでおさまりました。。

このnoteでは私自身の性格やどんな価値観を持っているのか、普段行っている仕事についてをざっくりとですが書いていきますので、読んでくださるとうれしいです。


プロフィール

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(photo 佐々木 太陽)

三浦 尚子(みうら ひさこ)
わかめ生産者 / 編集者
1991年生まれ。神奈川県出身。岩手県陸前高田市在住。玉川大学文学部比較文化学科卒。
大学卒業時に陸前高田市で約1ヶ月間の漁業アルバイトを経験した後、2014年5月に同市に移住。地元漁家で牡蠣やわかめの養殖作業に携わり、2020年にわかめ生産者として独立。
"ura"の屋号でわかめ養殖作業のほか、SNS発信やWebメディアの運営サポートを行なう。

大学卒業後すぐに陸前高田に移住して、気付けば7年になりました。
この約7年間で、生粋の文化部女子は海の民に。

広田湾漁業協同組合の正組合員になって、2020年の秋からわかめの生産者になりました。ゆっくりと、確実に生産者への道を歩んでいます。
(わかめ養殖をはじめるにあたっての経緯などの詳細は、こちらのnoteにまとまっているので一読いただけるとうれしいです。)

わかめ生産者になるにあたり、"ura"という屋号をつけました。「生産者 / 編集者」として、すこしずつ進んでいこうと思います。


私自身の性格について


まずは私自身がどんな性格なのかについてざっくりと。こちらを読んでいただけるとうれしいです。

・内向的
・HSPのため、相手の感情への察し力と共感度が高くて非常にビビリ
・全くの初対面は人見知りする (共通の友人がいる場合は大丈夫です)
・図太さはあるものの、かなり繊細でもある
・リスク回避能力が高くて慎重派
・慎重だけど、大胆さも持っている
・かなり忍耐力がある
・好きな色は黒、グレー、青
・どちらかといえば職人タイプ
・目の前の相手の話を聞く / 話すということを大切にしている
・山羊座O型
・情緒的なもの、自然の風景を好む
・好奇心旺盛
・スイッチのオンとオフが激しいため、外はガンガン動いて家ではひたすらごろごろしている
・怒りの感情に敏感
・私自身に関する経理や労務、仕事の連絡の返信など、バックオフィス系業務が非常に苦手
・プライベートでも連絡の返信は遅いです
・プライベートではいつもお菓子を持ち歩いている
・朝の海が好き

2年くらい時間が経っているのでもしかしたら変わってる可能性ありますが、前に受けた私のストレングスファインダーはこちら。

1. 共感性 
2. 適応性 
3. 慎重さ 
4. 個別化 
5. 収集心

そして、このストレングスファインダーについて書いたnoteはこちら。
この中でも共感能力のことを書いていますが、HSPの傾向が強いからなのかなあといまは思います。

HSPのビビリについて、こちらのnoteを読んでいただけるとありがたいです。



大事にしている価値観


三浦尚子自身として、また"ura"として大事にしている価値観としては以下のことです。主に8つのことを大事にしています。

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性別や居場所、前例の有無、良い / 悪いとか関係なく、私はいろんな視点やひとりひとりが持つ多様な価値観を尊重したいです。
(次の項目で書いている私の屋号ロゴには、そういった価値観や私自身がありたい生き方を込めています。)

上記に記載した価値観を軸に仕事をしていきますので、私自身の価値観に共感いただけた方と一緒にお仕事させていただけたら大変うれしい気持ちです。



私がありたい生き方と、uraとしての方向性


2020年に開業するにあたり"ura"という屋号をつけました。
そして、盛岡拠点でアートディレクター兼グラフィックデザイナーをしている友達、"grams design office" の山内稜平くんにuraのロゴ制作をお願いして、私の仕事場である海や風の流れを感じられる、しなやかさのある素敵なデザインのロゴができました。

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(Art Direction / Design : 山内 稜平 )

”ura"という屋号のロゴに込めた意味は、「流れる水のように生きる」ということ。私自身がどう生きたいのかを思ったときに、思い浮かべたのは海や川などを流れる「水」でした。私はするする流れる水のように、柔軟でありたい。

水はそのときの環境によって、姿を変えることができるもの。
液体や固体、気体、熱湯、冷水と姿を変え、するするとやさしい流れであれば人を癒し、濁流のような強い流れは物事を破壊する力も持つ。流れが滞れば濁るけど、流れ続けていれば純水のようにきれいなのが水です。

価値観についてのところでも書きましたが、私が大切にしたいことは、ひとつの視点だけにとらわれず柔軟で、フラットに生きることです。
私自身がどうありたいか、大切にしたい価値観をこのロゴ制作時に考えたことで、私自身のありたい軸や方向性が定まったなと思っています。

この考えから発展して、2021年の冬の間、"ura"として今後どういうビジョンを持って歩いていこうかを考えました。

2021年5月の段階としては、「自然との関わり方に多様性を生み、持続可能な自然と人との共生が叶う社会へ」というビジョンを持って歩いていこうと思います。

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ちょっと長いので、一言でざっくり省略すると「自然との共生に多様性を」です。(短くていいかもですね)

自然や生き物と対峙する仕事を通して思うのは、天候や気温、海水温の変化、自然環境の変化は暮らしや仕事などに直接影響してくるということ。一次産業は特に自然災害や気温などコントロール不可能なリスクがある職業なので、すごく気になっていることです。

また、海は海だけでなく、山や川や空も、周りにいる生き物も、実はすべてが繋がってめぐっているもの。自然の中に人はいて、いろんなもののめぐりの中でそれぞれ生きているもの。
人は人、自然は自然、という感じで別々に切り離すことはできないし、実は自然の中に人がいるんだよなということを感じながら日々を過ごしています。

なのでuraとして、自然との共生や循環についてを考えるきっかけとなる仕事をすこしずつ作っていきたいなと思います。



"育てること "と”伝えること"


私の仕事の主軸は、"育てること "と”伝えること"です。

まず"育てる"部分についてですが、生産者としての立場になり、2020年の秋から実際にわかめ養殖をはじめました。

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(Photo 飯塚 麻美)

まだまだ技術的に未熟ではありますが、私が学生の頃からずっとお世話になっている千田家の方々や一緒に働いているみんなに作業委託をして、たくさんのサポートをいただきながら進めています。

私の中で、2020〜2023年までの目標とするテーマを決めています。
2023年あたりには事業にまつわる体制づくり、わかめの刈り取りに使う大型船の購入などを終えて、ひとまず私自身で作業を動かすことのできるような形を整えられたらなという気持ちです。

養殖事業に関して、2020年から2023年まで私が目標としている主なテーマは下の3つです。

2020~2021年:経験と記録 (1年目)
2021~2022年:体制づくりと環境整備 (2年目)
2022~2023年:大型船購入と海上作業 (3~4年目)

あくまで目標ではあるので、そのときの状況に応じて臨機応変に修正はしていくと思いますが、養殖にまつわる事業としてのざっくりとした目標はこの3つ。船購入がなかなかハードな感じですが、時間をかけて、すこしずつ整えていきます。

また、"伝える"という部分についてですが、編集者としての立場として、いままで地元で「当たり前」とされていた物事や作り手の思いを紡ぎ直して、視点をずらして伝えられたらと思っています。

「編集」と一言でいうとなんとなく文章の編集がイメージしやすいかもですが、私が考える編集はもっと広義的な意味で捉えています。
文章にまつわる部分の編集だけでなく、人と人、人と自然、いままで残っていたもののつながり。そこにまつわる縁のコミュニケーションを編んで、ひとつの循環としてめぐらせること。
コミュニケーションの流れを編む編集者、という感じです。

また、養殖とは別の事業としてやりたいこととしては商品開発やメディア、食にまつわるリアルイベントなど。まだまだ願望の域を出ていないですが、やりたい事業をひとつひとつ形にしていこうと思っています。

2021年は海の仕事と並行して、「自然の循環」を軸としたブランドをはじめて、商品開発を進めます。

このブランドでは、漁業や農業、林業などの一次産業の生産者時点で出てくる生産廃棄を日用品に変化させることで、作り手や、自然と人とが寄り添った暮らしになることを目指しています。

日用品として商品開発したものたちは、”ura”というブランドとして展開していく予定です。

発売まではまだすこし先になりますが、ゆっくり見守っていただけるとうれしいです。
ブランドの情報や製品についてなどは、ura noteを更新しますので、ときどき覗きにきていただけたらなと。

ただ、私自身は「企画者」として考えることはできますが、私自身の養殖と職場の作業の稼働ウエイトが高いので、「実行者」として物事を動かしづらい立場にあります。
(日中は海にいるので、体が足りていません、、)

なので、私のはじめての商品開発に関しては一関拠点でプロデューサーをしている友達、「あぜみちデザイン」の櫻井陽くんに伴走者として、プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトの進行管理をしていただいてます。




やらないことリスト

ひとつひとつの物事に集中できる環境をつくっていこうと考えています。

特に養殖をするためのロープ作成をする予定の9月後半、わかめの海上作業をはじめる11〜12月、わかめの最盛期で出荷作業やロープ回収を行う3月中旬〜5月中旬くらい、1年間の中でこの4ヶ月間半の間は養殖作業のことだけに集中させていただきます。

それにともなって、2021年内のやらないことを決めました。

やらないことについては去年書いたこちらのnoteにまとめましたので、私へのお仕事や取材等のご依頼をご検討されている方、打ち合わせ等に関してなどはこちらを読んでいただけたら幸いです。



掲載メディア / 登壇のお仕事など

移住の経緯ややっていきたいことについては、こちらの記事にまとめてくださっています。大変お手数をおかけしますが、取材等をご検討されていらっしゃる方は下記に添付いたしました記事等を3~5本程度お読みいただけるとスムーズかと思いますので、一度お読みいただいてからご連絡いただけると幸いです。


「移住」+「漁業」+「女子」という組み合わせは需要があるみたいです。なので、「移住漁業女子」として、日々ゆるりと生活しています。


掲載メディアなど

●2018.8.31 高田暮らし

● 2018.11.26  河北新報〈アングル東北〉

○ 2018.12.11 読売新聞 全国版

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● 2019.01.14 読売新聞 社説

● 2019.3.2  朝日新聞 神奈川版  

● 2019.4.15  くらしてん 

○ 『新・ゆとり論』

○ オレンジページ2020年4/2号内 ”えがおのストーリー”

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○ 2020.04.02 岩手日報 "#mekke"

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●2020.06.27 "NARIWAI"

● 2020.11.07 岩手日報

● 2020.11.07 東海新報

● 2020.12.16 NHK "おばんですいわて"

● 『GENIC 2021年1月号 100人の旅という表現』

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○ 2021.01.01 読売新聞 岩手県版

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● 2021.01.10 朝日新聞 岩手県版

○ 陸前高田市漁業就業者育成協議会 パンフレット

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○ 2021.04.05発売 『ソトコト5月号 : 新・地域の編集術』


登壇系のお仕事

ありがたいことに、2020年からは私自身のお話をさせていただく機会がありました。以下はお話しさせていただいたものになります。

○ 2020.04.21 "考えて動かす学校 "

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○ 2020.07.20 "つくる大学"


○ 2020.09.27  "Inspire High"

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○ 2020.11.08 "いわてネクストジェネレーションフォーラム"

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○ 2020.11.09 "いわて移住Week 岩手移住を語らナイト!"

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2021年以降も、わかめ養殖のオフシーズンにあたる5〜9月の間限定で私自身のお話ができたらなと思っております。

いままで私自身がお話ししてきたことは以下のことになります。

・普段の仕事にまつわること
・移住にまつわること  
・自然の近くのライフスタイル

特にですが、小学校から大学生までの学生さん向けにお話できるものはお受けさせていただけたらと思っていますので、オフシーズンにお声がけいただけたらうれしいです。
(ただ、主となる本業の作業をいちばんがんばりたい気持ちなので、私自身のスケジュールのバランスを見ながらにはなるかと思います。。ご了承ください。)



主に使うSNSたち

Twitter上ではときどきつぶやいていて、いま主に生息していて海や作業中の写真を載せているのはInstagramになります。

○Twitter


○Instagram


○ note

○ 海くらし週報(noteマガジン)

毎週土曜日の朝に、仕事をしている日々の暮らしの週報日記を更新しています。もしよければ読んでいただけるとうれしいです。



普段携わっているお仕事について


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①生食用殻付き牡蠣の養殖

普段は陸前高田市小友町にあるマルテン水産で働いています。
私が1年間通して携わっているのは牡蠣の養殖で、牡蠣生産者の千田晃さんと佐々木眞さんご兄弟の元で3年物の殻付き牡蠣を養殖しています。

全国的に見ても、"3年"という年月をかけて牡蠣を育てている生産者はごく稀で、陸前高田市内でいうと私が普段いる小友町の殻付き牡蠣の漁師さんたち3人のみらしいです。  

牡蠣は食べてくださるみなさんが思っている以上に手作業で行う工程が多く、より良い牡蠣を育てるための手間ひまがたくさんかかっています。  

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(Photo by 池田こーき)

陸前高田の牡蠣は、量より質

他産地に比べると生産量自体は多くないので、各市場と飲食店さまへの発送がメインとなっています。
個人さまへの牡蠣発送については、以下の広田湾漁協サイトからのご購入やふるさと納税でお選びいただけると幸いです。




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②わかめの養殖

わかめについては、ご兄弟の父である千田勝治さんがわかめ生産者として養殖をしています。わかめの担当なので、私の指導漁業者にあたる人です。

秋頃から養殖するためのロープづくりをして、海での作業がはじまります。
大体11月後半頃からわかめ種を仕込み、3月の中旬頃から成長したわかめの刈り取りがスタート。
わかめは単年養殖なので、仕込みから最終出荷までは約5ヶ月間ほど。3年かける牡蠣と比べると、非常に短い期間で行う作業になります。  

実際にどんな作業を経ているのかは下の”わかめnote”としてまとめてあるので、こちらを見てください。


とりあえず、ざっくりとシーズン中にどんな作業をしているのかを簡単に紹介。  

3月中旬頃から4月末までの間にやっている塩蔵わかめの作業の流れ   

① 海でわかめの収穫
② 約90℃のお湯で茹でたあと、海水で冷やす
③ 一定量の塩をわかめに絡めて、一晩塩漬けにする
④ 一晩塩に漬けたわかめをタンクから手作業で出していく
⑤ 水分を抜く
⑥ 枯れている葉先部分を手作業で切る
⑦ わかめの真ん中を通っている茎と葉っぱなどを手作業でわける
⑧ 種類別に脱水機にかけて水分を抜いて乾燥させる
⑨ 乾燥したわかめをほぐしながら箱詰め
⑩ 出荷   

わかめは大体10日くらいに1回ペースで出荷日と入札日が決まっているので、出荷日のスケジュールから逆算して沖作業から梱包作業までを行う必要があります。
なので、3〜4月末までは繁忙期になります。

私自身が養殖している生わかめに関しては、①の沖での刈り取りを終えて漁協に出荷を終えたら私の作業は終了となります。なので、②の途中から勝治さんのわかめ作業に合流する形です。

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(Photo by 池田こーき)

こんな感じで職場では牡蠣とわかめ養殖に関わる全ての工程に携わって、海でも陸でもオールマイティーに動いています。

(販売に関しては販売担当のボスと直接連絡をしていただきたいので、私にご連絡くださいましたら、ボスにお繋ぎします。)


 番外編な話

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朝の海が好き

私がはじめて船に乗って、海に出たのはわかめの刈り取り作業。
春とはいえ、5時に出航だったのでまだ真っ暗でした。

はじめてのわかめ、船、海の上。
そして、はじめて見た海の上での朝陽。

なにもかもはじめての出来事の中、朝陽は日々の不安さを取り除いてくれたように感じました。
そして、空と水面にうつるグラデーション。すべてが素晴らしかった。

話は変わるのですが、私はいまの仕事をする前から早起きが得意で、コンビニの早朝アルバイトを8年くらい続けていました。(高1〜大卒まで)

5時半頃に家を出て、バイト先までは約10分。朝の時間帯に漕ぐ自転車が好きでした。

出発すると、夏はもうカンカン照りで暑くて汗が出るし、昼間のようにめちゃくちゃ明るい。
冬はまだまだ夜のようで、冷たい空気が口からすーっと体に入ってきて染み渡ります。
春秋は薄暗い中に、グラデーションになった夜明けの空を見ながら自転車を漕ぐのが好きでした。

思い返すと、学生の頃の私にとって、早朝の10分が季節の流れを1番感じられる大事な時間だったのです。その習慣があったからこそ、それがいまのライフスタイルに繋がってきたのかもしれません。

とはいえ、毎日朝が早いわけではないけれど。笑
夜明け頃のグラデーションになった朝の海は私にとってセラピーです。
それについてのnoteはこちら。

これからも季節の流れを感じながら、海のちかくにいようと思います。



なにかありましたら、お気軽にDMいただけたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
















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三浦 尚子 / Hisako Miura / ura

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海にあそびにきてね〜
わかめ生産者 / 編集者 / ura 神奈川→陸前高田へ移住。新卒で漁業の世界へ。2020年から、わかめ生産者として養殖をはじめました。牡蠣/わかめの養殖に携わりながら、ライフスタイルブランド"ura"をはじめます。 https://note.com/ura_lifestyle