- 運営しているクリエイター
2019年5月の記事一覧
戦略的“タダ働き”のススメ
今日、執筆のご依頼をいただいた。
「自分の好きなこと」だけをテキトーに書いていたブログの問い合わせフォームからだ。
しかも、ライター実績からではなく、趣味で書いたブログ記事から。
何の報酬もなくテキトーに書いていたものに値段がチャリーン!とついた瞬間でもあった。
最近2週間に1度のペースで「複業」について人前で講義をする機会があるのだが、そこでわたしは決まって必ず言うことがある。
「最初
お前が“付加価値だ”と思ってるものなんて。
「で、一年目終えて、どうだった?」
「いやー、なんつーか、あっという間でした」
「そうだよなあ。入社前のイメージと、違った?」
「そうっすね。いやー、なんか、思ったより、地味じゃないスか?」
「あははは、まあ1~2年目だもんねえ」
「いや、でも、シューカツのときは、『即戦力を求めてます!』とか、『若いうちから活躍できる職場です!』って、言われてたんすよ」
「まあ、そう言うだろうね?」
「それがフタ
やりたいことがなくて、立ち止まってしまう20代の人向けの記事
いろいろな若い人と話す機会があります。そのときに一番多い悩みが
やりたいことが見つからない
です。
で、このあたりの悩みを深ぼって聞いてみて、それを整理して煮詰めてみると、主に2点でして
1. 無駄な努力をしたくない
2. 努力が無限にできるほど夢中になれるものがあると信じてる
じゃないかなーと。
なので、このあたりを紐解いて、行き詰まっているところを取り除くと、「やりたいことを見つけ
セルフブランディングは「痛い」のか?
ときどき周りの人から「なんでそんなにTwitterがんばってるの?」とか「実名顔出しでつぶやくの恥ずかしくない?」と聞かれることがある。
私は昔からさくらももこさんやたかぎなおこさんのエッセイを読むのが好きで、自分のことを発信するのに抵抗がなかった。
(▼昔はエッセイストになりたいと思ってた)
でも周りに聞いてみると「いやー、自分で自分のことを発信するのはちょっと・・・」と難色を示す人が結構
誰でもできるが、やらない事をやり続けると未来が見える
経営者なのに年4か月もジャングルにカカオを探しに行く理由
今このnoteは中米のニカラグア中部に位置する田舎の街ヌエバ・ギニアの安宿で書いています。
シャワーは水しかでないし、トイレは流れない(笑)ちなみに、この後左足をベッドにいた虫に10数か所刺されることになるとはこの時は知る由もなかった・・・w
Minimalの代表としてこれでも経営者の端くれですが、日本を離れて遠くニカラグアに約1か月
「私のせい」と妄想が止まらないとき
何かにつけて罪悪感が脳内に巡ってくる。
例えば、なぜか自分にだけ当たりのきつい人がいるとき。「私がいるせいであの人に不快な思いをさせてしまっている」と、自分を否定する。
「私が何かしてしまったのかもしれない。私の存在が気に入らないのかもしれない」と心配し、相手の気分を伺ったり、変にほめたりしても結局気に入られることはなくて、「やっぱり私はダメなんだ」とさらに落ち込んでしまう。
例えば、付き合
人生で大切なことはみんなぎっくり腰が教えてくれた
昭和に生まれて36年、令和に突入して間もないこのタイミングで、ついに、ぎっくり腰になりました。
社内研修を終えた午後3時、素晴らしい研修内容に清々しい気持ちでお手洗いから戻り、席に座ろうと椅子をひいた瞬間、左腰の何かが「ぴきっ」と割れる感じがしました。
「いったぁ…いた、い、、、」と声が出なくなり、そのままどちら方向に動こうとしても激痛。座ることも立つこともできないままそのまま、同じ姿勢を維持
そもそも「若者の恋愛離れを食い止める」というお題はどうなのか。そして「17歳の恋は、17歳にしか出来ない」について思うこと
こんにちは、阿部広太郎です。
コピーライターの仕事をしていると、コピーにふれる機会がとても多い。何千何万もの一行に触れてきた中でもふっとそのひと言を思い出すことがある。ゴールデンウィーク中に思い出してしたこのツイート。
想像以上の反響。いいね!というコメントもあれば、そもそもそのお題がどうなんだ、や、でも相手がいないと恋愛できないしさ、しないといけないの?という声も。そう伝わるんだなあ、と思い
わかるのに時間がかかるから、わかるために書くんだという話。
わたしは、わかるのに時間がかかる。
「わかる」の理解度や深度は人によってちがうし、わかりたいと思う範囲にもよるので他人と比べることはむずかしいのだけど、自分ではそう思う。
先日、書くことについて、「なぜ書くんですか」「どういうときに書くんですか」「どうやって書いていますか」などと聞かれて考えた。
わたしはもともと書くことを仕事にしていないので、取材をして書くとか、テーマに沿って書いた経験がほ
それぞれの、よいドラマを。
さあいよいよ春から社会人です、と言われても、なんだ突然宇宙人になるみたいな言われようだな、などと思っていたけど、はじめて就職した会社で、わたしはまさに宇宙人に囲まれたかのようにビクビクと怯え、ガチガチに緊張していた。
わたしが就職した街の洋菓子店の社長は、宇宙人というより山賊のようなおじさんで、背の高さも横幅も大きくちょっとした丘のような身体で、グローブみたいな分厚い手でおなかをバンバン叩きなが