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【まちづくり】岡崎市の一大イベント、家康行列2023。北川景子さん「岡崎市が大好きになりました」

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、岡崎市のイベント「家康行列」に岡崎市役所の公務員時代関わりました。私もスタッフとして練り歩き、馬糞処理や警備業務をしていました。


「家康行列」は岡崎市の一大イベント

NHK大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がっている岡崎市。徳川家康公の生誕の地でもあります。

「家康行列」は、江戸時代を起源としているもので、1959年…岡崎城の復元とともに再開されるようになりました。

「家康行列」は、江戸時代に徳川四天王の一人、本多忠勝を祀る映世神社(現龍城神社)の祭典として、岡崎藩の武士たちが隊列を組んで戦法を鍛錬した儀式が起源といわれます。明治期も旧岡崎藩士らによる武者行列として引き継がれ、戦後一時中断しましたが、昭和28年に山岡荘八の「徳川家康」が出版され家康ブームが起こると、岡崎商店街連盟の働きかけと商工会議所の支援によって「家康まつり」として復活し、昭和34年(1959年)、岡崎城の復元とともに岡崎市・岡崎市観光協会の主催で開催されるようになりました。徳川家康公が亡くなった4月17日に近い日曜日に開催します。

岡崎おでかけナビ「家康行列の歴史」

市内外のたくさんの方が参加者として、見学者として楽しまれてきました。今までは春にしていましたが、コロナ禍の影響等もあり、2023年は秋開催、2023年10月28日(土)に開催。


これまで、特別ゲストとして、松方弘樹さん、藤岡弘、さん、松平健さんなどが家康行列に来てくださっています。

豪華ゲストの家康行列2023

今年、2023年は、NHK大河ドラマ「どうする家康」にご出演の方々がご参加されました。

山田 裕貴さん(本多忠勝 役)
杉野 遥亮さん(榊原康政 役)
板垣 李光人さん(井伊直政 役)
北川 景子さん(茶々 役)

メディア情報の一覧

どんな様子だったかを各メディアが掲載されています。(2023年11月1日現在)

ぜひ、投稿されたメディアの動画等もご覧いただきながら「どんな様子だったか」を参加できなかった方も一緒に楽しめればとおもいます。

北川景子さん「岡崎市大好きになりました」

北川景子さんの発言は、岡崎市民としてとっても嬉しかったです!

そう、岡崎市って魅力とポテンシャルにあふれていて「大好きに」なっちゃまちなんです。

もっと多くの方に岡崎市の魅力やポテンシャルを知ってもらえるような仕組みや取り組みをしていきたいと感じました。

どんな様子だったかを知りたい方

今回、予定があって家康行列を見に行けなかった方、抽選に外れ『どうする家康』の出演者たちを見れなかった方、裏側も含めて熱気をもう一度味わいたい方……そうした方々はNHKが特別番組を放送するとのこと!

映像で、またちょっと違った視点で楽しみましょう!

<番組名>
「未来へ続け!市民たちの家康行列~大河ドラマ×岡崎市~」

放送予定:
【中部7県向け放送】総合 11月5日(日)午後1時5分~1時40分(35分版)
 ※NHKプラスで見逃し配信予定(放送後2週間)
【全国放送】総合 11月11日(土)午前9時30分~9時55分(25分版)
 ※NHKプラスで同時配信・見逃し配信予定(放送後1週間)

出演:大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、小手伸也、木村昴、北川景子

NHK

<番組内容>

「家康行列」の熱気を映像でもう一度。行列を支えた市民キャストたち!

今回の番組では、「家康行列」に参加した市民キャストたちの準備の様子から、当日の模様までをお届け!少年武者隊を率いる竹千代役を務めた児童が、晴れ舞台を迎えるまでの姿や、“現代版”「えびすくい音頭」を披露した市民らの、踊りに込めた願いに迫ります。さらに、大河ドラマ「どうする家康」の出演者たちが練習に励む市民キャストの元へ応援に駆けつけ、彼らの思いに触れた時の様子も・・・!
江戸時代から受け継がれてきた「家康行列」。伝統を大切に守り、次の世代へつなげていく市民たちの姿をたっぷりとお伝えします。

NHK

観光と地元。にぎわいとは誰がために?

今回、豪華ゲストが来られることもあり、混乱を避けるために「抽選」となりました。岡崎市の一大イベントとして、道路封鎖をするなどして地元住民も協力しながら開催されています。

これまでの家康行列は、抽選ではありませんでした。混雑しているとはいえ「見ようと思えば見える」状態でした。

今回は抽選で当たった人が見れるような状態。店前の車道はおろか、歩道まで道路東西封鎖されるなど規制も厳しかった。その通りに住んでいる人やお店に用がある方は、行くことも難しい。

北川 景子さん、山田 裕貴さん、杉野 遥亮さん、板垣 李光人さん、といった4人もの豪華ゲストが来られるため、厳戒態勢にする必要はあったとおもいます。

こうしたお祭り・イベントは、岡崎市のことを外の方に知ってもらう良い機会にもつながります。まさに北川景子さんが「岡崎市大好きになりました」と言ってくれたように、まちのファンを増やすことができる。

一方で、市民の方からは「市民なのに、抽選はずれて見れなかった……」という声や「規制が強すぎなのでは?」といった声も聞いています。安全性を担保するためにも必要な処理だったかもしれませんが、もっとやり方はあったかもしれません。

夏の風物詩、花火においても「子どもがやっと寝たのに、花火の音で起きた!」等の連絡があると聞いたこともあります。

色んな価値観や色んな考え方はあります。

市内の人も楽しみつつ、内輪だけの盛り上がりにするのではなく、市外の人にも魅力を発信する好機としてとらえて岡崎市を大好きになってもらう。

「にぎわい」をつくっていく時に、市外の人も、市内の人も、両方が楽しめるような仕組みや稼げる仕組みを考え、試行し続ける必要があります。

渋谷区のハロウィンのように、せっかくの取り組みも節度がなくなってしまうと混乱を招き規制されてしまう。これでは、もったいないし、意味がない。


岡崎市の一大イベントのひとつである「家康行列」をはじめ、自治体だけではなく企業や市民団体等のみんなで力を合わせて、北川景子さんのように「岡崎市 大好きになりました」と言ってくれる方を増やしていきましょう!

さぁ、共創だ!


【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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