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マネーフォワードのパパデザイナー座談会は、家族愛でいっぱいだった

父になって2年半、リモートワークが定着してきて1年半くらい経ちました。
家族との関わり方が、けっこう変わってきたなあと思います。

他の家族はどうなんだろう?と思い、マネーフォワードのパパデザイナーを集めて、座談会をしてみました。

集めたメンバーはこんな感じ。

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普段聞けない家族の話や、参考になる子どもとの接し方も聞けて、個人的には大満足の会となりました。


奥さんには「デザインの仕事してる」くらいしか言ってない

ドム:みなさん、家族には、仕事のことをどう説明してますか?

横坂:奥さんには、仕事の話はあんまりしないんですよね。
デザインの仕事してる」くらいしか言ってないんですよ。

セルジオ:口ベタなパパって多い気がしてて、ぼくもそうなんですけど、奥さんには同じく「デザインの仕事だよ」しか言ってないですね。

三浦:説明することを、あきらめちゃってる!

横坂:「中間管理職だよ」くらいは付け加えてます!
でも、上の子ども(娘14歳)にはもっと、詳しく教えてるかも。

デザイナーにはいろんな種類があって、パパは、絵を描くよりも、もう少し前の、考えるところをやってるんだよ、みたいな説明をしてる。
だんだん、仕事にも興味を持ち始めてる年代だから話してるんですよね。
あと、美術系にも興味あるみたいなので。

ドム:(ぼくは、家族に仕事のこと全部話してるけど、この空気で言うと面白くないから、言わないでおこう)

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(中間管理職)

デザイナーが、子どもにおすすめできる職業になってきた

横坂:正直、10年前は、デザインの仕事は子どもにおすすめできないなぁ、とも思ってた。
体力勝負だったり、キャリアも描きづらい印象は強かった。
でも最近は、事業やサービスの中でデザインの重要性が高まったり、役割が広がってきてるし、仕事自体の専門性や魅力もアップしてきたと思う

ドム:世の中的に、デザインの価値が高まってきてる感はありますよね。

横坂:あと、マネーフォワードの中でたくさんのデザイナーが活躍されてることも、子どもに自信をもっておすすめできる理由かなあ。

ドム:たしかに。ちなみに、うちの子どもは、ぼくのことをデザイナーって理解はしているぽいけど、はやぶさ(新幹線)のデザイナーだと思ってる。

セルジオ:うちの子は、「デザインあ」をつくっている人だと思ってる。「デザイン=デザインあ」という理解になってるんですよね。

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(デザインあ、の人ではない)

「チームでつくる」ことが、いまの仕事だと伝えてる

セルジオ:あと子どもには、デザインの仕事してる、だけじゃなくて、パパの仕事は「チームでつくる」ことなんだよ、って良い方をしてますね。

ドム:なんで、そういう伝え方してるんですか?

セルジオ:子どもは、つくること自体は好きなんです。
だけど、子どもが何かつくることと、ぼくの仕事との大きな違いは、一人じゃなくてチームで、みんなでつくることかなと思っていて。
子どもにわかりやすく自分の仕事を伝えようとすると、こういう表現になりましたね。

三浦:(なんか、かっこいいな、パクろう)

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(メモメモ…)

リモートワークが増えたから、リアル出社しようとすると「仕事しないの?」と言われた

ドム:リモートワークが増えて、家族との関係性は変わりました?
うちは、ミーティングしてるのを子どもが見るようになったから、「お友達と話す」ことが仕事だと思っているフシもあります。

横坂:たしかに「今日はミーティング何時から?」と子どもに聞かれます。
とくにこのメンバーは、ミーティング多いから、そう思われちゃいますよね。
でもたまに、情報設計してる画面とか見せることもあるんですよ。
そしたら、「うわ、めんどくさ」って感想を携帯いじりながら、言われるんですけど。

全員:笑う

横坂:10年後のみなさんの子どもも、こうなるんですよ!

セルジオ:働いてる姿を見れることで、仕事が身近に感じられるようにはなってますよね。アウトプットもすぐ見せられるし。
でもこの前、久しぶりに出社するために家を出ようとすると、「今日は仕事しないの?」って言われました。

全員:爆笑

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家族との時間が増えたのが、リモートワークの良いところ

セルジオ:リモートワークが増えて良い面は、家族との時間が増えたことですよね。一緒にご飯を食べられるようになったし。

横坂:たしかに前は、晩ご飯は土日しか一緒に食べられなかったですけど、いまは毎日一緒に食べてますね。

ドム:子どもの成長を間近で見られるし、感じられるのも良いですね。

三浦:時間の融通がきくようになったのもいいですね。仕事とプライベートの時間を、自分でうまくコントロールできるようになった。

セルジオ:そうですよね。一方で、仕事とプライベートの境目があいまいになっちゃう、という問題もあるかなと思います。
うまく切り替えられるようにしたいですね。

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(お昼ごはんが映ってしまい、焦る三浦さん)

子どもが、つくることの楽しさを思い出させてくれる

ドム:そもそも、子どもがいることでどんな影響があります?

三浦:単純に、働くモチベーションになってますよね。

セルジオ:あと、子どもってつくることをピュアに楽しんでますよね。
それを見て、つくることの楽しさというのを、改めてとりもどすことができる。

ドム:子どものおもちゃとか、たまにつくりますけど、切ったり貼ったりとか、一緒にやるとすごい面白いし楽しいんですよね。わかる。

セルジオ:悪い面で言うと、インプットの時間が減るとかありますよね。

横坂:子どもが大きくなると美術館とか行って、一緒にインプットの時間にしたり、っていうのもできますよ。

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(なるほど、参考になる)

子どもの未来のために、マネーフォワードに来た

ドム:ぼくはね、子どもができたから、マネーフォワードに来たんですよ。
子どもができるまでは、短期的な目線でしか人生を考えられてなかった。
だけど、子どもができて、子どもの将来のこと、自分が死んだ先の世界のことを考えるようになったんです。

その先の世界で、子どもがお金で悩んだり、困らないような仕組みをつくっておきたいと思って。
それをつくれそうな会社を探して、マネーフォワードに決めたんです。

セルジオ:めちゃいい話じゃないですか。これ、今回の座談会のメイントピックですよ。
子どもがいると、未来について考える機会は増えますよね。

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(座談会の企画者として、バランスを取りに行くドム)

3歳の子どもに、路上でおもちゃを売らせたセルジオ

ドム:子どもにお金のこと、どう教えてます?

セルジオ:上の子が3歳のとき、家の前の路上でおもちゃを売らせました

全員:やばい。

セルジオ:お金があると欲望が満たせると思ってる息子は、とにかくお金が欲しかったんです。
そんなとき、どうやら母ちゃんは、メルカリってところで物を売ってお金をもらっていると気づくんですね。
なので、いらないおもちゃを売ってみるように提案してみたら、家の前で10円くらいで売ったんですよ。

横坂:その話好きだなあ。

セルジオ:でも誰も買ってくれないんですよ!やさしくない!

三浦:でも、お金についての良い学びになりますよねえ。

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(売らせてあげたかった)

家族に給料を教えたのは、透明性を大事にしているマネーフォワードの文化に触れたから

ドム:家族でだれがお金の管理してます?

横坂:全部ぼくですね。奥さんが専業主婦ってのもあるんですけど。
でも最近、奥さんや子どもに給料を教えましたね
特に子どもは、そろそろ知ったほうが良いのかな、と思ってテストしてます。お金とか、仕事の解像度が上がると思ったんですよね。

大学生になって突然、10万円単位のお金の管理するより、いまのうちからお金の感覚あったほうがいいんじゃないかと思って。

全員:なるほど、参考になる!そして、テスト結果気になる。

横坂:お金のこと言おうと思ったの、マネーフォワードに入ったからっていうのもあります。
会社の文化として、透明性を大事にしていたり、お金のことって重要だしみんな知っておいたほうが良い、というのがあるのを感じて、意識が変わったんですよね。

セルジオ:たしかにうちも、マネーフォワードに入って初めて給料を奥さんに教えました。

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(子どもとの接し方は、いつも試行錯誤してます!)

マネーフォワードに入ると、マネーリテラシーがアップして家族が幸せになる

ドム:最後に、いい話が聞けそう、という意図を含んだ質問なんですが、マネフォに入って、家族になんか影響ありました?

三浦:マネーリテラシーが上がって、家族に還元できたことですね。
お金の勉強会とかあったり、Slackでも学べるチャンネルあったりして、いい情報がたくさんあるんですよね。
それで、家族の将来のお金の見通しがたって、すごくよかったです

ドム:三浦さん、最高です。ありがとうございます!
みなさん、今日はありがとうございました!
引き続き、パパやっていきましょう。

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(子どもをだっこするポーズで記念写真撮ったけど、
これはダメだ伝わらない)

こんなパパデザイナーが働いている、マネーフォワードです。
雰囲気伝わりましたでしょうか?

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