したたかに生きる9

年収300万円と年収1000万円の男性、どちらを選ぶか問題

リモートワークになり、通勤時間分丸々寝る時間になってます。
なんならお化粧をする時間、食べ物を口にする時間を考えなくていいので、完全に何もしない時間が増えている。
意識高い人は自己研鑽をするのだろうが、私は・・・私は・・・。
そんな自分を攻めないと決めた、双子座新月の今日。

前置きが長くなりました。
今日は、婚活上で設定する年収について。

婚活女性に年収条件を設定してもらうと(長年の肌感で)このような内訳になります。

・400万以下・・・5%
・400万以上・・・20%
・500万以上・・・45%
・800万以上・・・20%
・1000万以上・・・10%

年収400万円以下の男性には、切に伝えたい。
やっぱり、年収額面(手取りではない)で400万円以上ないと、婚活の舞台でかなりビハインドです。
特に、結婚相談所と言われる場所は、源泉徴収票などの年収を判断され、1円でも満たされていないようであれば、この人は400万円に満たないと烙印を捺され、入試の如く足切りされます。
いくら副業で稼いでいると言っても、相談所の基準が満たされていないとプロフィール上の情状酌量はありません。
その部分をフォローしてくれる相談所を見つけるか、10歳以上年上女性でも良いという人でないと、難しいケースが多いです。

では、女性はどうか。
婚活で成婚に至る女性は、圧倒的に

・400万以下・・・5%
・400万以上・・・20%

を選択している人です。

逆に、いつまでも成婚できない人は
・500万以上・・・45%
を死守したいと思っている人です。

しかし、先ほども申し上げたように、結婚相談所では
・499万999円→400万円代
・500万000円→500万円代

と判定されます。
500万円以上が絶対条件と言っている女性は、この1円の差で、会う・会わないを決めているようなものです。
それって、馬鹿らしくないでしょうか。
下手したらその1円、その辺りに落ちてますよ??

そして、それ以上に大切なのが、
年収は時価である。
ということです。

・年収300万円の男性で、自分のことを愛してくれて、仕事も好きでこれからも可能性を感じる男性
・年収1000万円の男性で、自分のことを大切にしてくれず、仕事も向上心がない男性

どちらを選ぶでしょうか?

目先の利益に目がくらみ後者を選ぶ女性は、本当に幸せになれますか?
相手がどんなに稼いでいても、明日どうなるかわかりません。
リストラされるかもしれません。
お金があるから、他の女性にすぐ乗り換えるかもしれません。

でも前者なら??
相手の可能性の為に、自分も頑張れます。
相手が落ち込んでいる時に、励ますことができます。
自分を愛してくれるから、女性として満たされた気持ちになれます。

あれ?結婚ってなんだっけ?
みんな、幸せになりたいと思って結婚を望んでいるはず。
その幸せは、年収という不安定なものの上に成り立つものでしょうか。

もっと精神的で、心から「この人なら大丈夫」という安心感の元に成り立つものではないでしょうか。
その相手が結果的に、年収を持っている男性であれば良いと思います。
ただし、年収ありきの婚活が成功しない理由はここにあるのではないか・・・

と思う今日この頃です。

結論。
したたかな女性は、その瞬間の相手で判断をせず、長期的な目で自分がより幸せを感じられそうな男性を選ぶ。

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