見出し画像

我々は、バイアスから逃れることはできない。

私たちが相手を判断する際にも、気がつかないうちにさまざまな思い込みとなって紛れ込んでいる。

本来は判断にかかる時間や情報処理を節約しようとすることから生まれてきたものと考えられます。
相手に対する情報が少ないときには、私たちは外見や第一印象を手がかりに性格や特徴を #推測  しようとします。


バイアスの代表的なもの

(1) #ハロー効果

日本語では 光背効果とか #後光 効果ともよばれます。
阿弥陀如来(あみだにょらい)が背負っている光背は、それがあるとよけい、ありがたく見えるものです。
好感を持った人には、多少の欠点があっても気にはならず、好ましい特徴のようにも見えることも。
自分と合わないという思いがある場合には、相手の些細な言動や、場合によってはジャケットやネクタイの色まで気に入らなくなる。

前者は「惚れた目にはあばたもえくぼ」、
後者は「坊主憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎い」
             という感情です。

(2)#論理的錯誤

ある特徴を持っていると、それに関連する(と判断者が思っている)ほかの特徴も持っているだろうと判断してしまう⁇

#思い込み
例えば、「痩せている人=神経質な人」というように、過去の経験などから、それはあくまで本人がそう思っているだけで、その論拠は正しいかどうかは分かりません。

(3)#ステレオタイプ

文化や経験に基づく型にはまった判断傾向です。職業や国、人種なども他者判断してしまう。
また、A型の人はこんなタイプ、B型は…、といった血液型性格もその一つ。

#偏見  」 人種的な偏見を持っている人は、そうした判断が根拠のないもので誤りである場合がある。

ーーーー思い込みや判断バイアスを防ぐには、どうすればよいでしょうか。
残念ながら完全に防ぐ方法はありません。
私たちはさまざまな情報を手がかりに相手を判断しますが、その中には多かれ少なかれ、思い込みや認知バイアスが混入するものです。
大切なことは、そうした混入があるということを知っていることです。ーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーー

#愛とお金  のセラピスト 
 〜@ひろゆきか〜〜

#目標設定    #豊橋 #東三河  #toyohashi    #錯覚 #不思議 #過去 #目の錯覚 #思い込み #バイアス #人からの見え方 #情報#名言
#マネジメント
#モチベーション
#メンタル
#行動力
#コーチング


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?