Rolleicord IV - フィルムカメラレビュー その2
120mm 二眼レフカメラ
1953年発売
レンズ：Schneider Xenar 75mm F3.5（3群4枚、撮影レンズ）
シャッター：B、1~1/500 シンクロコンパー
焦点調節：ビューレンズによる測距（1.0ｍ～∞無限遠）
露出計：なし！
サイズ：W76 x H135 x D97
重さ：840g
続けてローライコードIV型の作例をご紹介させていただきます。
山形市に行った時のもの。文翔館など山形にはレトロ建築が多く、巡るだけでも旅の目的になる価値があります。
次は自宅から日帰りで行ける三崎港。
現役で栄えているまぐろ漁港ですが、すこし寂しげなエリアと表裏一体で先端の城ヶ島と共にとても素敵な場所です。
かわってこちらはいくつもの市場が合体して構成される兵庫県尼崎の杭瀬市場。その規模感に圧倒されるので関西の方は必ず訪れる価値のある場所です。無論現役の市場ではありますが規模感がフル稼働している訳ではなく、ノスタルジー感に溢れています。
出張の寄り道で訪れた名古屋の大須エリアの外れでしょうか。別エリアにある念願のイエネコカメラにも行ったのですがあいにくお休みでした、、。
最後は会社帰りに夜の近所の駅前を3脚を使って、1か月間、毎日撮ったよシリーズ。グループ展示のお題で一か月毎日写真に自分が選んだテーマ。30日の移ろいが楽しい仕上がりとなりました。
二眼レフの楽しさにハマり、他の中判カメラにもどんどん挑戦するきっかけとなります。
まだまだ旅は続きます。