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したたかに生きる20

主人とじゃんけんをして、パーを出したらソッコー負けた。
「なんで私がパー出すのわかったのか?」
と聞いたら
「頭がパァな奴はパーを出すんや」

・・・もう一生最初にパーは出さないと決めた瞬間であった。

ししたたかにパートナーを動かす方法

前々回前回の記事で書いた理由から、別れる寸前で別居中だった主人と再び一緒に暮らすことになりました。
お互いを心配するタイミングが一緒だったのですね。
一緒にいるのが苦痛<一人にするのは心配
に変わったわけです。

もう一つ大きな変化は、お互いに転職をしたこと。
二人のライフスタイルがガラッと変わって、主人の方が比較的生活サイクルが安定するようになったのです。
(それまでは休みは月4、夜12時まで仕事だったので、家のことはほぼ私がやっていた。それなのに・・・(笑)家賃含め生活費は全て折半。)

それが一転、今では家事も積極的にしてくれるようになりました。
いや、してもらうように仕向けました。

どうやったか?

生活サイクルが安定した主人の一方、毎日仕事に行くのが精一杯な私。
一人暮らし中は最低限の家事しかしない生活+毎日お酒が欠かせない生活を続けていたのですが、再び二人暮らしに戻ってからも、それを貫いた(笑)
料理はほとんどしない&基本的に家事は生活できる最低限。

結果、主人の方が料理やゴミ捨て、掃除機のごみ取りやちょっとした家の修理等、気づいたベースで積極的に実行するようになったのです!

そのながれで自然と、二人で役割分担ができてきました。
(一応、洗濯と掃除機は私の役)

この経験から学んだこと。

今までは、
「全部私がやらなきゃ!」
って、勝手に思っていた。
そのくせ、
「私はこんなにがんばってるの!感謝して!」
と、恩着せがましく主人に求めていました。

本当の「支える」というのは、「全部自分がやる」ではないのですね。
二人が気持ちよく生活できるような塩梅を、相手の反応をみながら修正し、改善していくことなのだと学びました。

これからも色々な壁が出てくるだろうし、嫌なこともたくさん出てくるだろうけど、したたかに相手を動かすにはどうすればよいか考えるためのワークだと思って、楽しんで乗り越えて行きたいなという所存です。


そんなこんなで、我が家の夫婦関係についてはこの辺で一旦終了。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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