Kiite Cafeで気付いた、動画紹介系生放送で必要なもの

ひるくれみお(RainP)です。
前回の記事からかなり間が空きましたが、その間に微妙に改名していました。

さて、最近私は、「Kiite Cafe」でボカロ等の曲を聴くことが多くなっています。
「Kiite Cafe」とはなんぞや? という説明は、以下の動画が詳しいのでご覧になってください。
(でんどり様、勝手に動画を紹介して申し訳ありません)

【ボカロ最強サービス】KiiteCafeの使い方!【鳴花ヒメミコト/でんどり】
https://nico.ms/sm37137086

Kiite CafeのURLはこちらです。
https://radar.kiite.jp/cafe
※「Kiite」のアカウントが必須です。
※現在、PC版でしか聴くことができません。

さて、このKiite Cafe、何と言っても複数のリスナーがそれぞれのオススメ曲を持ち寄ってやって来るので、とにかく色々な曲が流れます。
有名な曲、埋もれた名曲、様々な音源の曲、とにかく本当に多様です。
だから、少なくとも私の中では「次は何が来るかな」というワクワク感が生まれています。

そこで、私はふと気付きました。
この「ワクワク感」、実は私達が放送している、動画紹介系生放送でも必要なのではないか? と。

動画紹介系生放送でも、生主、視聴者、それぞれのオススメ曲があります。
それぞれがオススメ曲をリクエスト、または主セレをして、様々な曲が流れます。
そんな中で「次は何が流れるのかな」というワクワク感は生まれます。
まあぶっちゃけ、ツールを繋いでしまえばリクエストの内容は見られるのですが、それでも聴き覚えのない曲が来て、それが好みに合致したときは、凄く嬉しくなります。

「じゃあ特定の音源のコミュや、特定のジャンルのコミュではワクワク感はないのか?」
という問いもあるかもしれませんが、それは違います。
特定の音源のコミュでも、生放送で流れる曲は様々なジャンルのものがあります。
私はv flowerコミュで週1回動画紹介系生放送をしていますが、全部が全部似たりよったりな動画ばっかりになったことなど一度もありません。
有り難いことに私の生放送にも視聴者さんがいらっしゃいますが、全員の好みが合致なんてことは全くありません。

また、これは特定のジャンルのコミュでも言えます。
例えば、私はVOCALOID民族調曲が好きですが、一口に民族調と言っても様々なタイプの楽曲があります。
VOCAROCKやVOCAJAZZなどのジャンルでも、方向性が全く同じとはならないはずです。

言い換えれば、必要なものは「多様性」。
様々なジャンル、様々な音源、様々な方向性のボカロ系楽曲。
それらを全て受け入れる、そんな器が必要なのでは、と思います。

もちろん、私も人間ですから「これは趣味に合わないなあ」と思う曲もあります。
ですが、そういうものもコミュニティの顔だと思う必要があると思います。
そういうものも含めて、「多様性」なのですから。

長文の上に言いたいことがあまりまとまっていませんが、今回はこれくらいで。
それでは、良き合成音声ライフを!

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