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組織としての点と円

今回は綺麗な綺麗事だけど
大切だと思ったことを書きます

最近意識ずっと意識していたのは
個の力
をいかに高めていくかということ

組織としての自分の持ち味を持たなければ
その集団の中でも他の場所でも埋もれるのみ

だから
少し前に書いた
自分だけのUSPを持つ
ということ

それは個人としても組織としても
絶対必要となると確信しています
それをもとに
自分が人に何かを与えることができる
人間になれると信じています

だから
与えて欲しいなら
まず自分が与えなければならない

手を差し伸べてほしい
助けて欲しい
何かを変えて欲しいなら

まず
自分が手を差し伸べる
助けてあげる
自分がまず変わる
それをするためにまず

自分の言動を変えなければいけない
言 言葉
動 行動
これをまず見直して
今の自分になにができるのか?
を理解すること、考えることが
そのスタートを切るタイミングとなる

僕は組織として一人一人の個の力を
高めないと良い組織は作れないと
考えています

それぞれがそれぞれの仕事をちゃんと
こなせばそれが作り上げられると
思っていたからです
それが自立だと
だからこそサポートや助け合いといったこと
がプラスではなく
聞こえのいい依存になってはいけないと
思いました

でも
いくら個の力が強い人たちが集まっても
組織は成り立たないこと思わされました
なぜなら

それは繋がっていないから

思い返すと
同じ経験を中学校の時に体験したことが
ありました

中3の時
練習をめっちゃ頑張って努力して
地域選抜チームに入ることができました
練習には各中学やクラブチームから選ばれた
選手が参加していて  
レベルも質も高い中での練習は
とても楽しくて刺激的なものでした

しかし
正直練習の回数は少なくて
周りの選手がどんなことを考えていて
どんなプレーをするのかをちゃんと
把握できていない状態でした
そして初めての練習試合を迎えました

結果はボロボロ
さあ何故か?

僕が思ったのは、みんながみんな
チームメイトのことをよく知らなかったから
だと思いました

それぞれが違うチームから
集められていたからこそ
圧倒的なコミュニケーション不足と
プレースタイルを把握してなかったから

負けたのだと思ったのを覚えています

つまり
一人一人が繋がってなかったから

サッカーでもなんでも
いろんなチームから召集された
代表選手たちはお互いのことをちゃんと
分かるまで話しているからこそ
いい結果が残せるのだと思わされました

だから
僕らはいくら個の力があって
いくら上手い選手が集められたとしても
組織としては機能していなかった

一人一人が点として点在していても
それは点の集合体としかなれない

総合力は強いのにそれが機能しないのは
本当に残念なものです
それは実感しました

だからこそ
その点を全て繋げると円(縁)となりえるし
そして
一人一人を理念や信念という筆で一筆書き
していくと大きな円(縁)が出来上がる

そこが組織としての真のスタートになりえる
かもしれません

点が線になって
線を引き続けていけばいずれ円になり
全てが繋がり良い縁を生み出す

自分が未熟だからこそもっとできることが
あると信じて
そのために言動し続けたいと思います

少しでも成長できるように🤝🤝🤝

のびしろですねぇ!!😎⚽

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