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【歴史】徳川家康公の生まれの地、岡崎市。もしも、家康公がスマホを持っていたら……

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、徳川家康公の生まれの地、岡崎市(愛知県)にて公務員として働いていました。

(「徳川家康」ではなく「徳川家康『公』・とくがわいえやす『こう』」と付けることを強くご指導いただいてきておりますので! 徳川家康公として表記していきます。)

竹千代像と家康公像@岡崎城


『家康と三成のスマホ』

私、このシリーズめちゃくちゃ好きなんです。歴史とSFのかけあわせなNHKのショートドラマ。

「もしも歴史上の偉人がスマホを持っていたら?」という設定と、全編スマホ画面のみという演出で好評を博しているSF時代劇『○○のスマホ』。

NHKウェブサイト

全員スマホ持っているんだから、戦略・戦術変わるよねとか。電池どうしてんだとか……

こまかいことはいいんです!!!


今回、徳川家康公と石田三成が主人公。最終話は投票によって歴史が変わるといった試み…!

徳川家康公のX(旧Twitter)がこちら。SNSでも盛り上がっている…!!

きっかけは、なんでも良い

NHK大河ドラマ『どうする家康』が放送されており、色んな意見もあります。ガチガチな史実に基づいたテレビや小説もあれば「家康公検定」といった「ただしい」歴史観によって学ぶことも非常に重要。

一方で、歴史や歴史上の人物を好きになるきっかけはちょっとしたことだとおもっています。私自身もそうです。『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』を祖父母と小さい頃に一緒に見ていたから、とか。祖父母との思い出があるから、歴史等を好きになるきっかけになった。

きっかけはなんでも良い。

今回の、SFシリーズで、現代の若者たちをはじめスマホに慣れ親しんでいる世代からするととっつきやすいし、イメージもしやすい。

「そうそうwwwこんな感じでLINEしてるわwww」とか「あーーーー、気持ちわかるーーー。昔の人も一緒だったんだ」って思えるきっかけになる。

歴史上の人物も同じように喜んだり、悩んだりしたんだな、と共感できる。どうしても「歴史」って紙面やテレビの向こう側の感覚がしてしまう。現実感がない。

スマホを持たせることで、こんなに親しみが湧く……不思議。

歴史と愛郷心が「マインド」になる

岡崎市だけに限らず、どのまちにも「歴史」があります。そのまちをつくってきた意志や想いです。

場合によっては「奇習」として受け取られることもありますが…。

単に年号や人物の名前を覚えるだけではなく、そのまちのプロセスを知ることや体感することが愛郷心につながり、マインドになる。

岡崎市の場合であれば、色んな方がいますが、徳川家康公のことを知ることがひとつの愛郷心につながる。「岡崎市マインド」につながることでもある。

「戦いのない世の中をつくる」天下泰平をビジョンに掲げた徳川家康公など。いろんな想いがあわさってまちができている。

天下人や歴史上の人物の考えだけがまちのマインドを形成しているわけではないです。岡崎市から日本のモデルになったケースのひとつが、徳川家康公であり、まちのあり方であった。

岡崎市は日本のモデルになれるまち。

こうしたマインドや意志を持てることで、愛郷心にもこれからのまちづくりに通じていくと感じます。色んな方々と協力しながら、ともにつくっていくプロセスそのものが「しあわせな+1時間を」過ごすことにもつながっていく。

さぁ、共創だ!


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