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何度も読みたいnoteたち

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2018年4月の記事一覧

誰が時代を作るのか?

誰が時代を作るのか?

スターを作りたい。そんな思いはずっと昔からあった。

時代を代表するような人……時代のニーズに応えるのではなく、時にはその真逆を行き、時には我々の想像をはるかに超える、ヤバいくらいの"スター"を。

なぜなら私は到底、スターになれなかったからだ。
才能がなかった。

絵を描いても中途半端、演技をしても中途半端、音楽を奏でても中途半端だ。

この「諦め」を自覚した10年前、私は「理解し、伝える」とい

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なぜ人は見た目が9割なのか?

なぜ人は見た目が9割なのか?

昨日から「#女の価値を決めるバッグ」というハッシュタグがトレンドに入っているのを見ながら思ったことメモを備忘録的に。

個人的には持ち物や身につけているものでその人のことがある程度わかると思っていて、『人は見た目が9割』はわりと真理だと思っています。

よく言われることですが、ファッションは一番外側の中身。

洋服を身につけるということは、自分の選択した結果を晒しながら歩いているということでもあり

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何かを渡すために人は人に出会う

何かを渡すために人は人に出会う

春はよく出会いと別れの季節だと言われていますが、まさに春真っただ中のこの4月に改めて「人が人と出会う意味」について考えてみました。

出会いって、すごくよくわかんないものです。

「なんでこの人と出会ったのか? 」とか「なんでこの人と時間を共にするのか」とか。

そういう「出会い」という奇跡が、ただ「ここが合わなかった」とか「いつの間かすれ違ってしまって結果として最悪だった」とか、そういう「結論」

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あなたを責めているのは誰だ?

あなたを責めているのは誰だ?

今度発売されるコミュニティ本「We are lonely,but not alone」の中身を、発売前にアップデートしていこうと思う。

本の中では、自己紹介を繰り返すことで、自分の立ち位置を理解できて、目的に向かって努力できるということをさらっと書いている。本の流れを重視してさらっとしか書かなかったが、自分の立ち位置を理解することは、すごく重要なので、もっと語ることはある。

目的を、自分ではな

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「個人の軸」をメンテンナンスする

「個人の軸」をメンテンナンスする

2016年までGoogleに在籍して人材育成と組織開発、リーダシップ開発に取り組んできたピョートル・フェリクス・グジバチ氏の新刊『ニューエリート』を読みました。

この本の中で書かれていた主張の1つが、現代のような「クリエイティブエコノミー」時代においては、個人の軸や創造性が仕事において重要になるということ。

働き方のグラデーションは鮮やかになりつつあります。起業してもいいし、スタートアップで働

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好きよりも大事な「嫌い」。

好きよりも大事な「嫌い」。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という本に、こんなことを書いた。

たとえばあなたが恋人と別れるとき、関係が冷めきってしまったとき、あなたはその人の「嫌いな理由」をいくつでも挙げることができるだろう。考え方から言葉遣い、ふとした表情に服のセンス、さらには食事中の癖まで、たくさんの「ここが嫌い」を挙げられるだろう。

一方、恋に落ちている只中に「ここが好き」を挙げることは、意外とむずかしい。も

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自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

『月刊 自己肯定感』というマガジンをつくっているので、いつもなんとなく自己肯定感について考えている。

このマガジンをはじめた理由のひとつに、一緒に書いているDr.ゆうすけくんに「サクちゃんは、もともと育った環境もよくないし、自己肯定感が低い要素が山もりなのに、どうやって今みたいな考え方ができるようになったの?」と聞かれて、「それ、後天的に自己肯定感は育つっていう希望の光だからな!」と言ってくれた

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HSP(Highly Sensitive Person)の私が思う「生きていくのに本当の意味で必要な強さ」の話

私のことを知ってる人も知らない人もこんにちわ!
皆さん今日も空気を吸っては吐いてますか?瞬きもしてますか?

突然ですが本日は、
HSP=HIghly Sensitive Personの私が思う
「生きていくのに本当の意味で必要な強さ」
の話をします。

1.HSPってなにHSP=Highly Sensitive Personとは、
すごく簡単に言うと、

・感覚がめちゃくちゃ繊細・敏感
・外から

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「叶え組」のわたしが、やりたいことをみつけた話

「叶え組」のわたしが、やりたいことをみつけた話

以前、『世界は「夢組」と「叶え組」でできている』という文章を書いた。

夢中になる能力がある「やりたいことがある人」を「夢組」だとしたら、やりたいことがない人は「叶え組」だ。

このふたつはチームになるといいと思う。仕事でも夫婦でも、「夢組」と「叶え組」はお互いに力になれるし、自分にはない能力を持っている相手を大事にできる。

自分が「夢組」なのか「叶え組」なのかわかっていれば、無理して自分とはち

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人が『成長する環境』とは何か

まだ会社員だった頃に読んだ、高木新平さんの「誰も教えてくれなかった「フリーランスは厳しい」ではなく「甘い」という真実。」という記事。

その当時はまさか自分がフリーランスになるとは思っていなかったのでなんとなく読み過ごしていましたが、自分自身がフリーランスになってみて、そして様々なプロジェクトを通して「チームを作る」を経験してみて、最近改めてこの記事に書かれていることを反芻していました。

フリー

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好きなことははっきり言え。自分を守るために

好きなことははっきり言え。自分を守るために

好きなこと、物をはっきり言うのは中々難しい。

けど、言葉に表さないと分かんない。伝わらない。

昔、「ジャニーズが好き」って人に言うことを
何となくためらっていた。

でも、今は違う。

堂々と「ジャニーズが、ジャニーズWESTが好き」って
言えるようになった。

好きでいることに自信を持てたから。

ーーーーー

なんで言えなかったんだろう。
今日4月23日、
ジャニーズWESTデビュー4周年

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デザイン計画書を作ろう

デザイン計画書を作ろう

デザイン計画、とは聞きなれない言葉ですが、プロジェクトにはプロジェクト計画があるように、デザインにもデザイン計画があるべきではないか、と言うお話です。

「計画」とは、辞書的には「何らかのものごとを行うために、方法や手順を考え、企てること」とあります。実際のデザインの中身、色や形をどうしてどう設計するか、の話ではなく、その品質をあげるために作業はどのような環境で行いどのような進行方法であるべきか、

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信頼を勝ち取るための方法

信頼を勝ち取るための方法

当たり前のことを書きますが、人の信頼を得られると、色々とモノゴトを進めやすいです。同じことをするにしても断然スムーズになります。

もちろん、信頼を得るのはそれまでの行為の積み重ねなので、一朝一夕にできるものではないですし、そもそも信頼を得ることで享受できるメリットを目的として信頼を勝ち取りにいくというのは本末転倒と言えます。信頼を裏切る行為と言えなくもありません。

ただ、信頼を得るためのコツは

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媚びることなく"同志"になれ。これからの時代を生きる女子の社交論

媚びることなく"同志"になれ。これからの時代を生きる女子の社交論

男女雇用機会均等法が施行されてから早30年以上の年月が経っていますが、組織の行く末を決める会議にずらりと並ぶのはいまだにおじさまたちばかり。

その光景は、政治の世界も民間企業も変わりません。

シェリル・サンドバーグが2010年のTEDトークの中で「会議に出席した際、女性用のお手洗いの場所を聞いたら誰も答えられなかった」という冗談のようなエピソードを披露していましたが、そこから10年近く経った今

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